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「【遺族証言】『娘はコロナワクチンで血を噴いて死んだ!』1919人の日本人死者数が意味するもの」
(週刊現代 2023/1/23)
https://gendai.media/articles/-/104956
これまで延べ約3億7500万回のワクチン接種が行われた。救われた命の陰で、打たなければ失われるはずのなかった命もある。接種開始からまもなく2年、寄せられた証言がその重さを問うている。
■ 「まあ、副反応だね」とあまり心配しなかった
穏やかに晴れた秋の日だった。岩手県に住む山本由衣さん(当時23歳・仮名)は三陸の海を望む町から、友人と車に乗り合わせ、ワクチン接種会場へ出かけていった。
〈夕ご飯、本当にいらない?〉
母の真紀子さん(当時54歳・仮名)が夕方、そうLINEを送ると、うさぎのキャラクターが敬礼しているおどけたスタンプが返ってきた。
市街地の接種会場までは車で片道2時間以上かかる。午後に接種を済ませた由衣さんは、帰りに友人と焼き肉を食べたり、カフェに寄ったり、せっかくの遠出を楽しんでから帰ることにしたのだ。
「ちょっと寒気がするし、腕がしびれてる。熱もあるみたい」
22時頃に帰宅した由衣さんはそう言ったが、「まあ、副反応だね」と、真紀子さんはさして心配しなかった。ひと月ほど前の1回目接種では少し熱が上がる程度だったから、2回目の今回もひと晩寝れば治るだろう、と。
異変があったのは、由衣さんが自室に上がった後の午前1時前のことだ。
「寒い、寒い」「やばい、39度も熱がある」
震える由衣さんの肩を抱き、真紀子さんは「熱が下がるまで我慢ね」と、冷却シートを額に貼ってあげた。由衣さんを心配して友人が家に泊まってくれたので、多少の発熱なら大丈夫だろうとも思っていた。
しかし―。
■ 「脳内室出血」によって遺体からも鼻血が流れて
「おばさん! 由衣が!」
午前3時頃、その友人の絶叫で真紀子さんは目を覚ました。
「見ると、由衣は口から血の混じった赤い色の泡を噴き出していたんです。必死で呼びかけましたが反応がなく、呼吸も止まっていました」(真紀子さん)
即座に救急車を呼び、病院に搬送したが、30分と経たずに真紀子さんは医師に呼び出された。
「死因は『脳室内出血』だと言われました。亡くなったあとにも、遺体から鼻血が流れ続けていたのを今でも覚えています。
解剖は、由衣の体を切られるのは嫌だと思って断りました。その時は、ワクチンが原因じゃないかなんて思いもしなかったし、そんな話も聞いたことがなかったから。でも、今となっては(解剖を)お願いすればよかった」(真紀子さん)
由衣さんの死からまもなく1年と3ヵ月になる。
約5万人に1人。新型コロナウイルスワクチンを接種したあと、彼女のように不審な死を遂げた人の割合だ。今年1月17日の時点で、約1億460万人が少なくとも1回は接種を受けた。そのうち1919人が「副反応疑い」の死亡例として国に報告されている。
■ 医師の記録に残る「吐き気・血痰・けいれん」
'22年9月からは変異型のオミクロン株に対応する改良ワクチンの接種が始まったが、それについても、すでに19人の死者が報告された。厚生労働省の報告書には、彼らが亡くなったときの様子が医師の記録にもとづき克明に記されている。
11月5日、4回目接種の42歳女性。
〈14時18分頃ワクチン接種。(中略)14時25分頃、咳が出始めたため看護師が声をかけ前方に歩いてくるも、途中で座り込んでしまう。(中略)14時30分頃、バイタルチェック中に嘔気(注・吐き気)出現・泡沫状のピンク色の血痰を排出。次いで鼻腔からも血痰が溢れ、14時34分頃意識レベルが低下したため臥位にすると呼吸停止〉
11月13日、5回目接種の72歳男性。
〈14時52分 本人が手を上げ「少し冷や汗をかいて変な感じがする」と訴えがあった。(中略)14時55分医師コール。(中略)救急隊要請。深昏睡、つっぱっているようなけいれん(中略)15時17分頃病院着。心肺停止状態〉
多くは接種の翌日や数日後に亡くなっているが、中には接種からわずか数分のうちに意識を失い、30分から1時間で命を落とした例もある。直接の死因については「心不全」や「脳出血」が目立つが、「不明」とされているものが少なくない。
この1月までに、国に死亡一時金と葬祭料(1人あたり合計4441万2000円)を請求していた遺族のうち、20件について救済措置が認められた。
しかし、ワクチンの安全性を審査する厚生労働省の「副反応検討部会」では、いまだに「ワクチンと死亡との因果関係が否定できない」事例は1件たりとも存在しない―とされている。いわば「ダブルスタンダード」がまかり通っているのである。
