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サウジ・イラン合意、中国のねらいは? 世界の多極化にらんだ戦略/朝日新聞
北京=冨名腰隆2023年3月12日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASR3C6G6GR3CUHBI01C.html
2023年3月10日、北京で共同声明をまとめた後に記念撮影する(左から)サウジアラビアのアイバン国務相兼国家安全保障顧問、中国の王毅共産党政治局員、イラン最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長=新華社
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イランとサウジアラビアが、7年に及ぶ断交を解消し、外交関係を正常化させることで合意した。米国の「中東離れ」が指摘されるなか、合意を橋渡しした中国の目的は、どこにあるのか。
仲介役として舞台を提供した中国では、国内の重要政治イベントの全国人民代表大会(全人代)が北京の人民大会堂で開会中だ。10日も朝から全体会議が開かれ、今回の合意を仲介した王毅(ワンイー)・共産党政治局員も出席していた。中国外交筋によると、王氏はここ数日間、交渉の場となった釣魚台国賓館と人民大会堂の6キロの道のりを頻繁に行き来していたという。
サウジ・イラン正常化合意、どうなる中東 米国の存在感低下も影響か
今回、3カ国が連名で発表した共同声明には「サウジとイランの友好を支持する習近平(シーチンピン)国家主席の積極的な提案に両国が応じた」とわざわざ記され、中国の役割が強調された。合意後、王氏は中国メディアに「重要な成果が得られた。対話の勝利、平和の勝利だ」と勝ち誇った。
中国は以前からイランと良好…
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