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福島第一原子力発電所の放射能排水問題は何か? 第一部。技術的側面(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/272.html
投稿者 HIMAZIN 日時 2023 年 7 月 08 日 18:46:11: OVGN3lMPHO62U SElNQVpJTg
 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-04760a.html

福島第一原子力発電所の放射能排水問題は何か? 第一部。技術的側面

2023年7月6日
コンスタンチン・アスモロフ
New Eastern Outlook

 既報の通り、福島第一原子力発電所の1万トン以上の放射性廃水を日本が太平洋に放出すること(略して「放出」)に対する怒りは続いている。たとえば、2023年5月20日、何千人もの韓国人がソウルの繁華街に集まり放出に抗議した。韓国最大野党の共に民主党党首李在明(イ・ジェミョン)は近隣諸国への影響や世界の海洋汚染を考慮せずに汚染水を処分するという日本の決定を国は支持すべきではないと抗議行動参加者に語った。李在明は汚染水放出を、井戸に毒を注ぐ「核テロ」になぞらえた。韓国の共に民主党党首はどれほど正しいのだろう?

 様々な環境団体や韓国の「民主的反対派」の主張を疑問を持たずに受け入れると、日本は原子炉を冷却するため水を海に放出する計画を実行しているだけと考えるかもしれない。だが情報を解明すると「地球規模災害」の可能性が熱く争われる話題になる。

 2011年以来、水のろ過と沈降手順が継続中だ。現在原子力発電所の1,000を超えるタンクには高度液体処理システム(ALPS)として知られる特殊処理システムを通過した130万トン以上の水がある。この間終始、近くに空き地がなくなるまで水は貯蔵タンクを満たしていた。ALPSシステムは廃水からトリチウム以外全ての放射性物質を除去可能で、トリチウムを含む水の排水は世界中の原子力発電所で一般的に行われていると東京は主張する。

 しかし浄化された水を何と呼ぶかについては激しい議論がある。日本側は危険な可能性がある同位体では放射性トリチウムだけが残っており濃度はそれほど心配ではないと主張している。従ってこの水を「浄化した」または少なくとも「処理した」と呼ぶのは論理的だと言うが、李在明らは「汚染」水と言い「液体放射性廃棄物」という用語の使用を躊躇しない。

 IAEAは、ろ過のレベルに応じて両方の用語を使用している。処理された水を「処理水」と呼び、ろ過されていない水を「汚染水」と呼んでいる。

 尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権下で東京との関係改善を図るため、ソウル政府も「汚染」という言葉を「処理済み」に変えることを考えている。たとえば2023年6月19日、政府は「核廃水」という用語は「人々に過度で不必要な懸念を引き起こす」ため使用しないよう求めた。「放射性水」という言葉は大衆の意識において「浄化手順を経て、10年以上立っている水」ではなく「原子炉からの直接の水」を意味するので、これは正しい。

 もちろん水は最初の貯蔵施設から排水され、数十年とは言わずとも、数年後浄化された水は通常の水と混合され、細い流れで海に放出される。

 2021年7月に太平洋への放流を開始すると日本政府は発表しており、2023年6月7日、東京電力は放出用海底トンネルから海水を汲み出す作業を終了した。近い将来、東京電力は汚染水を一時的に貯留してから水中トンネルに移すタンクの建設を計画している。汚染水の海洋放出に備えた全ての作業は6月末までに完了する必要がある。放水は今年夏開始予定だ。

 6月12日、日本は放水のために設計された施設の試験を開始した。福島テレビによると海水が混ざったきれいな水を二週間放流する。この期間中、汚染水の排出はない。

放出支持者と放出反対者の議論は下表のようにまとめることができる。

<放出賛成>
a.汚染物質のろ過は、環境への害を極わずかなレベルに減らすだろう。
b.放射性トリチウムは希釈することで安全レベルまで減らせる。
放出に対応するため召集された政府タスクフォースの技術審査委員会を率いる慶熙大学校のホ・ギュンヨン教授(核工学)によれば、放射性トリチウムは希釈することで安全なレベルまで減らせる。トリチウムが我々の健康に影響を与えると思うのは困難だと考えている。ホ・ギュンヨンは廃水とともに排出されるトリチウムは人の健康に影響を与えないと考えている。成人の胸部X線1枚で0.1mSvの放射線を浴びるが、日本政府が提案する処理では0.00003mSvのトリチウムが海に放出される。
c.IAEAは、この水は安全だと確認している。既に報告書が五本、代表に発表されており、6番目の報告は6月末に発表される予定だ。

