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第1章:ハザール王国 vs ロシア帝国
*8〜9世紀、ロシア人はハザール王国と戦った
6世紀後半、中央アジアのヴォルガ川流域に強力な民族が台頭しはじめた。のちにハザール(カザール)王国を形成するハザール民族である。「ハザール王国」は7世紀にハザール人によってカスピ海から黒海沿岸にかけて築かれた巨大国家である。
00–800 AD—ある信じられないほど悪なる結社がハザールに出現/ ハザール人たちは、ある悪なる王によって統治される国家を発達させたが、彼は古代バビロニアの魔術を身につけ、朝臣として仕えるオカルト少数者を持っていた。この期間に、ハザール人たちは、周囲の国から、盗賊、殺人者、追剥などとして知られるようになり、彼らが殺した旅人になりすまし、これを通常の職業や習慣としていた。
9世紀初めにユダヤ教に改宗して、世界史上、類を見ないユダヤ人以外のユダヤ教国家となった。一方、当時はロシアもまだ帝国としては存在していなかったが、ロシア人はすでにキエフなどに定着していた。
6世紀から8世紀にかけて、ハザール民族はカスピ海の北方に進出すると、ロシア人とたびたび衝突するようになった。ハザール人はロシア人を支配下におき、奴隷にして、カスピ海の北にあるイティルというハザール人たちの首都に連れて行った。イティルでは当時、ロシア人の奴隷がいとも安価で売買されていたという。
8世紀になり、ビザンチン・キリスト教とイスラムの圧迫を受けたハザール民族は、王から奴隷にいたるまで国を挙げてユダヤ教に改宗し、ハザールはユダヤ国家になった。そして彼らは自らをユダヤ人と名乗るようになったのである。現在、世界のユダヤ人の大半を占めるアシュケナジー・ユダヤ人は、このハザール人の子孫である。
ハザール王は、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の 3 つの選択肢を与えられた。王はユダヤ教を選び、ロシアのツァー(皇帝)の率いる連邦国家の定める要求の、内部に留まることを約束した。彼の合意と約束にもかかわらず、ハザール王と彼の少数政治サークルは、古代バビロニアの黒魔術(秘密サタン教とも呼ばれる)を実践し続けた。この秘密サタン教には、子供の「血を抜き去り」、それを飲み、その心臓を食ったあとで、子供の生贄を行うオカルト儀式が含まれる。
このオカルト儀式の深く暗い秘密は、それらがすべて、古代の「バール信仰」(梟信仰としても知られる)に基づいていることだった。ハザールを監視していた、ロシアの先導する連邦国家をあざ笑うために、ハザール王は、これらルシファー教の黒魔術儀式をユダヤ教と融合させ、バビロニア・タルムード教として知られる、秘密のサタン教との雑種をつくり出した。これがハザールの国家宗教とされ、ハザールが昔知られていた通りの、同じものを生み出すようになった。
悲しいことに、ハザール人たちは彼らの悪の習慣を継続し、ハザールを旅する周囲の国の人々を略奪し、殺すようになった。ハザールの強盗はしばしば、旅人を殺した後で、彼らになりすまそうとし、変装とニセモノになりきる達人になった。これは、彼らがまさに今日まで続けている習慣で、子供の生贄のオカルト儀式と共に、それは実は、古代の「バール信仰」である。
8世紀から9世紀にかけて、ロシア人とハザール王国は数回にわたって戦争をしたが、965年、ついにロシア人がハザール王国を占領した。そして、首都イティルをほとんど壊滅させてしまった。それ以来、ハザール国家は再びかつてのような強国となることはなかった。
1200 AD—ロシアと周辺国が我慢の限界となり、断固、行動する/ロシア人が、ハザールを取り巻く国家群をリードし、それを侵略した。これは、彼らの民族に対するハザールの犯罪をやめさせるためで、そこには、バール神への血の生贄儀式のための、幼い子どもや幼児の誘拐が含まれていた。ハザール王と、その内部の犯罪者朝廷や殺人者たちは、近隣の国々からハザール・マフィア(KM)と呼ばれるようになった。
