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<「ハト派の宏池会」という虚像>歴史家に「安倍・菅と同種」と断じられた岸田首相の危うさ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/136.html
投稿者 赤かぶ 日時 2021 年 11 月 07 日 00:10:16: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


※2021年11月7日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年11月7日 日刊ゲンダイ2面



※文字起こし

 4年ぶりの政権選択選挙となった衆院選は、フタを開けてみればデタラメ三昧の自民党が追加公認も含めて絶対安定多数(261議席)を確保するア然の結果だった。岸田首相は「総裁選、組閣、そして解散・総選挙、スピード感を持って進めてきた」と手腕に自信をのぞかせ、「国民の信託をいただいた今、そのスピード感を政策の実行に向けていきたい」と言っていたが、何に対して信託を得たというのだろう。政権発足から1カ月が過ぎたが、この間やっていたのは選挙、選挙、選挙。ひたすら選挙戦に明け暮れていた。

 臨時国会は所信表明演説と代表質問だけで、野党が求める予算委員会の開催を拒否。首相就任からたった10日後には解散し、チャーター機まで飛ばして全国68カ所で遊説し、空っぽ政策のキャッチフレーズを叫んでいただけだ。

 立憲主義を蹂躙し、民主主義を破壊し、国家を私物化した安倍元首相ほど、あほう面じゃない。官僚が用意した原稿すらまともに読めず、たどたどしい日本語でゲンナリさせた菅前首相と比べれば聞けるしゃべりだ。9年ぶりに一見マトモな宰相が生まれ、あらゆる面でおかしくなったこの国を修正してくれるんじゃないか――。

 岸田政権に対する根拠のない漠然とした期待は間もなく打ち砕かれることになりそうだ。

寄稿で自殺に追い込んだ戦時独裁

 ノンフィクション作家の保阪正康さんが朝日新聞(5日付朝刊)で憲法をないがしろにしてきた安倍・菅政権を一刀両断し、返す刀で岸田を斬ったインタビューは戦争を知らない世代必読の重みがあった。

 保阪さんは安保法制で集団的自衛権行使を容認した安倍政権、日本学術会議の会員任命を拒否した菅政権を「典型的な行政の独裁の表れ」と指摘。戦前戦中の軍部独裁が引き起こしたとんでもない悲劇として、1943年の「中野正剛事件」を挙げていた。「戦時宰相論」を新聞寄稿した衆院議員中野正剛に首相の東条英機が激怒。司法大臣に中野逮捕を命令し、それができないと憲兵隊に命じて身柄を拘束。取り調べ後に中野は釈放されたものの、憲兵隊に監視される中、自殺した。「戦時を指導する首相は指導的な役割を果たさなければならない」と説いただけで、死に追い込む権力とは何なのか。

 そして、保阪さんは岸田をこう評していた。

<岸田文雄首相は憲法に反する「敵基地攻撃能力」の保有について「あらゆる選択肢を検討する」と否定せず、自民党の公約で軍事費の大幅増を掲げました。とんでもないことだと思います。専守防衛から敵地侵攻へ転じることは、まさに地続きの戦前への逆戻りです>

<敵を想定しその敵地を侵攻するという狂気は、一度始めると際限がなくなるのです。そうした魔性を分析しぬいていれば敵基地攻撃論などという考えが出てくるはずがありません>

<憲法が国政の大前提としている議論の大切さを考えれば、首相指名された後、予算委員会も開かないで解散総選挙に打って出た岸田首相の姿勢は、安倍、菅両政権による憲法をないがしろにする政治と同種と見なさざるを得ません。極めて残念です。現在の政治で最も問われていることは、どうしたら憲法を、どうしたら参政権を、どうしたら立法府を生かすことができるか、だと思います>

成り行き、運、マスコミに救われた“無の男”

 岸田は党内最古参のハト派の派閥「宏池会」を率いてきた。終戦直後の吉田茂元首相の「軽武装・経済重視」政策を引き継ぐ。「ハト派の宏池会」という虚像があまりにも大きくなりすぎてはいないか。

