🔴コロナ禍で国民生活・経済活動が崩壊する中、憲法の規定に基づいて臨時国会の開会を要求した野党4党。 しかし、政府・自公政権は拒否した。それでも歳費・文通費・立法事務費を受け取っているのだろう。 なんで仕事もせず、さぼっているのに給与・その他をもらえるのか? 明らかにおかしいだろ! ____________________________________________>野党4党 国会召集を要求 “五輪感染対策不備などただす必要”2021年7月16日 16時46分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210716/k10013142051000.html 東京オリンピックの開幕を1週間後に控え、立憲民主党など野党4党は、大会の感染対策の不備などを国会でただす必要があるとして、憲法の規定に基づき、臨時国会の速やかな召集を求める要求書を衆議院に提出しました。 立憲民主党の枝野代表、共産党の志位委員長、国民民主党の玉木代表、社民党の福島党首は16日午前、国会内で会談しました。会談では、東京オリンピック・パラリンピックの感染対策の不備がすでに指摘されているほか、酒の提供停止をめぐる要請の撤回など政府の新型コロナ対応にも問題が相次ぎ、早急にただす必要があるという認識で一致しました。そして憲法53条の規定に基づき、政府に速やかな臨時国会の召集を求めることを決めました。これを受けて、野党4党は憲法に基づいて臨時国会の召集を求める要求書を大島衆議院議長に提出しました。 これに対し大島議長は「重く受け止めたい」と述べ、速やかに政府に伝える考えを示しました。憲法53条では、衆・参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば内閣は国会召集を決定しなければならないとしていますが、召集時期に関しての規定はなく内閣の判断に委ねられています。・・・ 🔴議員の数と主な手当は________ ●衆議院__第49回2021年(令和3年)10月31日 自由民主党261 立憲民主党96 日本維新の会41 公明党32 国民民主党11 その他24 ●参議院__第25回 2019年(令和元年)7月21日 自由民主党113 立憲民主党32 公明党28 国民民主党21 日本維新の会16 >「国会議員」がもらえる"給料以外"のお金って何がある? 2012/12/14 09:48 https://news.mynavi.jp/article/20121214-a051/ 主な手当てとしては、これらのものが挙げられます。選挙に当選したばかりの国会議員1年目の議員でも、 基本給……______1,552万8,000円 期末手当……______635万円 文書通信交通滞在費…_1,200万円 立法事務費……_____780万円 秘書給与……_____1,800〜2,400万円 合計……_______5,967万8,000円〜6,567万8,000円 ________________________________________ 🔴自民党・公明党の議員らは、憲法を無視して国会審議を100日余り(3か月余り)拒否したのだから少なくとも「基本給・文通費・立法事務費」の12分の3を国庫に返納すべきだ。また、期末手当は査定の結果0円とする。当然だろ!? よって自民党・公明党議員1人あたりの返納金額は、 (1552+200+780)×3/12+635=633+635=1268万円となり、 自民党は 1268×(261+113)=47・4232億円 公明党は 1268×(32+28) = 7・608億円 を返却すべきである。 また、臨時国会の開会要求に賛成しなかった維新も自主的に返納するだろう。 それが維新のキャッチである「指を詰める」・・じゃなかった「身を切る改革」だ。 もちろん、馬場幹事長(共同代表?)も絶対に諸手を挙げて賛成するはずだ。違うか? そもそも身を切る維新が毎月300万円ものどんちゃん騒ぎをするなど、あり得ないだろ!? もしかして、国対は悪法賛成の対価としてレンガを幾つももらうのか? それは、官房機密費か? >橋下維新 主な「不祥事」記録 https://satoshi-fujii.com/ishin_scandal/ ●2015年10月3日 馬場 伸幸 衆議院議員 堺市 豪遊 【詳細】大阪組で前国対委員長の馬場伸幸衆院議員の金遣いの荒さが大問題になっているのだ。なんと毎月300万円もの党のカネを使って、連日連夜、飲めや歌えやのドンチャン騒ぎをしていたという _______________________________________________ ><維新とカネ>馬場共同代表ら大阪地検に告発さる 政治資金規正法違反で どこが「身を切る改革」? 