ハザールのリーダーたちは、よく発達したスパイ・ネットワークを持っており、彼らはこれによって、あらかじめの警告を受け、ハザール国からヨーロッパ諸国の西へ逃亡し、金や銀による彼らの巨大な財産を持ち去った。彼らは身を伏せて再び集合し、新しい身分や名を名乗った。
彼らはひそかに、サタン的な子供の血や生贄の儀式を続け、バールが彼らに、世界全体と、すべての富を与えてくれることを信じた。それは彼が彼らに約束したものであり、彼らが血を抜き続け、子どもや幼児を彼に生贄として捧げる限り、守られるものだった。
ハザールの王と、その朝廷のマフィアは、ハザールを侵略し、彼らを権力から追い出した、ロシアとその周辺国に対して、永遠の復讐を計画した。
13世紀に入ると、タタール(モンゴル)がハザール王国を完全に滅亡させた。ユダヤ教徒ハザール人、すなわちアシュケナジー・ユダヤ人たちはロシアが近かったので、その多くがロシア領内に逃げ込んだ。
ロシアのユダヤ教徒ハザール人たちは、すでに12世紀に、ロシア国家の中でロシアに対する陰謀を画策するようになっていた。そして1174年、彼らはロシアの最も有名な皇帝、アンドレイ・ボゴリュプスキー皇帝を暗殺したのである。当時のロシアは多くの国々の集合体だったので、それぞれの国の皇帝が集まり会議が行なわれた。その結果、彼らはロシアにいるユダヤ教徒ハザール人を弾圧することに決定した。そして、多数のユダヤ教徒ハザール人が殺されることになったのである。
◆ポーランドへ移ったハザール=ユダヤ人
ヨーロッパの歴史を振り返ると18世紀の末、1772年から3回にわたって、ポーランド分割が行なわれている。ポーランドは3つに分けられ、当時の強国であったロシア帝国はポーランド領の一部を自らの領土内に組み込んだ。ところがそのポーランドに、ハザール=ユダヤ人たちが「国家内国家」を形成していたのである。
大規模なユダヤ・コミュニティは、15世紀まではスペインの中にあった。もっとも、このスペインにいたユダヤ人は、そのほとんどすべてが聖書でいう本当のユダヤ人、すなわちスファラディ・ユダヤ人であった。1492年、スペイン政府がスファラディ・ユダヤ人を国外に追放したことによって、スペインの中のユダヤ国家は消滅した。スペインを追われたスファラディ・ユダヤ人たちは主に、北アフリカ、オランダ、イギリスなどへ渡って行った。
真ユダヤ人⇒《中東》⇒《スペイン》⇒《北アフリカ》《オランダ・イギリス》…スファラディ・ユダヤ人
一方、ロシアから追放されたユダヤ教徒ハザール人たちは、そのほとんどがポーランドに移っていた。そのため、15世紀にはユダヤ教徒ハザール人たちの政府はポーランドの中に設けられていたといってもよい。
15世紀の終わりから16世紀にかけて、ポーランドのユダヤ人たちはポーランド人よりも強大な力をもつようになっていた。彼らは実際、ポーランドの国内に自分たちの政府、自分たちの国会、自分たちの教会などをつくっていた。
一般のポーランド人たちはもちろんのこと、ポーランド政府でさえも、そうしたユダヤ人たちの国家内国家に対しては、一切手をつけることができない状態にあった。
ハザール・マフィアが、何百年も追放された後に、英国を侵略する/
彼らは侵略を成し遂げるために、オリヴァー・クロムウエルを雇ってチャールズ 1 世を殺させ、英国を再び銀行業にとって安全にする。ここから英国の内戦が始まり、それは 10 年近くも続いて、王の家族と、数百の純粋なイギリス貴族を殺す結果となった。このようにして、ヨーロッパの銀行中心地としての、シティ・オブ・ロンドンが設立され、大英帝国の基礎が出来上がった。