 政治評論家の森田実氏は言う。

「宏池会の領袖といえば、創設者の池田勇人は『国民所得倍増計画』の実現で知られ、大平正芳は日中国交回復に尽力。宮沢喜一は非常に真面目に平和主義に向き合った。宏池会のそうした系譜から、マスコミは岸田首相に対して総じて甘い評価をしていますが、実態はどうか。思想信条は正反対のはずの安倍元首相の路線に乗っかり、右側の支援を受けて総裁選を勝ち抜いた。宏池会の伝統を守っているように映りますが、うわべだけ。学術会議の任命拒否問題は大平派の流れをくめば、とても許されないのに、岸田首相は『一連の手続きは終了した』で終わり。実績もなければ方針もないナッシングの男なんです。成り行きと運、そしてマスコミの甘さに救われてきた」

 歴史家に「安倍・菅と同種」と断じられた岸田の危うさを嫌というほど見せつけられることになるのか。

 確かに、この1カ月で岸田の化けの皮はみるみる剥がれてきている。ご多分に漏れず、言うことがコロコロ変わる。総裁選で格差是正による中間層復活を目指す「令和版所得倍増計画」をブチ上げたが、すぐにうやむや。「分配強化」は「成長も分配も」「成長と分配の好循環」へとすり替わり、「分配なくして次の成長なし」から「成長なくして分配なし」へ。格差を拡大し、この国の経済をズタズタにしたアベノミクスをあっという間に踏襲した。金融所得課税の強化も、株価下落と財界の反発にビビって封印だ。

「分配」は子ども給付でオシマイ

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「岸田首相が掲げる『新しい資本主義』の本質は、コロナ禍で傷ついた大企業や富裕層への手厚い保護です。原発再稼働を前提とするクリーンエネルギーにしろ、デジタル化推進にしろ、投資で経済を回すということでしかない。一方で、コロナ禍で生活がままならない低所得者層には目を向けず、社会保障改革には全く切り込みません。高齢者の医療費2割負担も生活保護基準の引き下げも見直そうとしない。18歳以下の子どもに一律10万円を支給する案を公明党が押し込もうとしていますが、『分配』についてもこの一回限りの支給でオシマイにするつもりでしょう」

 シャッポが代わっただけのペテン政治が続けば、ロクな未来はない。こんな自民党政権を継続させて、あろうことか、単独で安定多数を与えた選挙の禍根は近い将来、悲劇的な形で露呈するだろう。

「岸田首相はこの先、何をするにも矛盾だらけになってしまうのではないか。足元では安倍元首相や麻生副総裁の顔色をうかがわざるを得ない上、外交面ではシビアな現実的対応を決断しなければならない局面が想定されます。米国との関係で言えば、米中対立の延長線上で軍事的な取り組みを要求される可能性がある。ハト派路線で進もうとすれば、米国ににらまれること必至で、岸田政権が沈没しかねない。白いハトが灰色になり、やがて真っ黒になっていく過程を見せられることになるかもしれませんが、本人はあまり苦しまずにそのプロセスを通過してしまう危なさを感じます。『岸田は終わった』などと揶揄されながらも生き残ったゆえんです」(金子勝氏=前出)

 岸田が聞かれてもいないのに「敵基地攻撃能力の保有」に言及したのは、衆院選公示日に北朝鮮が弾道ミサイル発射を受けてのことだった。

 その瞬間、岸田は福島県内で第一声、松野官房長官は地元入り。官邸ツートップが都内におらず、危機管理意識の低さを非難されたばかりだった。生き延びるためにはあっさり転向する岸田の本質がここにも垣間見える。

 野党が路線対立でグチャグチャになれば、嘘とゴマカシの政治がまだまだ続くことになる。
 

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コメント
1. 赤かぶ[155323] kNSCqYLU 2021年11月07日 00:12:24 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[54085] 報告

2. 赤かぶ[155324] kNSCqYLU 2021年11月07日 00:14:46 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[54086] 報告

3. 赤かぶ[155325] kNSCqYLU 2021年11月07日 00:15:46 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[54087] 報告

4. 赤かぶ[155326] kNSCqYLU 2021年11月07日 00:29:52 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[54088] 報告

5. 赤かぶ[155327] kNSCqYLU 2021年11月07日 00:57:17 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[54089] 報告


※2021年11月5日 朝日新聞13面 紙面クリック拡大


6. 赤かぶ[155328] kNSCqYLU 2021年11月07日 02:20:45 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[54090] 報告

※朝日新聞、紙面文字起こし

哲理なき現状維持

ノンフィクション作家・保阪正康さん インタビュー


「歴史に自己存在を懸けて向き合わず、暮らしの知恵程度にしか考えなかったのが日本社会です」=山本裕之撮影
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20211105000106.html

