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COVID-19ワクチンの5回目接種が行われた12月の死亡者数は懸念された通り増加
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202302280000/
2023.03.01 櫻井ジャーナル
厚生労働省は2月28日に昨年12月分の「人口動態統計速報」を発表した。死亡者数は15万8387人で前年同月より2万4361名増えている。比率にすると18.2%増だ。昨年1月から12月までの合計死亡者数は158万2033人、前年に比べて12万9744名増加している。
WHO(世界保健機関)がパンデミックを宣言したのは2020年3月11日。2019年12月に中国湖北省の武漢でSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た重症の肺炎患者が見つかり、その患者のサンプルを「BAL(気管支肺胞洗浄)」によって調べた結果、SARSに似たコロナウイルスが病原体だと判断された。翌年の2月4日には横浜港から出港しようとしていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でも似た患者が出て騒ぎになっている。
しかし、2020年には日本における死亡者数の増加は見られない。死亡者数の増加が見られるのは「COVID-19ワクチン」の接種が始まった2021年のことである。その直後から接種者の中に帯状疱疹やTTP(⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病)が現れ、2021年4月にはイスラエルで心筋炎や心膜炎の発症が報告された。
2021年3月にはカリフォルニア州サンディエゴ郊外にあるソーク研究所はスパイク・タンパク質自体が副作用の原因になっている可能性があると発表する。スパイク・タンパク質は血管にダメージを与え、ウイルスが侵入できない脳へも入り込み、神経細胞に損傷を与えているのではないかということだ。論文だけでなく解説記事も出された。
広く使われている「mRNAワクチン」はmRNAを人間の細胞へ送り込むためにLNP(脂質ナノ粒子)で包んでいる。このLNPは有害で、接種前から副作用の原因になるのではないかと懸念されていたのだが、スパイク・タンパク質自体が病気の原因だと言うことになると、「mRNAワクチン」の仕組み自体がダメだということになる。
細胞へ侵入したmRNAはすぐに消えるかのように言われていたが、この「ワクチン」にはすぐ消えないような仕掛けがあり、1カ月以上は存在してスパイク・タンパク質を作り続け、体中に広がる。人間にとって「トロイの木馬」状態だ。免疫系はこの「敵」を排除しようとするが、それは人間の細胞にほかならない。
そこで免疫力を低下させるのだが、そうなると本来なら問題にならないような病原体でも深刻な症状が現れ、癌になりやすくなる。エイズのような状態だと言えるだろう。
有害物質のLNPは肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されていた。そこでLNPが卵子に悪い影響を及ぼすのではないかた言われていたが、ここにきて精子にもダメージを与えると言われている。しかも遺伝する恐れがあるという。
また、スペインのパブロ・カンプラ教授は2021年6月、「COVID-19ワクチン」の中に「酸化グラフェン」があることを電子顕微鏡などで発見したと発表した。
ちなみに、8月に日本政府は「モデルナ製ワクチン」の中に磁石へ反応する物質が見つかったと発表、160万本が回収されたと伝えられているが、その物質はグラフェンの誘導体だった可能性がある。
パンプラは11月、周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表したが、その論文を読んだドイツの化学者アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと解説している。
2021年の段階で「COVID-19ワクチン」の危険性が明らかになり、世界的に接種件数は減少していくが、これは当然だろう。そうした中、例外的に接種を推進し続けているのが日本だ。そして死亡者数が増えているのだが、これは短期的な問題に過ぎない。本当に深刻な副作用が現れるのはこれからだ。
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