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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2047316.html
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全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長の池田利恵(としえ)氏(63、無所属)が2月20日投票の日野市議会議員選挙で6期目目を目指し奮闘している。新型コロナウイルスに疑問を呈す活動をしていたとして2021年3月に自民党日野支部から除名処分を受けたが、池田氏の取り組みに賛同する人々が全国から応援に駆け付けている。
告示日の13日朝、雪のちらつく京王線・平山城址公園駅前には70人ほどが第一声を聞こうと集まった。選挙ボランティアには、東京都外から参加するスタッフもいる。7人の応援弁士には、大橋眞・徳島大学名誉教授や木原功仁哉(くにや)弁護士、長嶋竜弘・鎌倉市議など全国的に知られる面々が並ぶ。
池田氏は日野市立病院の金銭授受問題や、堀之内土地区画整理をめぐる市長・前都議の背任疑惑などに揺れる施政を正すことを訴えた後、新型コロナ対策に言及。
「コロナの脅威をあおる2年間の大きなテレビ報道の中で、ワクチン接種が加速している。1444人が亡くなっているという戦後かつてない驚くべき現実を、私たちはどう受け止めるか。3回目のブースター接種を政府とテレビが進めているが、自分の体を言われるままに差し出していいのか」と提起した。
その上で、「この日野市から私たちの進むべき道を示したい。私たちの前に道はない。私たちの歩く後ろに道はできてくる。そんな思いを共有しながら、このコロナ禍をどうやって乗り越えることができるのかを模索しながら、力強く前に進んでいきたい」と訴えた。
免疫生物学が専門の大橋氏は、新型コロナウイルス(COVID-19)の存在証明の不在や感染症検査におけるPCR検査の無効性を解説した。木原氏は「単なる地方選挙ではない。国政に影響を与える」と啓発。自身が代理人を務める新型コロナワクチン特例承認取消訴訟でも司法と行政が結託していると指摘した。
最後にマイクを執った、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部の山田真美子代表は、「池田先生がこの連絡会を立ち上げていただいたことで、全国の子供たちが救われました。私の娘も池田先生がいなければ、この世に存在しなかったかもしれない」と感謝の言葉を向けた。医師に診察を断られるワクチン被害者も多い中、同会は1万件を超える相談を受け付けてきた。
山田氏は、「池田先生の行動力と実行力は抜群」と太鼓判を押す。池田氏の行動で2013年に同ワクチンの勧奨接種が中止された経緯を振り返り、「政治に疎いお母さん方を引っぱって国と交渉し、訴訟が始まる前から救済されたのは、このワクチンが初めて。真実を突き詰め、訴えていく信念の強さは国際級。CSISですら、池田さんの名前を知っている。国会議員も池田さんを見ると逃げていく」と評じた。
巨大製薬利権を敵に回す池田氏を落とすため、さまざまな工作が展開されている。4期目を目指す自民党の鈴木洋子氏(65)は、2013年の補欠選挙の際、池田氏が連れて来た。同党が議会内最大会派を維持するためで、池田氏は自らの票が削られるのを覚悟してのことだった。現在は、池田氏を除名した西野正人前都議会議員が支援する。
「住民は2人が仲間だと思っている。『池田は安泰だから、鈴木に入れるよ』と言う人が多い。池田さんは表立って批判しません。親心なのでしょう。でも、何度も泣きました」
ある側近は打ち明けた。
自民党新人の伊藤鮎美(あゆみ)氏(42)は、西野氏が連れて来た。現市長のウグイス嬢を務めていた。子宮頸がんに罹患した経験のある「がんサバイバー」で、ミニ三原順子とも言える。今回の選挙中、三原氏や片山さつき氏、今井絵理子氏ら、製薬利権とつながる有名国会議員が応援に入った。
「池田をつぶすのに、必死なんだろう」
池田氏をよく知る支援者の1人が吐露した。
ニチイ株式会社が運営する国内最大級の選挙サイト『選挙ドットコム』には、公示日朝まで、20人の候補者が掲載されていたが、早くから立候補を表明していた池田氏の記載はない。翌14日、池田氏の名前が表示されたが、顔写真はなかった。
巨大製薬企業の力を背に選挙を優位に進める候補者と、ワクチン被害者の思いを背に住民の命と健康を守ろうとする池田氏。日野市民の意識レベルが問われる。
(2022.2.13諸橋哲哉氏撮影)
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