黒霧氏のご意見はいつも貴重なものだ。
今後日本は大きな変化を経験すると思うが一般庶民にとって
何がどうなったらどうなるのか、何を準備したらいいのか、
など全くわからない。

　食料を備蓄しておけとかロシアのﾀﾞｰﾁｬのように農作物を自分で収穫
できるようにしろ、とか色々な話が乱れ飛んでいるが本当にそうすべき
なのかどうかはわからない。
　警鐘を鳴らしている人にはその根拠があるのだろう。
しかし、我々にはその「根拠」が見えない。
日本では。

英国米国ではすでに国全体が傾いており「備蓄必要」にも根拠がある。
しかし日本はどうなのか。

　先週ロシアとウクライナは穀物を輸出することを同意した。
ロシアからのガスも完全に絶つことはないと同意した。
ロシアは資源供給を断つちは言わない。

．．．とすると「世界の資源や食料が枯渇する」という話はどうなったのか。
どこから出てきて今現在どういう状況にあるのか。

率直に言うが、バカﾒﾃﾞｲｱはこういう情報について何の「責任」も取らない。
言いっぱなし。
本当はどうなのか、今現在どういう状態なのか、は言わない。
だから日本でも「準備しろ」「準備しろ」とネットでも盛んだ。

しかし、小さいことだが小麦なんか日本じゃいらねー。
コメがあり米粉がある。
小麦なんか二次大戦後米国が余剰を日本に持ち込んだ。
小学校給食に米国で余ってる粉乳をもってきたのと同じ。

官僚が壊滅状態だからこれらの状況をどうするのかの方針が出てこない。
安倍晋三がいなくなったから、少なくとも今後は方針が出てくる可能性はある。
のんきなバカ国民がことの顛末を知らない間に官僚が何か
策を練るのかそれとも官僚が壊滅状態なのか、知らん。
　日本の「食糧自給率」を真剣に考えているのかどうか、知らん。
しかし、少なくとも日本を沈没させたかった安倍晋三が不在になったのだから、何かしら新しい空気が生まれてきてもいいだろ。