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現代、北のウク参戦に現実味、北はチャンスと捉えた。中露が北への制裁を降りたら貧乏国家脱出で、当然の判断である。
http://www.asyura2.com/22/cult38/msg/241.html
投稿者 ポスト米英時代 日時 2022 年 4 月 26 日 18:44:06: /puxjEq49qRk6 g3yDWINnlcSJcI6ekeM
 

資源世界一と貿易世界一の後ろ楯は最強で、極東の米軍はハワイ撤退を考え出すであろうし、日韓台も馬鹿でなければ極東の米軍では中露北の三正面には勝てないと判断するだろうし、中露が同盟関係になる事と北が傘下入りするというのは極東の軍事バランスをガラッと変えるのである。  

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コメント
1. 2022年4月26日 18:52:54 : uzGR5X1B3k : eDhQNVUzeGlVZWM=[5] 報告
市街戦の良い訓練になるしな。西側兵器を多数鹵獲するチャンスでもある。

日本も参戦して核廃棄物最終処分場の権利を取得してはどうか。福島核汚染問題が半分解決するぞ。

2. 2022年5月01日 11:25:56 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[13267] 報告
金正恩総書記が朝鮮人民革命軍創建90周年慶祝閲兵式で行った演説
2022.04.26 (22:41)
共和国
朝鮮中央通信によると金正恩総書記は、2022年4月25日、朝鮮人民革命軍創建90周年慶祝閲兵式で演説を行った。

その全文は、次の通り。

勇敢なわれわれの朝鮮民主主義人民共和国武力の将兵諸君!

閲兵部隊の指揮官・兵士諸君!

慶祝の広場に招待された参戦老兵と模範的な軍人、功労者の皆さん!

尊敬する平壌市民の皆さん!

親愛なる同志の皆さん!

今日、われわれは偉大なわが党と国家、人民にとって実に意義深くてめでたい記念日を祝う盛大な閲兵式を行うことになります。
https://chosonsinbo.com/jp/files/2022/04/002_R-320x419.jpg
長きにわたる建軍史の栄光がこの上なく光り輝く今、われわれは党と革命、祖国と人民をしっかり守り抜き、平和と安定を確固と保証している自らの武装力に対する大いなる自負に満ちてこの場に列しました。

全国の人民は、勝利の軍旗を先頭に翻してここ金日成広場に整列した頼もしい精鋭部隊の姿と、それを通じて共和国武力の現代性の高さを目の当たりにしながら、朝鮮における90年前の真の武力の誕生がわれわれの革命史と民族史にとって、そしてわが国家と人民の将来の発展にとっていかに深遠で偉大な意義を持つかを改めて考えさせられるでしょう。

朝鮮人民革命軍の創建は、民族解放、自力独立の旗を高く掲げて反帝決死抗戦を宣布した全民族的快挙であると同時に、強力な革命武力に依拠するチュチェ革命の新しい時代を切り開いた歴史的な出来事でした。

この出来事の重大な意味は、歴史の嵐の中で悲惨な運命を強いられていた人民が自己の民族軍隊と中興の希望を持つようになったことにのみあるのではなく、わが民族の尊厳と自主権を冒す者とはあくまで武力をもってけりをつけようとする強靭な反帝革命思想、主体的力によって人民の自由と解放、革命の勝利を必ず達成しようとする朝鮮の革命家の揺るぎない意志を内外に宣言したことにあります。

歴史は、わが人民の運命と未来を切り開くために朝鮮の革命家たちが選択したこの決断と意志が至極正しかったということを如実に実証しました。

わが人民の優れた息子・娘が白頭の密林で高く掲げた革命の武装は、噴出する朝鮮民族の独立精神であり、希望であり、偉大な団結の旗印であったし、涙にまみれていた朝鮮人の手に自尊の気概と強力な力を持たせた原動力でした。

まさにこの武装隊伍で朝鮮革命の遠大な構想が練り上げられ、帝国主義の暴政に打ち勝つ不撓不屈の精神と鋼鉄のような力が鍛えられ、朝鮮革命の発展で根本的かつ恒久的な意義を持つ偉大な伝統が築かれました。