12/10(金) https://news.yahoo.co.jp/articles/40612191241c4d1d6e36d3ad253a2d18b666fa03 先の衆議院選挙で「身を切る改革」を掲げて議席数を約4倍にして躍進した日本維新の会。その共同代表に就任したばかりの馬場伸幸議員が代表を務める政党支部が、法律で決められた上限額を超える寄付を受けていたとして、政治資金規正法違反の疑いで大阪地検に12月10日、刑事告発された。(鈴木祐太・フリーランスジャーナリスト) 告発したのは「政治資金オンブズマン」のメンバーら11人で、告発されたのは、「日本維新の会衆議院大阪府第17選挙区支部」(以下、第17支部)、及び「第17支部」代表の馬場伸幸日本維新の会共同代表ら二人。そして、寄付をした投資家で旧村上ファンド代表だった村上世彰氏。 告発状によると、「日本維新の会」本部は2020年10月26日に村上世彰氏から2000万円の寄付を受けた。その翌日の27日に「第17支部」は150万円の寄付を同じく村上氏から受けた。「第17支部」は日本維新の会の下部組織にあたる政党支部のため、「日本維新の会」全体としては二日間で2150万円の寄付を受けていたことになる。 *馬場共同代表が公表した弁明の文書。「ミス」だとしている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/40612191241c4d1d6e36d3ad253a2d18b666fa03/images/001 ◆上限超える寄付金受け取っていた 政治資金規正法では「一人の寄付者ができる寄付の年間限度額は2000万円まで」と個人寄付の総額が制限されている。その上で制限の対象となる政治団体の本部と支部は一体であるとしている。つまり、「日本維新の会」本部と「第17支部」は一個人からは合わせて2000万円までしか寄付を受けることができない。「日本維新の会」及び「第17支部」が受けた寄付はこの上限を超えており違法である。 「第17支部」の代表を務める馬場伸幸氏は、寄付を受けた当時日本維新の会の幹事長を務めていた。政党の幹事長と言えば、人事権と予算を握るポストだ。そのため、党本部が村上氏から2000万円の寄付を受けていたことを知りえる立場にあったにもかかわらず、法の制限を超える寄付を受けていたと告発状では指摘している。 ◆維新は収支報告書を訂正 日本維新の会は8日、「第17支部」が受け取った寄付は馬場氏の個人後援会である「馬場伸幸後援会」が受け取ったものを誤って「第17支部」の収支報告書に記載したと発表。すでに政治資金収支報告書の訂正は終わっているとしている。 しかし、「馬場伸幸後援会」は2015年以降、個人からの寄付を受けていないことが政治資金収支報告書から確認できる。個人からの寄付は「第17支部」でしか受け付けていないため、誤って記載するということがあるのだろうか、と告発人らは疑問を呈する。 告発人らが10日に馬場氏らを刑事告発した後、大阪地方裁判所の司法クラブで記者会見をすることを司法クラブに連絡したのが8日昼。その数時間後の18時前に、馬場氏はツイッター上で「【ご報告】令和2年分政治資金収支報告書の訂正について」を発表した。このことから、馬場氏は告発される知らせを受けてから慌てて、弁明のツイッターで弁明をしたと言われても仕方ないのではないだろうか。 告発人の一人である神戸学院大学の上脇博之教授は「村上氏が政党支部の口座に寄付したからこそ、政党支部は会計帳簿にその旨を記載し、その帳簿に基づき政党支部は収支報告書に記載したはずだ。後援会で受け取った寄付を政党支部への寄付だったと勘違いして記載することなどありえない」と厳しく指弾する。 その上で、領収書のやり取りについて、上脇教授は次のように言及した。 ◆自分には甘い維新の「身を切る改革」 「政党支部は村上氏に領収書を発行しているはずだから、もし馬場事務所の側が勘違いしたのなら、村上氏はその領収書の発行者を見て間違いに気づき、政党支部発行の領収書を突き返し後援会の領収書を発行するよう求めていたはずだ。それがなされていないということは、勘違いではなかったとしか考えられない」 日本維新の会は「身を切る改革」をキャッチフレーズにしているが、法律で使途が決められた文書通信交通滞在費を他の用途に使うなど、自らへの甘さがずっと指摘されてきた。 _______________________________________________
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