>水道橋博士、松井一郎大阪市長から訴状届く 「一市民である僕を、多分名誉棄損で訴える」 2022年4月25日 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/25/kiji/20220425s00041000454000c.html お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(59)が25日、「Now Do」のプレミアム音声サービス「Now Voice(ナウボイス)」で松井一郎大阪市長から訴えられたことを明かした。冒頭に「今、(午後)2時22分ですけども、先ほど2時間くらい前ですね、僕の事務所の担当マネジャーから電話がかかってきて、松井一郎大阪市長の方から訴状が事務所に届けられた」と明かした。 「その文面を訴状をマネジャーに届けてもらっている最中です。まだ中身は見ていません」と訴状が届くのを待っている状態でナウボイスを配信しているとした。この松井大阪市長の行動に対して水道橋は「異常事態だと思います。参院選を前にですね、大阪市長が一市民である僕を、多分名誉棄損で訴えると思います」と予想した。 「少なくとも僕が紹介したユーチューブのユーチューバーそのものを訴えることもなく、ユーチューブの内容を訴えることもなく、ユーチューブの中で触れられている松井一郎市長の裏口入学ですね。裏口入学に関して10年前報じた週刊文春を訴えることなく、ただただ僕を訴えるということで。まぁ訴えると何度も訴えると言っていましたが、訴えました」とこれまでの経緯を語った。 また「2月12日のツイッターの中で、僕を訴えるだけでなく、僕のツイッターをフォローした人、普通の市民も全て訴えることを書いています。ということで、今4000人ぐらいいますから、その人たちを訴えるつもりなんでしょうか。それとも今、内容のひどいものを精査していると担当弁護士が言っていました。僕も文面を見ていろいろ考えます」と、顧問弁護士と対応策を考えるとした。今後の状況については「すべて逐一ここでみなさんに報告」とし、「僕は権力者に対する言論封殺に対して徹底的に抗議すると同時に、めちゃくちゃにからかっていきたい。笑いにしていきたい」と語った。 その後、自身のツイッターを更新し「速報。松井一郎大阪市長によるスラップ訴訟の訴状が自宅に届きました。『太!!』『重!!』がまず最初の感想です」と届いた訴状の封筒の写真とともに投稿した。 _______________________________ >橋下徹氏とれいわ・大石晃子氏の第2回口頭弁論 弘中弁護士が橋下氏のツイートや映像など示す 2022年5月27日 13:22 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/183266 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が、れいわ新選組の大石晃子衆院議員(45)に対する日刊ゲンダイのインタビュー記事で名誉を傷つけられたとして、大石氏と同紙に300万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が27日、大阪地裁(小川嘉基裁判長)で開かれた。 前回に続き、橋下氏は欠席。大石氏も国会での予算審議のため欠席し、それぞれの代理人が出廷した。 訴えの原因となった記事は、ニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」で昨年12月17日に配信された「『日曜討論』で糾弾したれいわ・大石あきこ議員を直撃 吉村府政の問題点とやり口、岸田政権どう見る?」。3年前まで府の職員を務めていた大石氏が、知事時代の橋下氏の報道対応を「気に入らない記者は袋だたきにする」などと語っており、橋下氏側は「弁護士やコメンテーターとしての社会的評価を著しく低下させた」としている。 大石氏の弁護人を務める弘中惇一郎弁護士は、改めて「社会的評価の低下という前提が存在しない」として棄却を求めた。 その上で、「橋下氏は『自分はメディアとの関係は優等生だ。マスコミの取材活動は可能な限り保証されるべきという主義主張を有していて、社会一般から肯定的な評価を受けている』と言っている。こちらとしては、いかに劣等生だったかということを主張・立証するという裁判」と話し、橋下氏が具体的に「記者を袋叩きにした」とされるツイッターの記録や映像などを示した。 前回の弁論で大石氏は「スラップ訴訟の要素が大いにある」との考えを示していたが、弘中弁護士は「社会的強者が弱者を弾圧するというのがスラップ訴訟で、それ自体は違法行為で、認定されれば不法行為として損害賠償義務を負う」と説明した上で、「本件の場合が、それをするかは検討事項ですね」と話すにとどめた。 ______________________________________________
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