故玄哲海氏の霊柩の出棺式 http://www.naenara.com.kp/images/periodic/news_daily/2022/05/23/aaa22052301/001.jpg 1/17 朝鮮民主主義人民共和国国防省総顧問である玄哲海氏(朝鮮人民軍元帥)の霊柩の出棺式が5月22日午前、平壌の4・25文化会館で行われた。 国家葬儀式場は、金日成主席の忠実な銃剣革命戦士であり、金正日総書記と敬愛する金正恩総書記の堅実な戦友として一生を誉れ高く輝かし、党と領袖にいちずな心で従って奉り、祖国と人民のための聖なる服務の道で不滅の勲功を立てたわが党と国家の著名な政治・軍事活動家と告別する大きな悲哀に包まれていた。 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、国家葬儀式場に姿を現した。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である崔龍海、趙甬元、金徳訓、朴正天、李炳哲の各氏と、党中央委員会政治局の委員、委員候補、党中央軍事委員会の委員、国防省の指揮メンバーをはじめとする国家葬儀委員会の委員、故人の遺族が参列した。 故人の霊柩が安置された4・25文化会館には、弔旗が垂らされていた。 葬儀式場には、朝鮮人民軍陸・海・空軍の軍旗が立てられ、儀仗兵が故人の霊柩のそばに立っていた。 故玄哲海氏の霊柩を出棺する儀式があった。 追悼曲が響く中、国家葬儀委員会委員長である金正恩総書記が国家葬儀委員会委員らと共に故玄哲海氏を追悼して黙とうした。 金正恩総書記は、最も尊敬していた革命の先輩であり、わが軍の元老であった堅実な革命家を失った大きな喪失の痛みを禁じ得ず、故人の霊柩を担いで出棺した。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員たちが、金正恩総書記と共に故玄哲海氏の霊柩を担いで出棺した。 偉大な二人の領袖をいただいて社会主義建設の新しい歴史を創造していた栄光の時代から、敬愛する金正恩総書記を高くいただいて国力強化の最盛期を輝かせていくこんにちに至る60年の長い歳月、党建設と武力建設、革命偉業の継承と発展において誰も代われない特出した功績を立てた故玄哲海氏と別れる悲しみの時刻を迎えた朝鮮人民軍将兵が、悲痛な心を抑えて4・25文化会館の広場に整列していた。 全ての朝鮮人民軍将兵の敬意を込めて、儀仗兵が故玄哲海氏の霊柩の上に聖なる栄光の旗、朝鮮民主主義人民共和国国旗を厳かにかぶせた。 敬愛する金正恩総書記は、広場に集まった全ての朝鮮人民軍将兵と共に故人に再び深甚なる哀悼の意を示し、霊柩を見送った。 霊柩車は、故玄哲海氏に崇高な敬礼を表する朝鮮人民軍の軍旗縦隊と儀仗隊の前を通り過ぎて、オートバイの護衛を受けながら通りに出た。 沿道に立ち並んだ数多くの朝鮮人民軍将兵と首都市民は、一生変わらぬ革命の銃剣のように党と領袖をひとえに仰いだ真の戦士、祖国と人民のために自身の全てをささげた愛国者の亀鑑である故玄哲海氏と告別する哀惜の中で霊柩車を見送った。 朝鮮中央通信 2022-05-23 http://www.naenara.com.kp/main/index/ja/first
|