ハザール・マフィア(KM)が、バビロニアの黒魔術を用いて、すべての世界的銀行業に侵入し、ハイジャックする。/ これは「バビロニアのマネー・マジック」、あるいは無からカネをつくり出す秘密の術と呼ばれ、ここには悪辣な高利貸しによって利子を蓄える能力も含まれる:
KMはその莫大な富を利用して、新しい銀行業システムに乗り出した。これは秘密のバビロニア・黒魔術に基づくもので、彼らが、多くの子供の生贄を捧げたことの返礼として、バールの悪霊から学んだと称する、マネー・マジックである。
最終的には、ハザールの王と、その取り巻きの小さな朝廷は、ある集団と共にドイツに侵入し、その名前には、ドイツの “Bauers” (建設者)を名乗って自分たちのものとし、彼らのバール神から力を貰う、悪のシステムを継続した。Red Shield(赤い楯、Rothschild)の Bauers は、彼らの秘密の血をベースとする、子供の生贄を示すものだが、それは「ロスチャイルド」と名前を変えた(「大きな石の子ども」サタンを指す)。
ロスチャイルド家が、ハザール・マフィアのフロントマンとして、英国の銀行業に侵入し、これをハイジャックし、次に、英国全体をハイジャックする/Bauer- Rothschild は 5 人の息子を持っていて、彼らは、ヨーロッパの銀行業と、シティ・オブ・ロンドンの中央銀行システムに侵入し、これを接収した。
ロスチャイルド一族は、私的な不換紙幣による銀行システムを設けたが、これは無から偽のカネをつくり出すことを専門にするもので、英国人たちに、彼ら自身のお金であるはずのものを用いて、悪質な高利を要求した。これこそ、バビロニアのカネ・マジックの魔術であった。彼らはインサイダーたちには、そのようなテクノロジーと秘密のマネー・パワーは、バールによって彼らに与えられたものだと主張した。なぜならこれは、彼らがしばしばバールに捧げる、子供の血絞りと生贄の儀式のおかけだった。
ひとたび彼らが、イギリスの銀行業システムに侵入し、これをハイジャックすると、彼らはイギリスの王族と婚姻を結び、イギリスのすべてと、その主要な機関を完全にハイジャックした。専門家の中には、ロスチャイルド家は、英王家をジェノサイドによって一掃したと主張する者もいる。それは秘密にやってのけた不倫と、彼ら自身のハザールの男性との姦通によるもので、王族を、彼ら自身の血を引く者に入れ替えるためだった。
ハザール・マフィアは、国際的な努力を行使して、全能なる神の神権によって支配する王たちを、根絶しようとしている/KMは、バール(悪魔、ルシファー、サタン)との個人的友好関係を、それに犠牲を捧げることによって得ていると主張しているので、彼らはどんな王でも、全能なる神の権威の下に支配する王を、忌み嫌っている。なぜなら王たちは、彼らの臣民が、侵入した、「門の中の敵」から保護されるように、責任を感じているからである。
1600 年代、KMは英国の王族を殺し、彼ら自身のニセの王と入れ替えた。
◆ポーランド分割でロシアへ入ったハザール=ユダヤ人
ロシアは18世紀の終わりに、こうしたユダヤ人の国家内国家が存在するポーランドの領土の一部を自国の領土としたのであった。領土を得たのはよかったが、領土とともにユダヤ人の政府をも取り込んでしまったのである。このときにロシアは、きわめて危険な毒を飲み込むことになってしまった。
こうして、18世紀からロシア国家の内部には、再びユダヤ問題が生じるようになったのである。
ロシアのユダヤ人問題は昔も今も、最も難しい民族問題である。それは、ロシアにとってのユダヤ問題が、10世紀以来のロシア対ハザールの確執を含んでいるからである。ロシアが抱え込んだユダヤ人は、スファラデイ・ユダヤ人ではなく、アシュケナジー・ユダヤ人であり、彼らはユダヤ人ではないにもかかわらずユダヤ人と称する人々である。つまり彼らがユダヤ教徒ハザール人であるところに、この民族問題の複雑さがある。
