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立民代表選「なぜ君」小川淳也氏は党首になれるのか 2位以内で決選投票なら勝機アリ?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297717
2021/11/21 日刊ゲンダイ
何かと熱い小川淳也氏(C)日刊ゲンダイ
“ポスト枝野”を選ぶ立憲民主党の代表選(30日投開票)が19日、告示され、12日間の選挙戦に突入した。立候補したのは逢坂誠二元政調会長(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚労副大臣(54)。立憲の国会議員は衆参で計140人で、そのうち計90人が各陣営の推薦人に名を連ねた。
枝野前代表が顧問に就く最大グループ「サンクチュアリ」は逢坂氏を擁立。旧国民民主党系の「新政権研究会」をまとめた泉氏を小沢グループも支持。菅直人元首相らの「国のかたち研究会」は西村氏を担ぎ、推薦人確保で苦戦した小川氏には野田元首相らの「花斉会」が付いた。候補乱立でどんぐりの背比べ状態だ。
「階猛衆院議員が率いる階グループと、維新系の『直諫の会』も小川支持でおおむね固まった。小川さんはドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で旬の顔だし、世間の期待感もある。いい勝負になりそうです」(若手議員)
捕らぬタヌキの皮算用にならないか。4人が初めて顔をそろえた19日の共同会見では、理詰めでテンポ良く語る逢坂氏や泉氏に比べ、小川氏はやや上滑り。例えば党勢立て直しについて「地域課題の解決」(逢坂)、「政権像の早い提示」(泉)、「地域組織づくり」(西村)と具体的に指摘する中、小川氏は「政権の受け皿として認知していただけるだけの党への期待感や魅力を総合的に増さなければならない」。持ち味のひとつに挙げた「熱量」が高まり過ぎたのか、会見中に上着を脱ぎ、ワイシャツで熱弁を振るっていた。
衆院選では対立候補を立てた日本維新の会に取り下げを直談判し、批判を浴びた。熱すぎる行動力を不安視する声は消えない。
「小川さんと一本化した大串博志役員室長は当選同期。地味かもしれませんが、実務能力は高いし、信頼も厚い。小川さん一枚看板ではなく、『小川ー大串』として戦えば、勝機はある。2位以内に入り決選投票となれば、相手が泉さんなら右寄り懸念、逢坂さんだったら左寄り懸念が出て、中間の小川さんにまとまるかもしれない」(中堅議員)
「なぜ君」の続編は来月下旬に公開予定。どんなクライマックスになるのか。
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