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立憲は生まれ変われるか。その答えはれいわの中にある。
https://31634308.at.webry.info/202111/article_2.html?1637503739
立憲の代表選挙が始まった。
逢坂氏、泉氏、西村氏、小川氏の4氏である。この中で、国会での質問で良く出て来るのは、逢坂氏、小川氏ぐらいである。西村氏、泉氏はあまり表に出て来ない。
個人的な意見であるが、今回枝野氏が前議席を減らしたと辞任したが、これは野党共闘のせいではないと思っている。逆に、野党共闘をやったから、今の議席に留まったと思っている。なぜなら、一人区は野党共闘があったからこそ善戦したと思っている。これをやってなかったら、共産党は必ず候補者を出す。共産は選挙区で2、3万票を有している。この票がばらけてしまえば、絶対に当選は無理である。比例が減ったから、失敗ともいう。それは、それこそ実力が反映したと考えている。
一人区で落ちた小沢一郎氏は、野党共闘は成功したと述べた。ただ、各党がもう少し連携の内容をもう少し議論すべきだったと述べた。この指摘は同意する。なぜなら、野党共闘は立憲自身が仕掛けたものでなかった。市民連合が話を、選挙直前に持ち掛けたものだった。立憲が主導権をもって強力に選挙区の調整をしたようには見せなかった。そのいい例が、東京8区である。れいわの山本氏が出馬したのは、立憲から出馬の話があったから出たと述べている。調整は短時間で不可能である。小沢氏が指摘したように、共産との閣外協力というような主張の仕方を十分協議すべきだった。
共産党もこれだけ協力して、この言い草はないと党内では思っているのに違いない。バカにするなと。ただ、共産もこれだけ言われることを考えるべきである。特に拒否して、攻撃されることは米国との安保政策、自衛隊である。今、この件であからさまに反対意見を述べているのは共産だけである。また天皇に対する認識である。ここは、他党と閣外協力という場合に最も協議をしなければならない。小沢氏もその課題に対する指摘を述べたと思う。ここは、今後の代表は野党との代表とよく話し合うべきである。
逢坂氏は共産との関係を白紙にすると述べた。他の3人は共産との関係についてまだ明言していない。西村氏は維新との関係には一線を画すると述べた。これは正しい。自民の補完勢力とは対峙しなければならない。今後、れいわが維新の天敵として伸びていくと思っている。れいわがなぜ伸びてきたかを学ぶべきである。
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