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立憲民主党また迷走ぶり露呈…“共産外し”の野党枠組みを一日で撤回・謝罪のお粗末
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301398
2022/02/16 日刊ゲンダイ
立憲民主は大丈夫なのか?(C)日刊ゲンダイ
たった1日で“全面撤回”とは、前代未聞だ。
14日、“野党4者”による「定例協議」の場を設けることで合意した、立憲民主、維新、国民民主と“有志の会”。国対委員長代理級のメンバーが集まって情報交換することを決めた。立憲民主の奥野総一郎・国対委員長代理(57)は、「野党第1党として各党に情報を伝え、要望を伺いたい」と説明していた。
ところが、蚊帳の外に置かれた共産党が「共産を外し、維新を野党として扱うなら、野党の立場が根本から問われる」と抗議すると、立憲民主は翌15日、共産党に謝罪し、定例化を全面撤回してしまった。
共産を“野党協議”の場から外せば、抗議を受けることは最初から分かっていたはず。いったい何があったのか。立憲民主の関係者がこう言う。
「もともと、共産党を外そうとか、維新と連携をしようとか、そんな深い考えがあって進めた話ではないのです。そもそも発端は、無所属議員の集まりである“有志の会”に所属する福島伸享議員(51)から、“こちらは情報不足なので情報交換の場が欲しい”と、立憲民主に要請があったことです。それだったらと、立憲民主の国対委員長代理である奥野さんが動いた。どうせなら国民民主にも声を掛けようとなり、国民民主が“だったら維新も一緒に”となって、4者会議に広がったのが実態です。もともと非公式だし、軽い話だった。ところが、新聞に“共産は除外”と報じられ、大きな話になってしまった。一応、奥野さんも共産党には事前に伝えていたようですが、根回しが足りなかった、ということです」
それにしても、一夜で撤回とはお粗末な話だ。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。
「いったい、なにをやりたいのか立憲民主党は迷走しています。最近は、泉代表の発言も減っている。恐らく泉代表も、なにをすればいいのか分からなくなっているのでしょう。もう一度、野党第1党にはなにが求められているのか、基本から考えるべきです」
自民党は高笑いしているはずだ。
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