<放出反対>
a.海は思っているより予測不能で、食物連鎖を通じて害を及ぼす可能性がある
b.東京では、トリチウムが海洋生態系に与える影響に関する研究は行われておらず、トリチウムがもたらす本当の害を完全には認識していない。
c.IAEAの役割は、日本側から提供されたデータを分析・確認することで、直接サンプルを採取し検証することではない。この国連機関は原子力に関し日本を支持しており「この場合、IAEAの役割は最初から明確だった。検証ではなく裏付けだ。そう、それはそういう仕事をする唯一の国際機関だ。しかし、その結論をあまり考え過ぎない方が良い。」
d.世界第3位の経済大国は、陸上貯蔵や汚染水蒸発など代替手段を生み出すための資源と技術を持っている。報道によると、海に水を放出する代わりに、少なくとも二つ代案がある。陸上に巨大貯蔵タンクを建設し、それを砂とセメントと混合してモルタルに変えることだ。最初のものは約3000億ウォン(2億2700万ドル)、二番目は一兆ウォンだ。排出にかかる340億ウォンより遙かに高価だが、「世界第3位の経済大国で、アジア唯一のG7加盟国が、最大7億5000万ドル節約するため論争の的となる方法を選択するとは信じられない」と記事は述べている。


 放出反対者が好む主張を忘れないようにしよう。「飲むのに十分安全なら、彼らはそれを飲料水として使うべきだ。少なくとも農業用水や工業用水として使うべきだ」様々な時点で、この論文は、韓国野党の党首李在明(イ・ジェミョン)や中国外務省代表に表明され、フィジー当局者さえ懸念している。

 ちなみに中国の姿勢も同様に独断的で偏見がある。中国のIAEA常駐代表李宋は、2023年6月10日に日本が放射性水の海洋放出を意図していることを批判し、この行動は世界中の人々の健康と海洋生態系を危険にさらすと主張した。李によると放射能汚染水には70以上の放射性核種が含まれており、ろ過後も、この水の70%はIAEAガイドラインに準拠していないとも指摘した。

 科学的、公的議論がある他の2つの問題は、排出された水が韓国に到達する時期と、放射能汚染魚を含む一般的な水質汚染問題だ。

 5月10日にイギリス人物理学者で物理学名誉教授、オックスフォード大学キーブルカレッジ・フェローのウェイド・アリソンが福島の水を飲むつもりだと言った後、韓国原子力研究所(KAERI)は反対意見を発表した。KAERI報道発表によると、処理された廃水は安全に飲めるものではなく、何リットルの水を飲むという教授の主張は研究所の見解を反映していない。一方5月24日の国会で、KAERIの朱漢奎(チュ・ハンギュ)院長は「廃水は飲料水より放射能の単位ベクレル(Bq)で62倍高い」ので排水を飲んではいけないと述べた。

 ソウル大学原子力工学科のSuh Kune-yull名誉教授が地元放送局YTNに、排水が始まってから5〜7か月以内に廃水が東海に流れ込む可能性があると語ったとき、当局はすぐその主張に反論する報道発表をした。彼らは政府の研究機関が行ったシミュレーションに言及し、教授の主張を否定し、トリチウムの痕跡をほとんど含まない海水が排水後約5年で朝鮮海に入ると示唆した。その後、漁師団体が名誉毀損で教授を警察に通報し、与党は根拠のない噂を広めて一般大衆に恐怖を引き起こしたと批判した。

 その後、海事水産部のソン・サングン副部長は、ヘルムホルツ・ドイツ研究センター協会の研究を引用して、原発の汚染水がわずか7か月で済州島海岸に到達するというメディア報道を否定した。彼によると、海流が汚染された水を運ぶので、放射性物質は済州海岸では事実上見えなくなる。彼はまた、そこでの集中レベルは福島沿岸のそれの約1兆分の1になるだろうと付け加えた。

