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新型コロナやっと終息視野も…WHOテドロス事務局長の責任を追及する声
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311451
2022/09/15 日刊ゲンダイ
本当に終息?(テドロスWHO事務局長)/(C)共同通信社
ようやくだ。WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が14日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の「終息が視野に入った」との認識を示した。WHOの統計によると、昨年1月には、1週間で10万人超だった世界の死者数が、今年9月5〜11日は約1万1000人となり、世界的にみても死者数が減少傾向にある。
テドロス氏は「パンデミックを終わらせるのに、われわれはかつてないほど良い位置にいる。まだ到達してはいないが、終息が視野に入った」と語る一方、「走るのをやめるには今は最悪の時だ」などと慎重姿勢も崩さなかった。
ネット上では、《早くマスクを取る生活を送りたい》、《やっと日常生活がふつうに戻るのか》などと歓迎する声が上がっているが、複数見られるのがテドロス氏の責任を追及する意見だ。
《パンデミック終息に時間がかかったのは、WHOの初動対応が愚鈍だったから。テドロス事務局長の責任は大きい》
《残念だが、テドロス事務局長の言葉には1%の信頼性も持てない》
新型コロナは2019年12月に中国湖北省武漢市で第1例が確認され、その後、急激な勢いで感染を拡大。WHOは2020年1月に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したものの、テドロス氏が「パンデミックと表現できるとの判断に至った」との見方を示したのは同3月だった。
当時、《もっと早く、WHOがパンデミックを宣言して各国に警告していれば拡大は防げたのではないか》、《中国に配慮して宣言が遅れたのではないか》といった声が飛び交っていたが、この時の批判の声がテドロス氏を追及する声となっているようだ。
新型コロナの感染者数は延べ6億人超、死者数は約650万人に上る。終息後、WHOに対して初動対応の検証を求める声が出てくるかもしれない。
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WHO事務局長 「コロナの終わりが見えている」
2022/09/15 ANNnewsCH
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は新型コロナウイルスの感染拡大について「終わりが見えている」と述べました。
WHO・テドロス事務局長:「私たちはパンデミックを終わらせるのに、かつてないほど良い状況にあります。まだたどり着いていませんが、終わりは見えています」
WHOのテドロス事務局長は14日、先週の新型コロナの死者がパンデミックを宣言した2020年3月以来、最も少なかったとして、新型コロナの流行の終わりが近いとの認識を示しました。
今月11日までの1週間の死者は世界で1万935人でした。
テドロス事務局長はマラソンのランナーに例え、「ゴールラインが見えている状況で走るのをやめるのは最も良くないことだ」と述べ、最後まで感染拡大防止に努力するよう求めました。
また、「この機会をつかまなければ、新たな変異株やさらなる死者を生むリスクがある」と訴えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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