われわれの革命武力が創建当初から堅持し継承してきたその思想と信念、伝統は、比類なく熾烈な反帝対決戦と厳しい階級闘争の第一線で、変化する歴史的環境の中で、自己本来の革命的かつ階級的性格と使命を銘記して党と革命を固守し、領土と人民を死守する上で不滅の英雄主義と犠牲的精神を発揮させた精神力の源、百戦百勝の保証となりました。

わが党と人民は、熾烈な血戦で祖国解放、民族再生の大業を成し遂げ、無比の英雄的精神をもってアメリカを頭とする帝国主義連合勢力の武力侵攻を撃退して祖国の自主権と尊厳と安寧を立派に守り抜き、高潔な犠牲的精神を発揮して社会主義革命と建設の全期間、自己の政権党と政権、自己の領土と人民を死守し、百戦百勝の武勲を立ててきた勇敢かつ強靭で、忠実な軍隊を持っていることをこの上ない栄誉、矜持と見なしています。

われわれは、この地の貴重な全ての獲得物、全てのものには何よりも革命軍隊の貢献が秘められていることを忘れてはなりません。

われわれの革命軍隊は、国家防衛の主体としてだけではなく、国家発展の強力な存在として、常に党の構想を体して遠大な理想を実現する壮大な革命事業に献身することによって、社会主義建設の新しい歴史を創造し、偉大なわが国家の尊厳と栄誉を高く宣揚する上でなんぴとも代えられない偉勲を立てました。

自己の党と政権、人民に対する忠実性を第一の生命、最高の栄誉と見なし、朝鮮革命の血統、朝鮮労働党の思想と偉業を決死擁護し、わが国家の存立と発展、人民の幸福を確固と保証してきた革命的武力の90星霜の不滅の功績により、一世紀にわたる朝鮮革命の歴史が勝利と栄光に輝くのです。

われわれみなは、困難を極めた革命の各年代に偉大な武装力が常に先頭に立って進軍路を切り開き、栄光と誇りに満ちた共和国の勝利の歴史が革命軍隊の高潔な血や汗と高価な犠牲の代価によってもたらされたということを永遠に忘れないでしょう。

間もなくこの勝利の閲兵式場を威風堂々と行進するであろう共和国武力の精鋭部隊の将兵と、今も祖国の空と地、海の哨所で、そして社会主義建設の大戦域で偉勲を立てている全てのわが軍人は、われわれの武力の栄えある歴史のれっきとした、誇らしい継承者、体現者です。

私は意義深いこの場を借りて、わが党と政府を代表して祖国の自主・独立と人民の解放のために、革命武力の強化・発展と社会主義の偉業の勝利の前進のために貴い生命をささげて戦った抗日革命烈士と人民軍烈士たちに崇高な敬意を表すると共に、革命烈士の代を継いで偉大な継承の道を歩んでいる朝鮮人民軍と共和国武力の全ての将兵に熱烈な祝賀のあいさつを送ります。

併せて、愛する夫と息子・娘を国家防衛の第一線に送り出したこの国の全ての家庭に心からの感謝のあいさつを送ります。

同志の皆さん!

祖国の富強と繁栄を武装をもって支えてきた革命武力の栄光に輝く90星霜の道程は100年、1000年と引き継がれなければなりません。

われわれは今の時代に強兵の栄光を引き続き轟かせ、すぐる90年史とは比べようもない速いスピードでより強くならなければなりません。

力と力が激突する今の世界で国家の尊厳と国権、そして信頼しうる真の平和は、いかなる敵をも打ち負かすことのできる強力な自衛力によって裏付けられます。

われわれは、引き続き強くならなければなりません。

自らを守る力を養う上で満足や終結などはありえず、誰と立ち向かおうともわれわれの軍事的強勢はさらに確実なものにならなければなりません。

革命がこれを要求しており、子孫万代の将来がこれにかかっています。

われわれの革命武力建設の総路線は、人民軍を百戦百勝の軍隊につくり上げることです。

百戦百勝する軍隊、これが人民軍の永遠なる呼称、革命的武力のみが担っている高貴な名誉として輝くべきです。

人民軍はわが党の軍建設の方向と総路線を堅持し、革命武力発展の新たな段階を力強く切り開かなければなりません。

そのためには政治・思想強兵化、軍事・技術強兵化を基本目標として掲げ、われわれの武力を朝鮮労働党の指導にあくまで忠誠を尽くし、革命偉業に限りなく忠実な思想と信念の強兵に一層強化し、いかなる戦争や危機にも躊躇することなく対応する勇気と能力、自信に満ちている最精鋭強兵に発展させることにさらに拍車をかけなければなりません。

