http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/182.html
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「米中枢同時テロから21年 事故後世代増加、陰謀論が横行
『偽情報への向き合い方、ウクライナ情勢でも課題』」 (東京新聞 2022/9/11)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/201397
米中枢同時テロから11日で21年。米国ではテロ発生時の記憶がない若い世代が増え、根拠のない陰謀論などが横行する。ニューヨークの世界貿易センタービル跡地にある「国立9・11記念博物館」はそうした陰謀論に対抗する教育に力を入れており、クリフォード・チャニン副館長(68)は「偽情報にどう向き合うかは、ロシアのウクライナ侵攻でも課題だ」と警鐘を鳴らす。(ニューヨーク・杉藤貴浩)
◆ 「内部の爆発が原因」3万人以上賛同と主張
米国では、同時テロに関し、陰謀論や偽情報が発生後まもなく広がり、現在も信じる人は少なくない。
世界貿易センタービルの倒壊は航空機の突入ではなく「内部から仕掛けられた爆発が原因だ」とする内容もその一つ。こうした発信を続ける非営利団体「9.11の真実を求める建築家とエンジニア」は専門家だけで3500人以上、一般から3万人以上の賛同を集めたと主張する。
この団体を2006年に創設したリチャード・ゲージ氏(67)は取材に対し、「陰謀論ではなく科学だ」と強調するが、「(同時テロには)政府高官や軍事産業の幹部が関与していた」と根拠不明の臆測も語った。
◆ テロ後生まれ、人口の4分の1に 事実の継承が課題
一方、9・11記念博物館のチャニン氏は「米政府や中央情報局(CIA)の仕業、ユダヤ人が仕組んだなど、さまざまな偽情報がある。これらも一つの理論だと認めてしまえば、正当性を与え、拡大に力を貸すことになる」と警告する。同時テロに関する根拠のない「政府黒幕説」は、新型コロナウイルスワクチンへの不信や、2020年の大統領選で大規模な不正があったとする陰謀論にも影響を与えた。
チャニン氏は「米国ではテロ後に生まれた世代が全人口の4分の1に当たる8000万人以上になった。学校では生徒はもちろん、若い教師も直接の記憶がない」と正確な事実の継承が課題だと訴える。
調査会社ユーガブなどが5〜6月に行った世論調査によると、「米国人はテロ攻撃を忘れてはならない」と考える割合は70代後半以上で7割を超えた。一方、20代を中心とした若者層では4割程度で、事件への関心自体が薄れている。
◆ オンラインでの証言活動に注力
このため同博物館は近年、子どもたちにテロの生存者や遺族らの証言から学んでもらうオンラインでの活動に力を入れる。昨年の参加者は100万人以上。チャニン氏は「子どもたちは体験談を聞くことで、自分にひきつけて理解しようとする」と手応えを語る。
ロシアのウクライナ侵攻でも、ネット上には真偽不明の情報があふれている。チャニン氏は「米同時テロは、通信技術の発達で誰もが目撃者と発信者に同時になる最初の大事件だった。これに加え、ウクライナ情勢では(ロシア)政府が実際に起きた事実を認めず、誤った発信までしている」と指摘。生の証言や一次情報の重要性がますます高まっていると述べた。
-------(引用ここまで)----------------------------------------
陰謀だということがバレそうなので必死ですね。
47階建てのWTC7号棟がちょっとした火災が原因で完全倒壊した、という政府発表を
そのまま信じる人の頭の中を見てみたいものです。
火災でビルが完全に倒壊したことは、9/11の前にも後にもありません。
当たり前の話です。
誰が何を言おうと、科学的にあり得ないことはあり得ないのです。
(関連情報)
「ロシアが911の真相に関する情報(核爆発)を大量放出(世界の裏側ニュース)」
(阿修羅・赤かぶ 2014/10/4)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/377.html
「ロシアに亡命中のエド・スノーデンが9.11事件の秘密をばらし始めた:
御嶽山噴煙と酷似する噴煙を上げて倒壊したWTCビル…」 (阿修羅・赤かぶ 2014/10/5)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/388.html
「約1万人が9/11テロのアスベスト、ジェット燃料、セメント、ガラス片など
有毒な粉塵によるがんに苦しむ (デイリーメール)」 (拙稿 2018/8/17)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/219.html
「9/11テロの救援隊員に白血病が多発 (WSJ)」 (拙稿 2020/1/16)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/426.html
「なぜドナルド・トランプはやりたい放題できるのか 弾劾裁判も無罪 その理由は、、、」
(拙稿 2021/2/15)
http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/241.html
- 歴史の流れを変える出来事が引き起こされた9月11日(櫻井ジャーナル) HIMAZIN 2022/9/13 08:39:05
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