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錯そうするワクチン情報「従来型」「BA.1」「BA.5」何をいつ打つ? 上昌広氏が解説
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311420
2022/09/16 日刊ゲンダイ
BA.5対応ワクチンを待っている間に感染&重症化になるのも…(C)共同通信社
いったい、どのワクチンを、いつ打つのが正解なのか──。今後、時間を追って新しいワクチンを接種できるようになるため、なにがベストか迷っている国民も多いのではないか。
新型コロナのオミクロン株「BA.1」に対応したワクチンの接種が、20日からスタートする。まず、4回目接種の対象となっている60歳以上や医療従事者から接種を開始し、10月中旬以降、2回以上接種した12歳以上すべての人が打てるようになる。
さらに、年末には、オミクロン株「BA.5」に対応した新ワクチンが日本に入ってくる予定だ。米ファイザー社は13日、「BA.5」に対応した新ワクチンの製造販売の承認を厚労省に申請。米モデルナ社日本法人の社長も、「BA.5」に対応する新ワクチンについて「11〜12月には届けられるよう予定している」と表明している。
厚労省は、ワクチンの切り替えを待たず、なるべく早く「従来型ワクチン」で4回目接種を行うことを勧めている。
しかし、「BA.1対応ワクチン」は、「従来型ワクチン」と比べて、接種後の抗体価の上がり方が1.5〜2倍というデータもあり、専門家からは、「来週、従来型ワクチンを打つより、1カ月後にBA.1対応型のワクチンを打った方がいい」という指摘も出ている。はたして、ベストの選択はどれなのか。
「一番望ましいのは、10月以降にBA.5に対応したワクチンを打つことです」と、医療ガバナンス研究所の上昌広理事長はこう言う。
「ワクチンの感染予防効果は2カ月程度です。冬に流行が予想される新型コロナ“第8波”に備えるためには、流行の直前に打つのが合理的です。いまだに厚労省は“接種間隔5カ月間”に固執しているため、早く打ちすぎると、流行時には効果が薄れている可能性がある。ただし、在庫のある“BA.1対応”のワクチンは日本に大量に入ってくるでしょうが、“BA.5対応”の新ワクチンは、本国アメリカでの接種が優先され、日本にはわずかしか入ってこない恐れがあります」
タイミングを見極める必要がありそうだ。
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