ないがしろの憲法

無力化する立法府

戦後は終わるのか


2021衆院選

 衆院選が終わった。新政権が発足した直後という異例の解散・総選挙で、自民党が絶対安定多数を確保する一方、野党共闘で臨んだ立憲民主党は惨敗に終わった。この結果から、有権者が政治に負託したメッセージをどう見るか。憲法が蹂躙(じゅうりん)された戦前の昭和史に詳しい保阪正康さんに、選挙の意味を聞いた。

 ――今回の選挙結果は何を意味すると考えていますか。

 「三つの分析をしています。一つは国民は何にも増して現状維持を望んだということです。コロナ後を見据えて、何を最初に変えなければならないか、といった差し迫ったことがない中で、とにもかくにも現状の安定を求めたと思います」

 「二つ目は、日本維新の会や公明党、国民民主党など、自民党に考え方や政策などで近接した政党が伸びたということです。逆に距離感がある立憲民主党や共産党が減らした。総体的に保守勢力の追認という枠内にあり、護憲・戦後体制の崩壊、あるいは空洞化という結果になった。戦争体験などは検証されず、戦後が死んでいくのか、という思いを強く持ちます」

 「そして立法府の無力化が更に進むのではないか、という懸念が三つ目です。野党が生き延びるには、立法府で自分たちの政策を明確にして政権と戦うことが必要ですが、与党はなかなか国会を開きません。戦後の議会政治の歩みの中で、今ほど無性格、無人格、無哲学なことはなかったでしょう」

 「つまりは哲理なき現状維持です。衆院選で展開されたのは政策論争とは無縁の選挙運動で、この国をどこに持っていくのか全く不明で、先行きに恐ろしささえ感じます」

 ――二つ目の点に関しては、維新の躍進で、改憲容認勢力が3分の2超に達しました。

 「戦後の終焉(しゅうえん)とは、そうした結果を踏まえたからです。具体的にどの条文という前に、改憲するという大網をかけて議論をしていくのでしょうが、混乱するでしょう。今の憲法は非軍事的憲法で、戦争体験という歴史と対になっています。日本やドイツは国連憲章の中で連合国に対する『敵国』にくくられており、条文、とりわけ9条に手を加えることがどう受け止められるか。狭い視野だけでは語れません。歴史的に議論すべきことが数多くあるのです」

 ――三つ目の点では与党の多数支配という基本構造が続きます。

 「安倍、菅政権で、政府の意向が先行し、国会があってなきような『行政の独裁』ともいうべき状況が続いて来ました。衆院選では、立法府が復権できるのかどうかや、有権者が政治に参加する意味が問われたと思います」

     ■     ■

 ――安倍政権は「安全保障関連法」で集団的自衛権を事実上解禁し、菅政権は日本学術会議の会員の任命を拒否しました。また両政権とも、野党の国会開会要求を無視し続け、憲法にのっとらない政治を続けました。

 「それが典型的な行政の独裁の表れです。行政の独裁は前例があります。戦前、戦中の日本では、軍部が行政権を握って独裁政治を繰り広げました。彼ら軍人は兵器や作戦のことはわかっても、政治や行政の素養はありませんから、とんでもないことが続きました」

 「代表例を挙げます。1943(昭和18)年元日の朝日新聞に、衆院議員中野正剛が『戦時宰相論』という文章を寄稿しました。戦争中の首相は強くなくてはいけないという意見ですが、首相・東条英機は自分のことを非難したと曲解し、中野が国会に出られないよう、司法当局に起訴するよう働きかけます。しかし、中野の主張は当時の憲法が認めた言論の許容の範囲内と反論されると、今度は憲兵隊を使って中野を監視し、自殺に追い込んでしまいます。憲法で認められた以上の権力が自分にはあると東条が考えた結果です」

 ――安倍政権による行政の独裁と言える他の例はありますか。

 「安倍晋三さんは首相在任時、何度か『自分は立法府の長だ』と言いました。首相は行政府の長です。しかし、死んだに等しい立法府を思うがままに支配できた安倍さんは、まさに立法府の長だと考えていたのでしょう」

 「森友学園の問題が国会で追及された時、『私や妻が関係していたということになれば、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる』と答弁しました。そして後に『関係』とは贈収賄という趣旨と説明しました。これは行政府の長である首相が言うことではありません。そのツケは、官僚が行政文書の改ざんで整合性をつけることに発展してしまった」

