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トルコ大統領選は決選投票の可能性、与党側の再集計要請で作業は大幅遅れ/読売新聞
読売新聞 によるストーリー • 昨日 11:38
https://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E3%81%AF%E6%B1%BA%E9%81%B8%E6%8A%95%E7%A5%A8%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7-%E4%B8%8E%E5%85%9A%E5%81%B4%E3%81%AE%E5%86%8D%E9%9B%86%E8%A8%88%E8%A6%81%E8%AB%8B%E3%81%A7%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%AF%E5%A4%A7%E5%B9%85%E9%81%85%E3%82%8C/ar-AA1bbMF6
【アンカラ=上地洋実】トルコ大統領選は14日、投票が行われ、即日開票された。20年にわたって権力を握るタイップ・エルドアン大統領(69)と最大野党・共和人民党のケマル・クルチダルオール党首(74)による事実上の一騎打ちとなったが、選挙管理委員会の暫定集計では2人とも得票率50%に達しない接戦となっている。決選投票(28日)が行われる可能性が高まっている。
選管の集計(開票率91・93%)によると、得票率はエルドアン氏が49・49%、クルチダルオール氏が44・79%。トルコのアナトリア通信の速報でも、2人とも50%に達していない。
共和人民党の幹部によると、与党の公正発展党側が各地の開票所で票の再集計を求めたため、集計作業が大幅に遅れているという。
エルドアン氏は15日未明に首都アンカラで演説し、「我々が先行している。決選投票になれば歓迎するが、今回で50%以上得票できると信じている」と述べた。一方、クルチダルオール氏は「決選投票では必ず我々が勝つ」と語った。
トルコ大統領選は、ロシアとウクライナの仲介を試みるなど存在感を増すトルコのエルドアン氏が政権を維持できるかが焦点で、国際情勢にも影響を及ぼすとして注目を集めている。
国内の物価高騰や2月に発生した地震への対応で批判を受けるエルドアン氏がウクライナ産穀物の輸出合意をまとめた外交成果などをアピールする一方、クルチダルオール氏は、エルドアン政権下で冷え込んだ欧米との関係改善を目指すなどと訴えていた。
決選投票が行われれば、トルコが2017年の憲法改正で大統領制に移行して以降、初めてとなる。
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