後編『持病もない人が次々と…コロナワクチン接種後【容態急変、吐き気、頭痛、けいれん、脳出血】の不審死』で、引き続き副反応の疑いの死や遺族証言、遺族を取り巻く現状について報じる。
「週刊現代」2023年1月28日号より
(後編)
「《遺族たちの証言》なぜ、ワクチン接種後に「容態急変」「吐き気」「頭痛」「脳出血」の不審死が
相次ぐのか」 (週刊現代 2023/1/23)
https://gendai.media/articles/-/104957
(中略)
■ 問合せには「たらい回し」 最終的には「個人の判断」
前述した通り、'22年7月以降、国は「副反応疑い」で死亡した20人の遺族に対して救済措置を講じた。しかし、その20人が他の1900人近い死者とどのような点で異なるのか、救済を認める基準はどこにあるのか、そして何より、コロナワクチンの副反応をどのように考えているのかについて、はっきりとした見解を示してはいない。
本誌記者が厚労省へ問い合わせると、さんざん部署をたらい回しにされた挙げ句、健康局健康課予防接種室の職員が「うちはワクチンの安全性に関する業務が担当で、副反応は本来、また別の部署なのですが」と前置きして、このように話した。
「救済措置をとるか否かの審査は、ワクチンそのもの(の安全性などを検討する会議)とはまた別の専門家会議で検討していて、両者は無関係です。安全性を見ている会議では、おおむね4週間ごとに専門家に検討していただいて、今のところは『接種を止める必要はない』と判断いただいています。
そもそも予防接種というのは、体に異物を入れて免疫を付与するものですから、一定程度の副反応が起きることは『織り込み済み』なのです。100%安全とは言い切れないものであって、あくまでリスクとベネフィット(利益)を比較した時に、ワクチンの健康被害を上回る感染予防効果があるということです。
私たちとしては、副反応があることもご理解いただきながら、最終的には個々人で判断いただくという姿勢で、全体的に『推奨』しています」
ワクチンを打って救われる命のほうが、ワクチンで失われる命よりも多い。だから接種するべきだ―厚労省の担当者が口にしたこの理屈は、正しいのかもしれない。しかし、自分の肉親がワクチンの犠牲になったときにも、同じ論理を貫き通せる人はどれほどいるだろうか。
■ 「5万人に1人」 〜確率は小さくても〜
今回、証言を寄せてくれた遺族が共通して口にしていたことがある。それは「ワクチンをことさらに危険視したり、否定したいわけではない」ということだ。前出の東正秋さんはこう語る。
「私自身、息子を亡くすまではワクチン接種を推進するべきと思っていました。今でも、ワクチンで救われている命がたくさんあることは分かっています。でも、やはり肉親を失うと、どんどん打つべきだとは言えないというのが素直な思いです。
ワクチンで命を落とす人は、確率は小さくとも必ず出てしまう。それは仕方がないとしても、問題は、国も医療者も私たちのような遺族の声を真剣に聞こうとせず、補償には後ろ向きで、ワクチンのリスクを訴えることを『デマ』と言う向きさえあることです。
ワクチンを打つ人は、メリットも危険性もよく理解し、体調を万全に整えてからにしてほしい。それが息子の残してくれた教訓だと思っています」
5万人に1人―この確率を大きいと考えるか小さいと考えるかは、判断の分かれるところだ。しかし厳然と、ワクチンによって失われる命は存在する。一人一人がその重みに改めて目を向け、噛み締めるべき時が来ているのではないだろうか。
「週刊現代」2023年1月28日号より
-------(引用ここまで)-----------------------------------
やっとマスメディアがワクチン死を取り上げたことは評価しますが、
ウソも多く、まだまだ切り込みが甘いですね。
「ワクチンを打って救われる命のほうが、ワクチンで失われる命よりも多い」
そんなデータはどこにもありません。
米FDA、CDCもこのワクチンには全く感染予防効果がないことを認めています。
「5万人に1人―この確率を大きいと考えるか小さいと考えるかは、判断の分かれるところだ」
1919人の死者は医師から報告された数字であって、実際の1パーセント以下です。
大半の死亡例は厚労省に報告されず、握りつぶされています。
すでにコロナワクチンにより数十万人が殺されているのは確実です。
そうでなければ、超過死亡者数が20万人を超えることはあり得ません。
(関連情報)
「接種開始前2020年比で、昨年はすでに10月の時点で超過死亡者数20万人を突破」
(拙稿 2023/1/22)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/550.html
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