 一方、日本が計画した処理済み水排出が朝鮮半島周辺海域を汚染する可能性がある懸念の結果、韓国の塩売上高は55.6%増加した。それとは別に、放射線治療薬としてのヨウ素添加塩が不足している。

 2023年6月20日、国会の農林畜産食品海洋水産委員会本会議において、2020年から137年にかけて日本海のセシウム137濃度が0.001から、0.002ベクレル/キログラム(Bq/kg)に上昇したと発表された。しかし6月21日、海事水産部の宋相根次官は、2011年の東海のセシウム濃度は実質的に増加しておらず、2005年から2010年まで0.001〜0.004Bq/kgの間に保たれていると報告した。同時に世界保健機関(WHO)は飲料水中のセシウムの含有量を10Bq/kgに制限しており、日本海の水は絶対安全だ。

 ソン・サンケオンによると、政府は75年の福島原発事故後に実施された約75,000件の海洋物に対する放射線検査で懸念を発見していない。政府は福島原発事故で汚染されていないことを確認するため、韓国海域で採取された魚を依然ま調査している。

 2023年5月31日、IAEAは福島第一原子力発電所の汚染水分析結果に関する中間報告書を提出した。水サンプル中で有意な過剰核種は検出されなかった。論文によると東京電力の放射能分析方法と水サンプル収集手順は許容される。フランスとスイスの研究機関および韓国原子力安全研究所はIAEAの水サンプル分析に参加した。IAEAは福島第一原子力発電所地域の海水分析結果と、そこに生息する魚について近い将来報告書を提出する予定だ。

 しかし懸念の高まりを受け、与党と政府は6月18日、海洋の放射線量の検査を拡大し、海水検査場を92カ所から200カ所に増やすことで合意した。さらにセシウムとトリチウムの濃度レベルは、現在の3か月に1回の頻度と比較して、2週間ごとに監視される。

 5月に福島第一原子力発電所周辺で採取された魚は、日本の食品安全規制を何倍も超える放射性セシウムを含んでいた。共同通信は、5月に原子力発電所近くの港で採取されたメバルの腸には施設運営者、東京電力(TEPCO)の調査によると、1キロあたり18,000ベクレルのセシウムが含まれていると報告した。

 これは日本の健康規制で規定されている水産物のセシウム含有量制限(キログラムあたり180ベクレル以下)の100倍で、人の消費の許容レベルをはるかに超えている。特に、セシウム137の含有量は標準最大値の180倍だ。

 その結果、韓国の日刊紙、韓国日報と日本の読売新聞が5月26日から28日にかけて実施した世論調査によると、韓国人の80%以上が放出に反対し、日本人の60%が支持している。同時に、韓国人の84%が反対していることを示す世論調査結果を政府が軽視していると民主党は主張している。

 2023年5月、韓国専門家チームが、放射性水を安全に処理できるかどうか確認するための検査で原発を訪問した。視察は尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と岸田文雄首相の首脳会談で合意した内容に基づいて実施された。検査後、チームは大きな進歩があったが、より正確な結論を出すにはさらなる分析が必要だと述べた。これは委員会の偏見についての憶測の爆発につながったが、著者としては、この訪問を巡る紆余曲折を議論するメディア記事の一節で締めくくろう。「福島の排水は人々の健康だけでなく、彼らの感情にも関連する問題だ。それは科学的な安全性の問題で、人々が本当に安全だと感じるかどうかの問題でもある。政府は人々の不安を払拭する方法を見つけようと努力し続けなければならない。何より検証可能な科学的事実に集中し、迅速かつ透明かつ継続的に人々とコミュニケーションをとることが重要だ。また、必要であれば、具体的かつ正確なデータや説明を日本に要求し、検証に努めなければならない」と述べた。

コンスタンティン・アスモロフ、歴史学博士、ロシア科学アカデミーの中国現代アジア研究所の韓国研究センター主任研究員、オンラインジャーナル「ニューイースタンアウトルック」専用。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2023/07/06/whats-the-problem-regarding-radioactive-water-discharge-from-the-fukushima-daiichi-nuclear-power-plant-part-one-the-technical-side-of-the-issue/

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 思いがけないというより、当然のニュース。自分が押しつけた致命的玩具でATM属国を窮地に追いやるのは耐えられないので「おまえらだまれ」と一喝した結果だろう。この二国、宗主国にとって一番大事な属国だろう。

