やはり、どこかで目算が狂ったのであろう。

欧米による革命工作により2004年オレンジ革命が起き、新しい風が吹き込む期待に胸躍らせた人民は2005年の大統領選でユシチェンコを選ぶ。

が、腐敗に継ぐ腐敗と不正に嫌気がさした人民は2010年の大統領選では親露派のヤヌコービッチを選ぶ。

せっかく革命を仕掛けて切り取ったウクライナの民主的な離反を受けて焦った欧米は2014年マイダン革命を起こし、政権を奪う。

民主化すると親露になると知った欧米はこの時の革命では民主の旗印を捨てる。反露の少数派ネオナチを使い、親露派の弾圧虐殺を許容するどころか推奨してウクライナの完全支配を目指した。

その過程で起きたのが今回の介入だ。欧米、ナチに勝ち目はない。

アフガニスタンが泥沼化したのは民衆がゲリラを支持したからだ。今回アメリカによる30年の支配も無力で一瞬にして覆されたのも民衆がゲリラを支持したればこそだ。

一方、ウクライナのネオナチは民衆を敵に回している。万に一つも勝ち目はなく、最後には必ず報復を受けて殲滅されるだろう。

そゆことですが、いかがでしょうか？世界皇帝プーチン様