 ――菅政権はどうでしょうか。

 「学術会議問題は、戦前の天皇機関説事件で憲法学者美濃部達吉が貴族院を追われ、京大法学部教授が自由主義思想を理由に免官処分を受けた滝川事件に匹敵する言論、学問の自由を踏みにじる事態です。ただ、天皇機関説事件は、問題にしようとする先導者がいて、その意見が国会に広がり、政府が抑えきれなかったという過程をたどりました。しかし学術会議問題は、菅政権が最初にカードを切りました。憲法の信任への政権による侵害の深刻さは、菅政権の方がひどいと思います」

戦争した社会は

現代とも地続き

危うい行政独裁


     ■     ■

 ――なぜ軽々と憲法が踏みにじられるようになったのでしょう。

 「私は亡くなった2人のノンフィクション作家、半藤一利さん、立花隆君と大変親しくさせてもらっていました。7、8年前、立花君が『戦争体験を次の世代に語るのに力を入れようと思っている』と話していたのが印象的です。彼によれば、戦争を知る世代と知らない世代とでは違う意識を持っているが『戦争の時代と現代とは、隔絶しているのではなく地続きなのだ』ということでした。地続きである以上、戦争を起こした社会、権力、制度などの中にも現代に残った要素があり、何かをきっかけによみがえりかねない。だから戦争体験の悲惨さを語り継ぐことが重要なんだ、というのです。今、こういう時代を迎えて、その言葉の重みをかみ締めています」

 「半藤さんと私は『憲法を百年いかす』ことを唱えていました。半藤さんは、どんなことでも100年続けば、やがて強固な思想になる、と言っていました。とにかく100年間いかせば不戦は日本の国家意思となる、というのが主張の理由です」

 「しかし、岸田文雄首相は憲法に反する『敵基地攻撃能力』の保有について『あらゆる選択肢を検討する』と否定せず、自民党の公約で軍事費の大幅増を掲げました。とんでもないことだと思います。専守防衛から敵地侵攻へ転じることは、まさに地続きの戦前への逆戻りです」

 ――中国の軍事的台頭や北朝鮮の核ミサイル開発を考えると、敵基地攻撃論も一定の説得力がありそうですが。

 「かつて、中国国民党トップの蒋介石の養子で日中戦争に携わった蒋緯国から対日戦略を聞いたことがあります。彼は『日本は必ずナポレオンやモンゴル帝国と同じ末路をたどるとみていた。侵略を始めると際限なく繰り返していく。なぜなら、反撃されることへの恐怖が深化して残酷になり、最後は崖から落ちてしまうのだ。だから直進一方の日本軍を奥地に引き込んで、兵站(へいたん)が切れた時に徹底してたたこうと考えた』と」

 「歴史は、まさにその通りになったわけですが、敵を想定しその敵地を侵攻するという狂気は、一度始めると際限がなくなるのです。そうした魔性を分析しぬいていれば敵基地攻撃論などという考えが出てくるはずがありません」

     ■     ■

 ――岸田政権も、憲法を軽んじる姿勢は同じということですか。

 「憲法が国政の大前提としている議論の大切さを考えれば、首相指名された後、予算委員会も開かないで解散総選挙に打って出た岸田首相の姿勢は、安倍、菅両政権による憲法をないがしろにする政治と同種と見なさざるを得ません。極めて残念です。現在の政治で最も問われていることは、どうしたら憲法を、どうしたら参政権を、どうしたら立法府を生かすことができるか、だと思います」

 ――野党の役割も重要ということですか。

 「行政独裁に歯止めをかけるのは、政策を立案して行政にぶつける政党の役割です。自らの哲学を持って政府の基本姿勢を根本から問い続ける。そうした取り組みが国民を納得させるのです。たとえ戦後が終わったとしても、それに代わる哲学、思想、政策を構築することが立法府の、そして政治の再生に直結すると思います」

 ――しかし衆院選では、野党もどういう社会にするのか、経済をどう立て直すか、社会保障をどうするかといった政策論を語るよりも、いくら支給しますといった「ばらまき論」が目立ちました。

 「国民が困っているなら、困らないようにする政策はこうだ、と議論すべきで、いくらばらまくよというのは政治ではないし、有権者を侮辱しているとしか思えません。一時の救いでなく、この国をどこに持っていくかという不安に答えるのが、政治の役割です」
 (聞き手 編集委員・駒野剛)