韓国が処理水海洋放出を容認

 マグレガー氏最新youtube

Ukraine Latest | Putin's forces raid Prigozhin's mansion | Prigozhin had lots of support 27:38


 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

クラスター弾は民間人を含め、殺傷力あまりに強いため、2010年クラスター爆弾の使用をほぼ全面的(製造・保有・使用など)に禁じる条約が発効。日本も参加、現在ウクライナ戦争でウクライナ側の弾薬が底をついたとして米国が提供を決定。終結目途つかぬ戦争に殺傷力高い兵器投入。

日刊IWJガイド
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52502

「中南米諸国がEUとの首脳会議へのゼレンスキー大統領の出席を阻止! 上海協力機構が共同宣言、イランも加盟! グローバルサウスの連帯が拡大」

はじめに〜欧州の独立系メディア『ユーラクティブ』がスクープ! ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)がEUとの共同首脳会議へのゼレンスキー大統領の出席を阻止し、欧州に植民地賠償を求める! 一方、上海協力機構(SCO)が、首脳会談を開催し、「ニューデリー宣言」を採択!「より公正で民主的な多極世界秩序の構築」をめざすと宣言! アフリカ・中南米・中近東・中央アジア・東アジア等、中国・ロシア・インドを含めたグローバルサウスの連帯が広がる!

2023年7月 8日 (土)  

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コメント
1. 2023年7月09日 13:39:15 : X39A5PLOyI : ZjRlbjJVNUZZdDY=[767] 報告
>>
ALPSシステムは廃水からトリチウム以外全ての放射性物質を除去可能で、トリチウムを含む水の排水は世界中の原子力発電所で一般的に行われていると東京は主張する。

吸着剤はゼオライトだろ。放射能を完全除去するにはゼオライト量、汚染水の通過速度、ゼオライトの交換頻度等様々な要因が関係してくる。
日本政府の言う事をそのまま信じられる人は幸福だ。
そもそも、ふくいちを爆破させたのはハザールユダヤ人やその下部組織の日本の半島カルト政党であり、半島人たちだ。
そして、日本の原発の警備を担当しているのはハザールユダヤ人の国、イスラエルのマグナBSPという警備会社だ。そして原子炉に爆薬、小型核爆弾を仕込んで爆発
させた。

爆発を起こすなんてのは、自民党カルト政党もNHKもみな知っていたことだ。
日本人絶滅を狙うハザールユダヤ人の下僕である日本カルト政府の言う事を黙って
信じやがれと言われても、散々だまされ、毒ワクチンでは今なお、日本人の虐殺を
諦めない日本カルト政府を信じることは無理と言うものだろう。
消えてなくなっておくれというのが正直な気持ちだ。

汚染水の海中放水は、近々行われるムサシの不正選挙を排除した選挙で選ばれた
人たちで組閣する政府がどうするか決定した後でも遅くはあるまい。


2. 2023年7月09日 17:57:38 : H3qewymxyA : akJmdGxndm1hajY=[-6844] 報告
<△ペンネーム無しでコメントが21行くらい>
トリチウム放出量、中国では福島第1の6・5倍の原発も 欧米は桁違い
https://t.co/9dk78uIH0a

トリチウムは自然界や私たちの生活に欠かせないもので、水道水にも含まれており、危険視する必要はありません。
https://t.co/9ne4gfPkaO
が、中国の水質汚染は常軌を逸しており、その危険な中国人共が日本に入り込んでいます。
日本における環境破壊を懸念せねばなりません。
https://t.co/Hi1PNxLpOa

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

3. 2023年7月11日 08:01:57 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[2320] 報告
韓国や中国の反応は驚くほどの事でもない。
日本人が嫌がる事なら何でもする傾向がある。

福島で雨水や地下水を原料に汚染水を生産してしまっている現状とは別の問題だ
つみあがる製品をどうするかというと海に捨てるかそのまま積み上げるかの
2択になる。生産しないという選択はないようだ。

4. 2023年7月11日 10:07:07 : aD39qGVdqU : Q3Q3LkplbkZkNTI=[268] 報告
■東電『福島第一原子力発電所の

    放射能排水問題は何か?

       第一部。技術的側面』

 ・・・笑っちゃうよね!