ハザール人→『改宗』→
偽ユダヤ人⇒《ハザール》⇒《ロシア》⇒《ポーランド》⇒《ロシア》…アシュケナジー・ユダヤ人
その当時、ロシアに入ったハザール=ユダヤ人は300万人ぐらいであった。そのほとんどがロシアの西側、すなわちウクライナ、西白ロシア、あるいは旧ポーランド領に住んでいた者たちである。
それでも、ユダヤ問題は18世紀には、まだそれほど大きな問題ではなかった。19世紀の終わり頃から、ロシアのユダヤ人たちは熱心に革命運動に参加するようになった。革命運動を指導していた政党、社会民主党や社会革命党などのリーダーおよび活動家たちは、ほとんどすべてがハザール=ユダヤ人であった。
古来からロシア人は戦闘的、革命的な要素をもたない民族であった。一方、ユダヤ教徒ハザール人にとってロシアは敵国であり、ロシア文化は敵国の文化であった。したがって、彼らはロシア国家に対しては常に戦闘的、革命的であった。
ユダヤ教徒ハザール人たちは、古い過去の歴史をすぐに引き合いに出す。現在の歴史と古い歴史を同じように並べたて、3500年前の「出エジプト」(エジプトで奴隷となっていた古代ユダヤ人がモーセに率いられてエジプトから脱出した)の事跡などを持ち出してくる。
ユダヤ人は過去の歴史の中に生きているといってもよいだろう。だからこそ、ユダヤ教徒ハザール人は、かつてロシア人がハザール王国を崩壊させたことをよく覚えている。そのためユダヤ人の中には、常にロシアに対する復讐の思いがある。ロシアで革命を起こし、国家を転覆させることは、ユダヤ教徒ハザール人にとって最も重要な課題であった。
当時のロシアの知識人の中には、すでにそうしたユダヤ教徒ハザール人の動きをキャッチしていた人々がいた。たとえばロシアの作家、ドストエフスキーの著作を読むと、彼は繰り返し「ユダヤ人は革命を起こすだろう、ユダヤ人はロシアの中に入った毒であり、悪魔だ」と強調している。ドストエフスキーは「必ずユダヤ革命が起きる」と断言していた。
しかしロシア政府は、そうした動きをまったく感知していなかった。そして、ほとんどのロシアの知識人たちは、ユダヤ人と戦わずにユダヤ人と一緒になって革命を準備したのだった。
1700 年代には、彼らはフランスの王族を殺した。第一次大戦直前には、彼らは、オーストリア皇太子フェルディナンドを殺し、戦争を始めさせた。1917 年には、彼らは、自分の KM軍隊、ボルシェビキを寄せ集め、ロシアに侵入してハイジャックし、ツァーと彼らの家族を冷血に殺し、皇帝の愛する娘の胸を銃剣で刺し、すべてのロシアの金と銀、芸術的財宝を盗んだ。
第2章:ロシア革命はユダヤ革命だった
*日露戦争を画策したハザール=ユダヤの狙い
第3章:ハザール王室直系の子孫、カガノビッチの暗躍
*スターリンを操ったモンスター、カガノビッチの正体
第4章:ロシア文化を徹底的に破壊したハザール=ユダヤ人
*革命はロシアの頭脳を流出させロシアの文化・宗教を破壊した
第5章:スターリンとジューコフ元帥の反乱
*ユダヤから離れて暗殺されたスターリン
第6章:ソ連崩壊の舞台裏 (ロシア人とユダヤ人の対立)
*1991年8月のクーデターは「ユダヤ第二革命」だった
元ソ連外交官が語る「ロシア−ユダヤ闘争史」の全貌: ハザール=ユダヤ人とロシア人の関係について。
http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/884.html
信じられない悪の集団ハザール・マフィアの隠された歴史(茶文字)
https://www.dcsociety.org/2012/info2012/210210.pdf
ハザール・マフィアとロスチャイルド
https://whogat.com/2016/04/25/khazar/
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