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迷走する尾身会長…「ステイホーム不要」から一転「強い対策必要」の裏に焦りと功名心
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/300406
2022/01/25 日刊ゲンダイ
専門家として、いったいどう捉えているのか(C)日刊ゲンダイ
とうとう正反対のことを口にしはじめた。政府分科会の尾身茂会長が、迷走しはじめている。
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つい先週、オミクロン株について「今回はステイホームなんて必要ない」「人流抑制ではなく、人数制限がキーワード」と楽観論を口にしていた尾身会長。ところが、24日の衆院予算委員会では「状況が悪化すれば、さらに強い対策が必要になる」と、180度違う主張をしてみせた。
いったい専門家として、オミクロン株をどう捉えているのか。脅威と考えているのか、それともただの風邪と判断しているのか。
さすがに、ネットでも<前回言ってることと矛盾する。何言っているんだ><尾身さんは本当に医師なの?><日に日に顔に自信がなくなってきてますよ>と、揶揄される始末だ。尾身会長の迷走について政界関係者がこう言う。
「焦りと功名心が迷走の原因でしょう。岸田政権になってから、尾身さんは完全に外されている。総理とのツーショットもなくなった。もともと、野心家で政治的な尾身さんは、“尾身外し”に相当な危機感を持っているはずです。オミクロンの拡大は、尾身さんにとって久しぶりの出番。どうやら尾身さんは“オミクロンはただの風邪に近い”という認識らしく、“ステイホームなんて必要ない”と柔軟路線を打ち出せば、専門家として評価されると踏んだようです。ところが、予想に反して全国の知事から“国民の感染対策が緩みかねない”と一斉に批判されてしまった。世論を読み間違え、慌てて1週間足らずで軌道修正したのが真相でしょう」
しかし、国のコロナ対策を決める“司令塔”が、迷走していて大丈夫なのか。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。
「尾身さんは本当に専門家なのでしょうか。この2年間、効果的な対策をひとつも打ち出していない。とうとう国民を混乱させるようなことまで口にしはじめている。ご本人も、新型コロナは自分の手には負えないと思っているのではないでしょうか」
いまからでも岸田首相は、適任者と交代させるべきだ。
尾身会長「ステイホーム必要ない」発言を軌道修正 「リスク高い所への外出は控えて」(2022年1月25日)
022/01/25 ANNnewsCH
「ステイホームなんて必要ない」発言を軌道修正しました。
政府分科会・尾身会長:「全員が皆、家にいて街が空っぽになるような広範で一律の外出自粛のようなものは今、必要ないと申し上げた」
政府分科会の尾身会長は先週、これまで感染対策として重視してきた人流抑制よりも人数制限に重点を置くべきとして、「ステイホームなんて必要ない」と述べていました。
尾身会長は25日、「換気が悪く、大人数、大声という場で大きな感染が起きている」と指摘し、「感染リスクが高い所への外出は控えて下さい」と呼び掛けました。
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