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若い時に二十歳そこそこの従兄弟をいじめ自殺で亡くしたものだから、安楽死などとんでもないという考え方に偏り過ぎていたが、先月に喫煙所仲間という微妙な距離の同い年を自殺で失って、にわかに有りかもと思い始めたが救いはご両親が他界済みなのと兄夫婦と不仲だったのとチョンガーだった事で、寂しいのは不仲の親族も同じだと思うが、彼の死で不幸のどん底に突き落とされる者がいないのが不幸中の幸いである。
そこで安楽死制度有りかもと思った理由だが、逆説的だが制度があったら彼は自殺を選ばなかったのではないかと思えたからで、生々しい言い方をすれば申し込みはしてしまったかもしれないが、手続きを手順通り踏んでいく段階で、説得に応じるというよりも自分で生きようと思い直したのではないかと思えたのではないか、身近な者には相談できなくても事務的に接する者とやり取りする事で自分で死ぬ必要はないと頭を整理できたと思えるからである。
これは子供のいじめ自殺も同じで、親や教師や友人の説得よりも、事務的に手続きを進める者とのやり取りの方が冷静に物事を考える事ができ、いじめ相談に絶望した子供も違う切り口と言うか命を絶つのに協力する大人と話した方が原因たるいじめの解決に大胆に取り組めて、こっちが死ぬ必要はないと心底思える筈で、要は安楽死という選択肢がある事により生きる事の意味を改めて考える機会になるプラスがあるという事で、デメリットについては先行組が色々工夫しているようだが、婆さんいつまで生きる積もりだよのひょっとこみたいなジジイが悪用しそうな事が代表的だが、生きる方向へのメリットもある以上、日本も日本流の導入を検討すべきである。
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