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「中国はヤバイ…!」と逃げ出した、アメリカのGAFAが狙う「次なる国」の名前 ついに人口世界一に/現代ビジネス
鈴木 林太郎 によるストーリー ? 2 時間前
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AF%E3%83%A4%E3%83%90%E3%82%A4-%E3%81%A8%E9%80%83%E3%81%92%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AEgafa%E3%81%8C%E7%8B%99%E3%81%86-%E6%AC%A1%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%9B%BD-%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D-%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%AB%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%AB/ar-AA18Aibq?ocid=hpmsn&pc=EUPP_LCTE&cvid=705d875bd4ee4278856cfb92d14a3268&ei=24
はじめに
もはや米ビッグテック(GAFAM)は私たちの生活インフラと呼べるほど生活に欠かせないサービスを提供しています。ところが2022年になると各社が揃って成長鈍化しており、限りなく成長率がゼロに近づいています。
もうひとつ違う視点でビッグテックについて語られることがあります。それは「ビッグテックによって便利さが支配されており、これは自由を奪っているのではないか?」という問題提起です。
なぜならビッグテックが提供するサービスの多くは無料、もしくは安価であるため、多くの人が便利なサービスを享受できる一方、ビックテックによって管理されていることに反発があるのも事実であり、カウンターカルチャーとしてWeb3などのブロックチェーン技術を活用した技術が注目されている側面もあるでしょう。
とはいえテクノロジーは日々進化を続けており、この成長スピードはさらに加速することは間違いありません。
またビッグテックのマーケットシェアの拡大という意味では、中国を抜いて人口世界一になったインドにも注目が集まっており、インドマーケットにどのように参入していくのかも今後の注目ポイントでしょう。
またコロナ禍において一定の移動の制限があったことで、インドのエンジニアが自国で活動する機会が増えているといいます。
そこで今回はビッグテックとインドの巨大市場の関わりについて考察していきたいと思います。
なぜインドに注目なのか
そもそもインドが注目された背景には中国のカントリーリスクの顕在化が挙げられます。
昨年は中国国内での新型コロナの蔓延によってテスラの上海ギガファクトリーの稼働停止やiPhoneの製造工場の稼働停止の報道があったことから、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。これらの要因が重なり、中国に工場を持つ製造メーカーが製造拠点をインドへ移転する動きが出ています。
またインドのモディ首相はビジネスフレンドリーとしても知られ、2019年9月から企業の法人税を35%から25%へと引き下げるなど、電子機器メーカーの工場誘致や経済改革を積極的に推し進めてきました。
それに加えてインドは現在の人口14億28000万人から今後もさらに人口増加を続けていきます。予測では2071年にインドは23.4億人まで人口が伸びるともいわれ、長期で見た場合のインド経済は見通しが明るいといえるでしょう。
こうした成長を続けるインド市場を舞台に、ビッグテック同士のシェア競争がさらに活発になることが予想されるのです。
ビッグテックとインドの関わり
【アップルとインド】
シンガポールの調査会社カナリスによると、2022年に世界に出荷されたiPhoneの約6.3%がインドで組み立てられています。その一方、インド財閥タタ・グループが運営している筐体(きょうたい)工場では、製造する部品のうちiPhoneの組み立て工場に納品できる品質は約50%程度であり、不良品ゼロを目指すアップルとの隔たりは大きいといえます。
とはいえ現在のiPhoneの約95%の生産が中国依存であり、今後もインドシフトが加速する流れになることは確実です。CEOティム・クック氏はインド市場に関して「最も重要視している」と発言しているように、インド市場に対してポジティブな姿勢であることは今後も変わらないでしょう。
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