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藤原も金玉ももっと大きな意味で覆水盆に返らずと書いているのは承知しているが、おじさんサボリーマンとしては吹き荒れる大リストラの結末が目下の関心事で、何事も相似形であろうから、五十代の運命や如何にを考えていけば世界の今後も精神の有り様も見えてくるんじゃねーのという感じだが、いつも書くように企業は苦し紛れに五十代リストラを始めただけだが、ものは考えようという気休めの意味ではなく、大リーグボール一号の生みの親の坊主ではないが、斬られまい斬られまいというその心が負けている、斬られるではなく一歩進んで斬ってもらおうという姿勢が大事みたいな飛雄馬への助言だったと思うが、もはや公職追放のような五十代リストラを逃げるのは無理で、それならばしがみつくのと斬られる事の損得勘定をよくよく考えてみる事と桁外れに斬られた者の多くがどのような選択をするかと予想する事で、そうするとしがみついて後十年年金を納めたいところだったが、それは東京で老後も暮らす場合の話で、社会人になった子供を独立させれば東京の家は処分できる、黒だろうが赤だろうがローン地獄から解放されるのは最高で、黒の者は故郷に御殿を建てればいいし、赤の者は古民家から始めればいいし、いずれにせよ下の世代が憧れるセミリタイアの始まりで、親の介護も私は特養に入れたが同居介護で親の年金ゲットでもいいし、最初は上の世代の定年直後みたいに飽きるまで旅行三昧やゴルフ三昧でもいいが、役所や地銀や農協の幹部になってる同窓と酒盛りを重ねるうちに働きたくなって起業やら突風の追い風が八十年ぶりに吹いている農業にも目が向くだろうし、その時には生活費が半分になっている事にも気がつくだろうし、十年分少ない年金も十年後に貰うには十分である事も気がつくだろうし、次から次へと帰郷してくる先輩同期後輩を見て百人千人の会社を作るかと毎晩作戦会議の飲み会になるだろうし、その頃には東京にしがみついていた定年年金族もちゃっかり帰郷してくるだろうし、元部下も私も次には手を挙げる積もりですと遊びに来ているだろうし、企業もシニアや我々の財布を当て込んで追いかけてくるだろうし、子育てやローン地獄から解放された五十代の経済力をなめんなよという話で、昨日書いたように地方は昭和平成な東京にナウでヤングに変貌していくという訳である。
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