 ほさかまさやす 1939年生まれ。延べ4千人に聞き書き調査をして昭和史研究をしてきた。著作に「東條英機と天皇の時代」「昭和陸軍の研究」などがある。

7. 赤かぶ[155329] kNSCqYLU 2021年11月07日 03:11:38 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[54091] 報告

https://twitter.com/Buddha_kuon/status/1456433629010141194


8. 2021年11月07日 05:47:08 : w2eTi65uBk : a05ZRnJkZWV2TC4=[1] 報告
ハト派の宏池会というフレーズはやめるべきだ。そんなもの自民党にはとっくに無い。

日本はどこに向かうのか。アメリカの一州になっていくような気がする。日本には日本を考える為政者がいるようには見えない。

先日茂木幹事長がこれから国民のために働くと言ったけどこれは一般国民のことではなく一定の人を指しているのだろうと受けとった。アメリカかも、、、。

9. 2021年11月07日 06:25:41 : EFgce2aWX6 : eUlwLmEzL2EuczI=[691] 報告
>>9
今更ですが、彼らの言う国民とは、いわゆる「上級国民」の事です。
10. 2021年11月07日 09:20:19 : Ff274msx3k : R1ZpTXhJcXlNTjY=[511] 報告
ジミンの連中で、相撲を取ろうというのは、
もうダメよ。

経済はもうこれから、
再生可能エネルギーに特化した、経済対策を考えないと!

原子力にしがみつく三菱重工の原子力セグメント会長の
小型炉心とか(高市おばさんと)、日本だけ、明後日の方向へ。

誰もお友達がいない世界会議、COP26の岸田君。
重要ではないので、呼びかけられることもない。

日立東芝時代の終わり。

自民に一人だけ、秋元真利(千葉9区)の原発フェードアウト
を声高に叫んでる人がいる。嘘でもなさそう。

れいわ太郎氏と、秋元氏も,組めば、大きな声になる。

    
    
    

11. 2021年11月07日 12:33:12 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[3897] 報告
>>8
宮澤喜一も戦火が噴くカンボジアPKOに自衛隊を派兵させました。クリントン政権の言いなりにもなりました。岸田を見ていると宮澤を思い出しますね。

宏池会で真の「平和の戦士」は護憲を貫いた加藤紘一氏ただ一人です。

12. 2021年11月07日 13:30:16 : NcLcy5h5JM : L3BjTHkwd1VrUnc=[1] 報告
宏池会も経世会が善玉勢力なんてウソ。むしろ清和会とグルになって悪政を推進してきた。
小泉や安倍のような清和会の長期政権時に彼らは清和会を倒そうと動いた事はなかった。むしろ媚びていた。
西日本豪雨の宴会を見よ。どこの派閥もグルではないか。
13. 陰謀論様向け解説[31] iUGWZJhfl2yM_IKvifCQ4A 2021年11月07日 17:46:30 : 5rBIGCMI5U :TOR elVEYTU2NlQzbms=[1] 報告

宮澤さんは、反共陣営でしょうから、
日本共産党大嫌い、
日本共産党と組むマスコミも大嫌い、

それで、
往時の関係者から反発を買っているのでは?

安倍さんは当初「ネオコン流外交」を意図したため、
マスコミから猛反発を買ってしまい...

いろいろあって、
意外にも宮澤流な外交に変化しました、

その路線の外相が今の岸田総理、
というワケらしいですよね。

岸田総理は、外相時代に国際政治に関する洞察を得て、
それを活かそうとする気概満々ですが...

いろいろあるので、
そこは調整中なのだろう、と...

14. 2021年11月07日 22:17:47 : E6SRfCLd1A : VkdtODJ2SG1SS1U=[86] 報告
自民党がやる事自体が、(英米等のアングロサクソン共を含む)富裕層の連中のためだものな。
因に我国はアングロサクソンの植民地。
15. 前河[7009] kU@JzQ 2021年11月08日 08:15:36 : C5HIwIj3HM : N3RlSzZFY09uYWM=[83] 報告
岸田はお飾り総理だな。


芯がない。

正義がない。

説得力がない。

八方美人でことなかれ主義

安倍や菅のように自ら悪を実行しようとはしないが、結局、安倍らに従う訳だから、共犯者だな。

デフレを脱却するためには、消費税を一旦ゼロにする事と財政出動するしかない。

わからないか?トホホ岸田には


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