 技術的にど〜のって言ったって

 濾過器を通しただけじゃない!

 そんなもんで放射能全部採れたって言うの?

 バカにした話じゃね〜

 ・・・技術的話なら

 小出さんの お墨付きでも張ってなきゃ〜

 だめじゃわな!

 ・・・それにしても

 日本には 心ある 科学者・技術者・文化人

 ・・・頭のえ〜人は 一人もおらんのかい

 恥ずかしいと思わんのかい・・・である!


5. 2023年7月11日 12:00:22 : aD39qGVdqU : Q3Q3LkplbkZkNTI=[269] 報告
■4です 記載漏れ追記

 『小出さんの お墨付きでも張ってなきゃ〜

 だめじゃわな!』

 ➡『お墨付きは IAEAグロッシのじゃ〜なく

   小出さんのお墨付きてなきゃ〜だめじゃわな!』


6. 2023年7月12日 19:13:53 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[2324] 報告
放射能の発生源は原発処理水だけじゃない、付近の河川から垂れ流される放射能は測定していないだけで処理水と似たようなものだろう、事故直後から現在まで海洋放出されているがあまり騒がれない。どうしようもないから騒いでもしかたないが。

7. 2023年7月12日 22:10:10 : kGQ01oYQSg : V3p0L3R5a0I4TEE=[7] 報告
桑ちゃん @namiekuwabara
前々から目をそらすための道具とみてましたよ。
ただ問題なのはこれ、地下水観測孔濃度Sr90>>Cs137に対し海水濃度はSr90<<Cs137になっていること。
Sr90を一般の方が測定するには簡単に割り出せないこと良い事に数値をごまかしてる可能性非常に高いと推測しています。
引用ツイート

Koichi Kawakami, 川上浩一 @koichi_kawakami ·3時間
ことさらに「ALPS処理後の汚染水」の海洋投棄を問題にするのは、それ以外のことはunder controlであるかのような印象を与え、より大きな「止められない汚染された地下水」という根源的な問題から目をそらさせるためのスピンである、と結論づけてOK? twitter.com/einf4fahrer/st…

午後7:12 · 2023年7月12日
(https://twitter.com/namiekuwabara/status/1679071305000423425 )

8. 2023年7月12日 22:12:45 : kGQ01oYQSg : V3p0L3R5a0I4TEE=[8] 報告
Jun Makino @jun_makino
汚染水の話、なんとなくむなしい気がするのは、これ今でも陸側遮水壁 (凍土壁)を通って直接汚染水が海にでてるよね?
https://pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/299972.pdf
陸側遮水壁タスクフォース資料1−2 2018年11月8日によると1日50m^3 とか(スライド25の表の「C」)。
午後5:54 · 2023年7月11日
(https://twitter.com/jun_makino/status/1678689332042039296 )

Jun Makino @jun_makino ·7月11日
なので、まあ、タンクにためるのはもちろんやってないよりはましなんだけど、まだそもそも汚染水の閉じ込めすらできてないわけで。

Jun Makino @jun_makino ·7月11日
とはいえ、そんな状態なんだから少しでも頑張ってそれ以上増やすな、というのはまあ妥当ではある。さすがに、どうせ一杯だしてるんだから追加でだしてもいいよね?は受け入れ難いのではないか。

