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世間の常識とかけ離れる接種証明
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2021年11月16日 植草一秀の『知られざる真実』
岸田内閣が「ワクチン・検査パッケージ」制度の要綱案が分科会で了承されたと報じられている。 その内容として、 ・ワクチンの接種証明は2回目の接種から14日以上経過したことの確認を条件として有効期限は定めない。 ・検査での陰性証明はPCR検査などを推奨し、有効期限は検体の採取日から3日以内とする。 が伝えられている。 政府が「ワクチン・検査パッケージ」制度を創設するのは、新型コロナの感染が再拡大した場合でも、経済社会活動との両立を図る必要があるとして、ワクチン接種や検査による陰性の証明を示す「ワクチン・検査パッケージ」制度を活用して行動制限を緩和するためだという。 行動制限緩和の要件としてワクチン接種または陰性証明を位置づける。 さらに、GoToトラベル事業などの政府による利益供与施策の要件にも「ワクチン・検査パッケージ」を活用する方針だと見らえる。 しかし、島根県が公表したデータはワクチン接種証明が無意味であることを明示している。 島根県は11月9日、10月の同県新型コロナウイルス感染者のうち、ワクチン2回接種後に感染する「ブレークスルー感染」の割合が64.3%に上ったことを明らかにした。 https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/119574 新型コロナ新規陽性者のうち、64%がワクチン接種を終えた者だった。 この比率は全人口のうち、ワクチン接種を終えた人の比率とほぼ同じ。 厚労省公表データによると、10月3日時点でワクチン2回接種を終えた者は7819万人(ファイザー6593万人、モデルナ1226万人)。 日本の総人口1億2512万人のうち62.5%の人が10月3日時点でワクチン2回接種を終えている。 10月の新型コロナ新規陽性者のうち64%がワクチン2回接種終了者だったという事実は、ワクチン接種の有無がコロナに感染するか否かに無関係であることを示している。 つまり、接種証明は陰性証明にならない。 接種を受けてもコロナに感染するし、感染すれば他者を感染させる。 ワクチンによる抗体は時間が経過すると減少する。 接種後3ヵ月で効果は大幅に低下し、接種後6ヵ月で効果はほとんどなくなるとの見解がある。 しかし、接種証明に有効期限を定めない。 接種した証明があれば行動規制が緩和され、政府による利益供与を受けられる。 この制度の目的は感染防止でない。 制度の目的はワクチン接種の推進。 リスクが極めて高いワクチン接種を熱烈推進する。 理由は何か。 ワクチン接種を推進する主因は「利権・利得」である。 巨大な「ワクチン利権」がすべての根本にある。 |
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