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小池女帝やっぱり参院選に意欲満々も…“居座り都議”木下富美子氏の「製造者責任」が問われている
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297269
2021/11/12 日刊ゲンダイ
維新に“刺激”受け、その気(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ
「やっぱり、我々も候補者を立てていれば……」
小池都知事が特別顧問を務める都議会「都民ファーストの会」(都ファ)の関係者は悔しげな表情でそう漏らす。衆院選で日本維新の会が議席を4倍近くに増やした勢いを肌で感じたからだ。
維新に刺激され「始動」
「都ファも選挙前、『ファーストの会』を立ち上げ、国政進出を狙いました。国民民主党などとの連携を模索しましたが、時間切れで頓挫。自民も立憲もイヤという層からの支持で維新は躍進。都ファもこれまで同じ層からの支持を受けており、『擁立していれば議席を取れたかも』と考えるのは当然でしょう」(都政関係者)
維新から“刺激”を受けた都ファは「来夏の参院選で再挑戦するしかない」とその気になっている。実は、小池知事もヤル気満々のようだ。
他党との連携交渉に自ら乗り出していた
「小池知事は衆院選期間中に入院するなど覇気がなく、『国政への意欲を失ったのでは』とみられていましたが、そんなことはない。実は、ファーストの会と国民民主の連携交渉に自ら乗り出していたのです。玉木代表に複数回連絡し、選挙協力の相談を持ち掛けていた。今回は時間切れで断念しましたが、ファーストの会の国政進出には前向き姿勢。今後、参院選に向け動く可能性は十分に考えられます」(永田町関係者)
やはり“女帝”は、国政復帰に色気アリ。ゆくゆくは初の女性宰相を狙う気かもしれないが、目下、無視できないのはワイドショーを賑わす木下富美子都議の問題だ。
「辞めない木下」の製造者責任
小池都知事は“辞めない木下富美子都議”の生みの親(=9日、都議会に都庁)/(C)日刊ゲンダイ
木下氏は7月の都議選中に無免許運転で当て逃げ事故を起こし、書類送検。2度にわたる都議会の辞職勧告からも逃げ続けている。9日に都議会に現れ説明を求められたが、事実上のゼロ回答。この問題児の“生みの親”こそ、小池知事なのだ。
「小池さんの環境相時代、木下さんは広告代理店社員として小池さん肝いりの『クールビズ』のキャンペーンを手掛けました。以来、関係性を深め、17年都議選で都ファ候補に抜擢。小池知事の“お気に入り”だからこそ都議になれたのです」(広告業界関係者)
これまで木下氏に支給された議員報酬は計約327万円。来月1日時点で在職なら、約200万円のボーナスも発生する。小池知事は“製造責任者”として木下氏を説き伏せ、ケジメをつけさせる立場だ。
放置したままの国政進出はとても通らない。
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