9. 2023年7月13日 00:37:36 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[12] 報告
<■128行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
正論
韓国発「処理水の怪談」座視するな 龍谷大学教授・李相哲 
2023/7/12 8:00
https://www.sankei.com/article/20230712-YLPYGGTUGBKXHNFO33CKSJOGTA/
韓国政府は2023年6月21日、在韓米軍の高高度ミサイル防衛システム(サード)基地に対する環境影響評価結果を発表した。
それによるとサードの電磁波は携帯電話基地局より弱く、人体保護基準値の530分の1しかなかった。
環境への影響を口実に、文在寅政権で待ったがかけられていた基地運営はようやく尹錫悦政権で正常化の目途がついた。
この問題では、サードの電磁波を巡り
「人間の脳を溶かす」
「基地周辺で生産されている瓜が腐る」
など科学的根拠のない
「怪談(ケダム)」
が吹聴され、市民団体、左派メディア、議員らが基地への反対運動をしてきた。
■「怪談」は世論操作の手段
「怪談」
を世論操作の手段とし国民を扇動して保守勢力崩しや政権退陣運動のエネルギー源にしたのは、サードに限ったことではない。
2008年、李明博政権が、米国産牛肉輸入を決定したときはロウソクを手にした市民がデモを続けた。
「狂牛病感染の可能性が高く、食べると脳に穴が開く」
といった怪談が連日テレビで流される有り様だった。
今、韓国は米国産牛肉の最大の輸入国だ。
その韓国が東京電力福島第1原発の処理水海洋放出が近付いているとしてまた混乱している。
日本が
「汚染水」(韓国では処理水を「汚染水」と呼ぶ)
を放出すればキムチ作りに大量に必要な塩がなくなるとして、買いだめに走る人が増えた。
混乱を助長しているのが、韓国最大野党
「共に民主党」
だ。
李在明代表は、ソウル中心部の光化門広場で開かれた集会の演説で
「汚染水の放出は皆が使う井戸に毒物を混入する行為」
と主張。
尹政権が日本に派遣した視察団に対しては
「汚染水投棄テロの共犯になりたいか」
と攻撃し、市民を煽った。
李氏は城南市長時代に
「サードは人体に致命的な影響を与える」
と発言した前歴を持つ。
党を挙げて
「福島怪談」
に命運を賭けている状況だ。
共に民主党は、処理水放出は国際安全基準に合致するとした国際原子力機関(IAEA)の最終報告書は
「根拠もなく、証拠もない空き缶のようなもの」(李代表)
だとして、この問題を国連人権理事会に提訴する構えという。
■建前とは別に本音は「選挙」
そのような扇動に騙されないよう、韓国政府は、放射線科学分野の著名な学者である英オックスフォード大のウェイド・アリソン名誉教授をソウルに招いて記者会見を開き、日本の処理水放出は安全であり、国際的にも問題にされていないことを訴えようとした。
アリソン氏は、
「放射能恐怖怪談と福島」
と題する記者会見で、記者団に
「福島汚染水(処理水)は安全だ」
「放出しても何ら問題ない」
「私は処理水1リットルを飲んで見せても構わない」
と答えた。
そもそも共に民主党の李氏をはじめとする同党議員や処理水放出に反対する市民団体などは
「処理水」
に関心があるから騒いでいるわけではない。
韓国水産物への被害を心配しているからでもない。
皮肉にもこのような騒動で被害を受けているのは、共に民主党が保護すると称する市民や業者だ。
「狂牛病騒動」
では韓国の畜産業者や肉類サービス業が、
「サード騒動」
では瓜を生産する農家が甚大な被害を受けた。
「処理水騒動」
では既に水産物を扱う業者、消費者が大きな被害を受けているようだ。
韓国の保守系メディアは、処理水放出阻止運動の狙いを、2024年4月の韓国総選挙に勝つためと断じる。
「反日」
をエネルギー源に、
「親日屈辱的外交」
を繰り広げる尹政権に打撃を与え続け、選挙を有利に運ぶためだという。
共に民主党が
「反日」
を政治に利用するという慣行は、最近になって始まったものではない。
文在寅政権のお家芸が
「反日」
だった。
政権発足直後に、慰安婦問題合意を反故にし、自衛隊機へのレーダー照射問題では日本に敵意を剝き出しにした。
より深刻なのは、このような反対運動の裏に北朝鮮の工作が絡んでいることだ。
■処理水反対に北朝鮮の影
韓国検察は最近、北朝鮮スパイ組織網に対する捜査の過程で、北朝鮮から韓国の市民団体に
「福島怪談を広めよ」
という指令が出されていることを確認している。
最終報告書の結果説明のため韓国を訪れたIAEAのグロッシ事務局長は、韓国メディアの取材に
「韓国人の多くは北朝鮮の核という悪い現実には慣れているようだ」
「韓国は福島より北朝鮮の核を心配すべきだ」
と語った(2023年7月8日付「朝鮮日報」)。
このような騒ぎに日本は手をこまねいているのではないかと心配だ。
日本が韓国国内問題に入る余地はないとはいえ、更なる情報発信など最低限の措置は取るべきではないか。
まず、韓国では与野党関係なく各種メディアも今尚
「処理水」

