http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/711.html
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「ワクチン接種後の帯状疱疹の皮疹にスパイクタンパクを確認」
(みのり先生の診察室 9月8日)
https://ameblo.jp/drminori/entry-12763212406.html
インパクトのある論文が先日、出ました。
なんと、ワクチン接種後の帯状疱疹の皮疹にスパイク蛋白が確認できたというもの。
その論文はコチラです↓
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cia2.12278
論文の要旨は以下の通りです。(私の拙い翻訳なので細かい部分はご容赦下さい)
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背景:
水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)の再活性化はCOVID-19mRNAワクチン、特にBNT162b2ワクチン接種後の男性で最も頻度の高い皮膚反応であると報告されている。
目的:
BNT162b2ワクチン接種後、3ヶ月以上の長期にわたって皮膚病変が持続した1患者を対象に、VZVウイルスおよびワクチン由来のスパイク蛋白の関与について検討した。
対象と方法:
VZVウイルスおよびmRNA COVIDワクチンによってコードされるスパイク蛋白を検出するための免疫組織化学的検査。
VZVウイルスに対するPCR解析検査。
結果:
VZVの診断は、これらの病変に対するPCR解析検査と免疫組織学的手法を用いて行われた。驚くべきことに、COVID-19ウイルスのワクチンにコードされたスパイク蛋白が真皮の小胞性角化細胞や内皮細胞で発現していた。
考察:
mRNA COVIDワクチンが免疫システムを乱すことによって持続的なVZVの再活性化を引き起こす可能性があるが、発現したスパイク蛋白が病原性を有するかどうかは不明であった。
結論:
我々はmRNA COVIDワクチン接種後にVZVが持続感染し、患部皮膚にスパイク蛋白を発現した1例を報告した。ワクチンの副作用をさらに警戒し、スパイク蛋白の役割を調査することが必要である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
興味のある方は是非ともリンク先の症例写真を見て頂きたい。
元皮膚科医として帯状疱疹の皮疹は今まで多数診てきましたが、この症例のように数ヶ月も遷延し、皮膚壊死が突然出現するようなケースは見たことがありません。
著者の先生方もそうであったようですし、稀有な症例だからこそ症例報告されたのだと思います。
そして帯状疱疹の皮疹からスパイク蛋白が証明された。
つまりこれはワクチン接種後に発生する帯状疱疹が、ワクチンと関連があるということが医学的・科学的に証明されたと言うこと。
以前、ブログでワクチン接種後に発生する帯状疱疹について書きました↓
「コロナワクチン後の帯状疱疹が増えている?!」
https://ameblo.jp/drminori/entry-12699148189.html
「”新型コロナウイルス問題62帯状疱疹の発症率50倍:
激増するコロナワクチン接種後の後遺症”」
https://ameblo.jp/drminori/entry-12714833940.html
「ワクチンと帯状疱疹は関係があるのか?」
https://ameblo.jp/drminori/entry-12742467313.html
「ワクチン後の帯状疱疹」
https://ameblo.jp/drminori/entry-12743169538.html
「ワクチン接種後の帯状疱疹」
https://ameblo.jp/drminori/entry-12748562663.html
「ワクチン接種後に帯状疱疹になっているということは免疫が落ちている証拠」
https://ameblo.jp/drminori/entry-12758791155.html
これらの記事をアップしたとき、Twitterで「なんでもかんでもワクチンのせいにするな」「ワクチンに関係なく帯状疱疹が流行っている」という批判をたくさん頂きましたが、私はワクチンと関連があると考えていました。
あまりにも多すぎる症例
ワクチン接種後の発症
遷延する症状
に違和感を覚えていました。
またワクチンを接種する度に何度も繰り返し帯状疱疹になる患者さんもおられて、ワクチンが免疫を低下させているのではないかと推察していたのですが、まさか皮疹にスパイク蛋白が発現しているとは・・・。
これはつまり肩に筋肉注射されたワクチンが全身に巡り、ワクチンの作用によってスパイク蛋白が産生され、それが皮膚表面に出てきているということ。
当然シェディングもあり得るのかなと。
これからどんどん明らかにされるでしょう。
患者さんの体に起きている事をつぶさに観察し、慎重かつ丁寧な分析で解明するのが医学の役割。
そしてこういったことが明らかになった今、闇雲にワクチン接種を世界の先頭に立って突き進めるのではなく、一旦立ち止まって検討すべきであると思う。
今回のこの論文を出された高知大学皮膚科の著者の先生方の勇気ある発表に敬意を表したいと思います。
コロナ後遺症、ワクチン後遺症、イベルメクチンに関するお問い合わせはコチラへお願いします↓
お問い合わせの際は「ブログを見た」とお伝え下さい。
「コロナ感染予防ドクターズオンライン」
https://www.kansen-yobou.com
--------(引用ここまで)---------------------------------------
今、話題になっている高知大学医学部皮膚科が発表した論文です。
みのり先生がわかりやすく解説してくださいました。
ワクチン・メーカーや政府は、スパイク蛋白はすぐに分解され、
害を与えることはないと言っていましたが、嘘だったということですね。
(元論文)
「Persistent varicella zoster virus infection following mRNA COVID-19 vaccination was
associated with the presence of encoded spike protein in the lesion」
(Journal of Cutaneous Immunology and Allergy 2022/8/25)
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cia2.12278
(関連情報)
「みのり先生 『極めて稀な肛門に発生する帯状疱疹が増えている。
免疫低下が疑われ、癌の発生が懸念される』」 (拙稿 2022/7/12)
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/467.html
「『帯状ほう疹』患者が急増 3回目接種後に発症した男性(20代)の場合は… (山陰放送)」
(拙稿 2022/4/6)
http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/822.html
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