http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/866.html
Tweet |
自民は大物・長老19人が撃沈!石原伸晃氏は夜8時に「敗北当確」の屈辱、岸田政権に大打撃
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296843
2021/11/01 日刊ゲンダイ
落選し、謝罪する東京8区の石原伸晃元自民党幹事長(C)日刊ゲンダイ
「このような結果を招いてしまいまして、本当に申し訳ありませんでした」――。衆院選敗北を受け、うつろな目で謝罪した自民党の石原伸晃元幹事長。東京8区から出馬し、11期目を狙ったが、立憲・新人の吉田晴美氏に大差で敗北。比例復活もかなわなかった。
「東京8区では突然、れいわ新選組の山本代表が出馬表明し、野党間でドタバタ劇を演じた。この騒動が石原さんの追い風になるかと思いきや、逆に立憲の吉田さんに注目が集まった。過去4回、選挙を経るたびに得票を減らしてきた石原さんは、以前から『野党に一本化されたら厳しい』とみられていた。結局、夜8時の開票と同時に勝敗が判明する『8時当確』という屈辱的な結果でした」(地元関係者)
石原氏の弟で前職の宏高氏(東京3区)も小選挙区で敗北した。今回の選挙では石原兄弟のみならず、自民党の大物や長老19人が敗北(別表)。岸田政権に大打撃必至だ。
現職閣僚でありながら小選挙区で負けたのは、若宮健嗣万博相。「所属派閥・竹下派の茂木会長代行の推しで入閣できた」(永田町関係者)ともっぱらだが、大臣という“ゲタ”を履いたのにもかかわらず、及ばなかった。
大臣経験者が続々落選 |
何とか比例復活した弟の石原宏高氏(C)日刊ゲンダイ
大臣経験者の「長老」も続々と敗北した。五輪相時代に珍答弁を繰り返し、大臣辞任に追い込まれた千葉8区の桜田氏は、野党一本化の包囲網を敷かれ、小選挙区を落とした。24日の参院静岡補選で自民候補が負けた「静岡ショック」のあおりを受け、静岡8区の塩谷元文科相も敗戦した。
緊急事態宣言中に深夜まで銀座のクラブで遊んでいたことが発覚し、自民党を離党。無所属で出馬していた神奈川1区の松本純・元国家公安委員長は、比例重複立候補できず、落選の憂き目に。
原田義昭元環境相(福岡5区)に、山本幸三元地方創生相(福岡10区)、野田毅元自治相(熊本2区)も撃沈だ。党の定める「73歳定年」制度にひっかかり、比例と重複立候補できず、落選した。
岸田首相は負けた19人の名前を自慢の「岸田ノート」に書いておいた方がいい。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK283掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK283掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。