「汚染水」
と呼んでいるが、それを正すよう公式に要求する。
そして、日本が韓国の原発が出す処理水に対する調査を求めるのは如何か。

阿比留瑠比の極言御免
山口氏、海水浴発言の「過ち」
2023/7/6 1:01
https://www.sankei.com/article/20230706-MZMLO326NVIYJPH7DRHW7AWUSQ/
2023年7月3日、日本弁護士連合会の幹部と話していた際のことだった。
話題が、誤判により有罪の確定判決を受けた冤罪被害者を救済する再審制度と、再審法改正への取り組みに及ぶと、幹部はおもむろに手元のコースターにこうしたためた。
過而不改 是謂過矣−。
論語の
「過ちて改めざる、これを過ちという」
との有名な言葉である。
幹部はこう語った。
「人間は誰しも間違うもの」
「大事なことは、過ちは直ちに改めることだ」
話を聞きながら、弁護士でもある公明党の山口那津男代表はどう対応するだろうかと連想していた。
東京電力福島第1原発の処理水を海洋放出する時期について、山口氏が前日の2023年7月2日、
「直近に迫った海水浴シーズンは避けた方がよい」
と述べ、処理水は危険だとの風評被害を助長する失言をした件についてである。
■「全く科学的でない」
政府が科学的検証を経て安全性を訴え、
「2023年夏頃」
の海洋放出を目指していたところに、与党の首脳が異議を唱え、処理水には尚問題があると言わんばかりのことを述べたのだった。
福島第1原発事故から12年以上が経っても、理不尽な
「風評冤罪」
に苦しみ続けてきた東北地方の住民を、更に踏みつけるのかのような問題発言だと言える。
案の定、すぐに波紋は広がった。
交流サイト(SNS)上の反応を拾っただけでも、与野党双方から批判が相次いだ。
「いくら何でも不見識」
「このような見解、発言こそが風評被害を招くことが分からないのか」
「与党の一角として、撤回するなりきちんとした対応をしてほしい」
(日本維新の会の音喜多駿政調会長)
野党側からこうした批判が出るのは当然として、与党からもこんな苦言が相次いでいる。
「与党の首脳がこんな発言をすれば、
『実は処理水は危険です』
と言っているようなもの」
「安全であるならば海に排出している他の水と同じように扱うべきだ」
(自民党の山田宏参院議員)
「風評被害を招くだけでなく、中国や韓国野党にも塩を送る発言」
「サーフィンは年中だし、2024年夏も海水浴はある」
(自民党の佐藤正久元外務副大臣)
佐藤氏の言う通り、山口発言は処理水放出に科学的根拠に基づかず反対している韓国の野党や中国に利用されることだろう。
■早速共産が利用
国内でも処理水を
「汚染水」
と差別的に呼び、放出に反対している共産党の小池晃書記局長が早速、2023年7月3日の記者会見で飛びついた。
「(山口発言は)結局、安全ではない」
「問題があると認めることになるのではないか」
「汚染水の放出そのものをやめるべきだ」
いずれにしろ、山口発言は長年に渡り風評被害払拭に努めてきた地域住民を傷付け、岸田文雄政権の足を引っ張る大失言だと言える。
そこで、2023年7月4日の定例会見で山口氏が何と述べるかに注目していたが、結果は残念なものだった。
「国際社会に対して説明をする努力、配慮を期待したい」
「そうしたことをやるためには、少し時間が不足しているのではないかという趣旨で申し上げた」
「科学的な根拠に基づいた客観的な安全性、この内外に対する周知徹底、ここを図る時間の余裕ということを考えて、申し上げた」
風評被害を拡大したことへの自覚も謝罪も撤回もなく、自分の意図は正しいと主張するだけだった。
論語は
「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」
(過ちを犯したことに気付いたら、体裁や対面などに捉われず、直ちに改めるべきだという戒め)
とも説くが、山口氏の耳に響くことはあるだろうか。

[12初期非表示理由]:管理人:スレ違いの長文多数のため全部処理

10. 2023年7月26日 22:40:55 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[2691] 報告
>>9

携帯電話基地局と比べても安心できないだろう。

11. 2023年7月26日 22:42:11 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[2692] 報告
>>9

急性、短期的はともかく、
現在の科学で長期的な生態系への影響まで正確に予測するのは困難。

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