政治・思想強兵化は、われわれの軍建設の基本であり、戦略的な第一の大課題です。

われわれの革命軍隊を党と人民の軍隊、階級の軍隊としての使命を全うすることができるようにし、いかなる形態の戦争や危機にも能動的に対処できるように育て上げる上で基本は軍隊の政治的・思想的準備であり、武装力の主体である軍人大衆の思想的・精神的準備です。

われわれが今後もさらに培わせるべき軍隊の徹底した革命精神、階級意識は、わが軍隊の戦闘力、国家防衛力を備える上で決定的な役割を果たすことになります。

革命の世代は引き続き交代しており、日増しに凶暴化している帝国主義と長期的に立ち向かわなければならない朝鮮革命の特殊性は、白頭山に根差した偉大な革命思想と精神のバトンを確実に継承していくことを軍建設、反帝闘争の焦眉の戦略的課題として提起しており、われわれはこれを軍建設の核心として捉えてこそ、われわれの革命武力の質的な優勢を確固と維持し、強化していくことができるのです。

人民軍内の全ての党組織と政治機関は思想革命に引き続き力を入れ、軍人大衆の革命思想の培養、精神力の培養に総力を集中しなければなりません。

思想と信念の強兵を育成することを最優先し、全ての将兵をひたすら党中央の革命思想と意志通りに戦い、徹底した階級意識と不屈の戦闘精神を体質化し、党中央が定めた標的の中心から寸分の狂いもなく、たった一度の不発も知らない思想的近衛兵に育て上げなければなりません。

また、人民軍の戦闘力を非常に向上させるための軍事・技術強兵化を強力に推し進めなければなりません。

世界の軍事力の発展趨勢と急変する今の戦争の様相は、われわれの軍隊を軍事・技術的により速く近代化することを求めています。

軍近代化のスローガンを高く掲げて、人民軍を高度の軍事・技術力を備えた強兵に強化・発展させることに全力を尽くさなければなりません。

軍事人材育成システムの近代化を推し進めて、各級の軍種・兵種部隊を巧みに指揮・統率できる有能な指揮官をより多く育成し、作戦・戦闘訓練の近代化の水準を高めて、全軍の全ての部隊、区分隊をいかなる戦闘任務をも円滑に遂行できるように育て上げなければなりません。

国防科学部門と軍需工業部門では新世代先端武装装備を引き続き開発し、実戦配備して人民軍の軍事的威力を絶えず向上させなければなりません。

特に国力の象徴であり、われわれの軍事力の基本をなす核戦力を質と量の両面から強化して、いかなる戦争状況の下でそれぞれの作戦の目的や任務に従って、さまざまな手段をもって核戦闘能力を発揮できるようにすべきです。

現情勢は、共和国武力の現代性と軍事・技術的強勢を恒久的に確実に保証するためのより積極的な措置を講じることを促しています。

われわれは、激変する政治・軍事情勢と今後のあらゆる危機に備えて、われわれが揺るぎなく歩んできた自衛的かつ近代的な武力建設の道をより速く、より力強く進むでしょうし、特にわが国家が保有している核戦力を最大の速度で一層強化・発展させるための措置を引き続き講じていくでしょう。

われわれの核戦力の基本的使命は戦争を抑止することですが、この地でわれわれが決して望まない状況が醸成される場合にまで、われわれの核が戦争防止という一つの使命にだけ束縛されているわけにはいきません。

いかなる勢力であれ、わが国家の根本的利益を侵奪しようとするならば、われわれの核戦力は意外なその第二の使命を断固果たさざるを得ないでしょう。

共和国の核戦力は、いつでもその責任ある使命と特有の抑止力を稼動できるように徹底的に準備していなければなりません。

同志の皆さん、人民軍の将兵諸君!

