http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/667.html
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「コロナ陰謀論を信じた母親は『別人になってしまった』」 (読売新聞 2023/2/13)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230213-OYT1T50029/
「ワクチンは人口削減が目的だ」。コロナ禍では、そんな言説がSNS上で広がり、多くの家族の間に亀裂を生んだ。その当事者となった男性の体験を基にした漫画が16日、出版される。描かれているのは、陰謀論に傾倒した母親と絶縁状態になってしまった苦悩だ。
男性は東京に住む30代の会社員。2021年5月以降、自身の経験を「ぺんたん」のペンネームで投稿サイト「note」に公開しており、出版社から原作執筆を依頼された。
60代の母親は地方で暮らしており、昔から人一倍優しく、正義感が強かった。男性が小学生の頃、日本語がうまく話せない外国人の同級生がいると、「優しくしてあげなさい」と諭した。コロナ禍初期には感染をひどく恐れていた。
だが、会えない日が続くうちに「コロナは闇の組織によって仕組まれた」といった説を流布する動画にはまり、男性にも「真実がわかる」「必ず見なさい」と LINE(ライン) で頻繁に送ってくるようになった。ある日、男性が電話でたしなめると、母親は「バカヤロー」と激高し、SNSでも陰謀論を発信するようになった。
男性は「母さんが別人になってしまった」とショックを受ける。それでも「家族だから話せば分かる」と意を決し、会って話し合う場面も漫画で再現した。
母親は陰謀論を繰り返し、「真実を知ってしまった。みんなに教える責任がある」と懸命に訴える。男性は「家族との関係を壊してまで必要なのか」と、やるせなさをぶつける。
話はかみ合わないまま終わり、お互い連絡を取ることはなくなってしまった。男性は「『母には母の世界がある』と自分に言い聞かせ、受け入れるしかなかった」と振り返る。
男性は、同じように陰謀論を信じる家族との関係に苦しむ人たちとオンラインで交流会を開いてきた。「周囲に相談できない」という悩みを共有することで少し心が軽くなる。そんな場面も描いた。
男性のサイトを読んだ人からは「私の家族もはまった。どうすればいいのかわからない」などの相談が100件以上寄せられた。男性はできる限り返信してやり取りしてきたが、問題が解決したというケースは1件も聞かないという。
漫画のタイトルは「母親を陰謀論で失った」(KADOKAWA、税込み1265円)。
男性は「信じたい情報で埋め尽くされた世界を見つけると、抜け出すのは難しい。陰謀論によって大切な人との関係が壊れてしまうことは、誰にでも起こりうる。その怖さを知ってもらえれば」と話している。
------(引用ここまで)-------------------------------
同じような記事を読んだ記憶があるなと思って検索したら、これでした。
「温厚だった妻、陰謀論の動画にはまり『まるで別人に』…
[虚実のはざま]第4部 深まる断絶<4> (読売新聞)」 (拙稿 2021/9/21)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/414.html
御用陰謀論記事のパターン化ですね。
おそらく2年後も、読売はまた「陰謀論で別人になった」記事を掲載するでしょう。
これだけコロナワクチン被害がひどくなり、被害者の会が結成され、
訴訟も起き始めているのに、まだ陰謀論と言っている。
頭がおかしいとしか思えません。
世界中で前代未聞の超過死亡数を記録している原因は何か、
読売新聞に聞いてみたいものですね。
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