まもなく第三次キン本位制に移行する 米国は金本位制採用に踏み切らないとドルの崩壊はとまらない,そのため、キンの助けを借り、世界の金融システムは一時的に安定させざるをえないと叫んでからもう15年。最後の砦が日本です,政治とマスコミの抵抗が凄い。 世界信用恐慌を収束させるには,ドルが即時に金本位制採用を宣言させるしかない。そして複数通貨制です。 民間銀行が紙幣を発行している香港が、ドルと固くリンクしているため、ドルが暴落すると、一気に中国のバブルが弾け一党独裁政権は自壊します。 しかし中国とインドと民間のキンの売買と輸出を禁止し、国家だけが買上げる政策を採用すれば、キン保有で米国と欧州を越え、基軸通貨国になるチャンスはある。 中国とインドと南アフリカとロシアは多民族国家&多部族国家であるために一致して協調できないから多極型通貨体制に入ることは難しい。結局は三極通貨体制か四極通貨体制になろう。 為替のポンド表示がドル表示に切り替わるには、さらに十年かかったのである。ところがキン争奪競争に遅れをとると、円が世界通貨の三極の一つになれないこともある。中国にも人民元を切り上げて多極型通貨体制に入るだろう。 日本の政治と経済の指導者も学者も役人も、頭が硬くて米国に気兼ねしてるためキンとドルのリンクを宣言する時期がさらに遅れる。特に官僚日銀政府がキンとのリンクを嫌がり遅らせると国内は未曾有のパニックを迎えることになる。 それは官僚と自公カルト政権が自国の農業畜海産と対外競争力の低い中小企業を犠牲にしても、関税障壁を低くし、軍需を拡大して外資を導入し、土地や株のバブルを復活させれば、恐慌にはならないと思っているからである。 「キンのお蔭で安定したらエンジンレス本命の産業革命を起こすことが必要」 世界の通貨が信用膨張させないようなシッカリとした枠組みを作り、同時に、最新鋭の自然エネルギーから最新鋭の産業革命=技術革新を前倒しして、縮小した市場を三倍にしなければならない。 ダボス会議(世界人類をデジタルで管理、監視、統制、奴隷化のための産業革命)は,自由のない管理、監視、統制、奴隷化のための第4次産業革命なので,より一層の不況に見舞われ自殺や飢餓や失業や倒産から逃れなくなるでしょう。
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