今、われわれの武力はどんな戦いにも自信を持って対応できる準備を整えています。

いかなる勢力でも朝鮮民主主義人民共和国との軍事対決を企図するならば、彼らは掃滅されるでしょう。

英雄的な朝鮮人民軍を中核とする朝鮮民主主義人民共和国の全ての武力は、常に自己の偉業に対する確信を持ち、自信に満ちてあらゆる挑戦に立ち向かって勇敢に突き進むべきであり、人民の安寧と尊厳、幸福を守る聖なる使命を忠実に果たし、無敵の軍事的強勢を堅持してわれわれの社会主義の発展をしっかり保証しなければなりません。

共和国武力の将兵諸君!

皆さんの胸に革命烈士の熱い血と貴い精神が力強く脈打ち、革命武力が朝鮮労働党の思想と意志、わが国家と人民の力の体現者として常に革命の陣頭に立っている限り、朝鮮式社会主義の偉業は今後も永遠に必勝不敗でしょう。

朝鮮人民軍と全ての共和国武力の指揮官・兵士諸君!

偉大なわが人民の安寧と幸福のために、

偉大なわが国家の無限の栄光と勝利のために力強く闘っていきましょう。

偉大なわれわれの革命的武力万歳!

偉大なわが祖国―朝鮮民主主義人民共和国万歳!

(朝鮮新報)

https://chosonsinbo.com/jp/2022/04/26-73/

世界が目撃した朝鮮の核戦争抑制力
2022.04.27 (08:19)
共和国
軍事パレードは平和守護の祭典
2022年4月25日、平壌で行われた朝鮮人民革命軍創建90周年慶祝閲兵式は、世界に類のない平和守護の祭典として歴史に刻まれるだろう。大国の対立激化によってユーラシアの中心で武力衝突が起こり、国際的な安全保障環境が大きく揺れ動く激変期に国家と民族の自主権と安全をしっかりと担保する朝鮮の不可抗力が国内外に誇示された。

https://chosonsinbo.com/jp/files/2022/04/053_R.jpg
3月24日に試射が行われた大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星砲―17」型が登場した(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

自主と繁栄のための闘争史
朝鮮では太陽節(金日成主席の生誕日・4月15日)や国慶節(9月9日)、党創建記念日(10月10日)など国家的な祝日に際して軍事パレードが行われてきたが、朝鮮人民革命軍の創建記念日に際した軍事パレードは特別な追憶を呼び起こす。

広場を練り歩く閲兵部隊は、自主と独立のための武装闘争、平和と繁栄のための武力建設の歴史と連なっている。

https://chosonsinbo.com/jp/files/2022/04/024_R.jpg
抗日武装闘争時期の縦隊が、赤旗をはためかせて行進した(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

90年前、朝鮮の最高峰・白頭山の樹林で朝鮮人民革命軍を創建(1932年4月25日)した金日成主席は、武力こそが民族を救い、革命の勝利をもたらすという信念を実践し、一世代に「二つの帝国主義」に打ち勝った。1930年代からの抗日武装闘争と米国の侵略に反対して戦った50年代の祖国解放戦争における勝利は、朝鮮で代を継いで継承されてきた矜持であり誇りだ。

金正日総書記は、主席の偉業を受け継ぎ、武力発展の全盛期を切り開いた。

30年前の1992年4月25日にも軍事パレードが行われた。朝鮮人民軍最高司令官である金正日総書記が閲兵部隊に「英雄的な朝鮮人民軍将兵たちに栄光あれ」と祝賀の言葉を送った。

社会主義ソ連の解体から、4ヶ月後の光景であった。朝鮮の軍事パレードは帝国主義者たちの反動攻勢に対抗し、社会主義を守り抜くリーダーの意志とそれを担保する人民軍と人民の一心団結を国内外に誇示するものであった。

https://chosonsinbo.com/jp/files/2022/04/001_R.jpg
1992年4月25日の閲兵式では金正日総書記が閲兵部隊に祝賀の言葉を送った

唯一超大国を自認していた米国と敵対勢力の孤立圧殺策動が極度に達し、朝鮮が前代未聞の試練に直面した「苦難の行軍」の時期も、武力重視の思想は実践された。人民は生活苦に陥りながらも、祖国の尊厳と次世代の平和な暮らしのために朝鮮労働党の自衛的国防建設路線を支持した。

世紀が変わり、米国が追従国家と共に反テロ戦争を敢行していた時期に、朝鮮は核戦争挑発を制圧する力を備えることを決断した。最初の地下核実験(2006年10月)を断行する前に、「自らの信頼できる戦争抑制力がなければ、人民が悔しく犠牲になり、国家の自主権が無残に踏みにじられてしまうことは、今日の世界で起きている弱肉強食の流血惨劇が示す血の教訓」(朝鮮外務省声明)であると断言した。

その「教訓」は今でも有効だといえる。

より鮮明になった優劣逆転
金正恩時代の最初の軍事パレードは2012年4月に行われた。

閲兵広場で演説した金正恩総書記は、軍事技術的優勢はもはや帝国主義者の独占物ではなく、敵が原子爆弾で我々を威嚇する時代は永遠に過ぎ去った。今日の雄大な軍事パレードが明白に証明してくれるだろうと述べた。パレードの末尾には「火星」系列の大型ミサイルが登場した。

あれから10年の歳月が流れた。優劣逆転の構図はより鮮明になった。

朝鮮はすでに確保した軍事技術的強勢をさらに不可逆的なものにするための国防力強化の先端目標を絶えず達成し続けている。2022年4月の軍事パレードは、その力の実体をこれ見よがしにアピールする機会だ。敵味方を問わず、世界各国の政府と軍部が朝鮮の強力な自衛力を目撃した。

米国本土を射程圏内に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星砲−15」型の試射成功で国家核武力完成を宣言したのが5年前だ。今は党第8回大会で示された国防発展5カ年計画(2021〜25年)に則って戦略戦術兵器システム開発に拍車をかけている。

今年に入り、米中露が開発競争を繰り広げる極超音速ミサイルの最終試射が金正恩総書記の立会いの下で行われた。射程距離が伸び打撃力が向上した超大型ICBM「火星砲−17」型、戦術核運営の効果性を高める上で意義のある新型誘導兵器の試射も相次いで実施された。

そして2022年4月の軍事パレードでは「天下無敵の先端化された攻撃型打撃集団となった鉄の隊列」(朝鮮中央通信)が閲兵広場を威風堂々と行進した。

https://chosonsinbo.com/jp/files/2022/04/051_R.jpg
広場に戦略ミサイル縦隊が登場した(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

銃砲声は鳴ってはならない
冷戦終結後の国際秩序に変動が起こり、地域の軍事的不安定性が増大する中、朝鮮は核戦争威嚇を伴う米国との長期的対決を続けている。

米国は軍産複合体の産物である軍備を戦争の手段とするが、朝鮮は自力更生で開発生産した戦略戦術兵器に唯一つの使命を与えている。国家の安全を守る核戦争抑制力として機能することだ。

銃砲声は鳴ってはならない。強力な攻撃手段を備え、米国が朝鮮の安全を侵害しようとすれば、必ず凄絶な対価を払うことを知り、無謀な侵攻を諦めさせれば、それでいいのである。

https://chosonsinbo.com/jp/files/2022/04/005_R.jpg
金正恩総書記が祝賀演説をした(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

朝鮮人民革命軍創建90周年慶祝閲兵式で演説した金正恩総書記は、われわれの核戦力の基本的使命は戦争を抑止することだが、この地でわれわれが決して望まない状況が醸成される場合にまで、われわれの核が戦争防止という一つの使命にだけ束縛されているわけにはいかない、いかなる勢力であれ、わが国家の根本的利益を侵奪しようとするならば、われわれの核戦力は意外なその第二の使命を断固果たさざるを得ないと覚悟と意志を示した。

https://chosonsinbo.com/jp/files/2022/04/054_R.jpg
3月24日に試射が行われた大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星砲―17」型が登場した(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

ウクライナで勃発した戦争の恐怖と不安が広まる時、世界中に伝えられた軍事パレードの映像は各地で対決と紛争を操り利益を得てきた米国が、朝鮮の自衛力を過小評価する時代が完全に過ぎ去ったことを国内外に深く印象付けた。

特定の国家や勢力ではなく、戦争そのものを主敵と定めた朝鮮の軍事パレードは、世界で最も威力のあるパレードである。自衛的国防路線を支持する人民の熱い歓呼の中、誰にも止められない強力な反撃手段が登場する平和守護の祭典は、単なる国家行事の枠を超え、それ自体が巨大な戦争抑制力となっている。

(金志永)

https://chosonsinbo.com/jp/2022/04/27-100/

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