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オウム事件は終わらない!<本澤二郎の「日本の風景」(4248)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30944987.html
2021年10月27日 jlj0011のblog
<モスクワで何があったのか、責任者はいまのアレフ責任者>
英文翻訳家でも「難解」という「島津レポート」の鋭い情報分析と日米の懐に食い込んだ取材力に、凡人ジャーナリストは今も驚愕させられている。これを翻訳した大沼安史は、哀れ電磁波攻撃の餌食にされたようだ。世のジャーナリスト諸兄は、この「島津レポート」に食い下がって、オウム事件や武漢ウイルスの真相に迫ってほしい。
「オウム事件の黒幕」を暴いている英文レポートだ。ソ連崩壊後のモスクワで、あっという間に大量の信者を集め、大学まで設置したオウム。ソ連の核技術者を集めていたという。麻原彰晃を手名付けたスポンサーこそが、松本サリン事件と地下鉄サリン事件の闇を暴くことが出来る。
オウムのモスクワ時代を知る人物は、現在アレフの上祐。最高の秘密を知る人物である。上川陽子法相(当時)のもとで、麻原ら大量処刑を敢行、証拠の隠滅を図ったと見られていたが、どっこい鍵を握る人物は今も生きている。
日本の史上最大の無差別テロ事件の黒幕追及に、公安警察は汚名挽回できるのか。公安調査庁は、今も警戒を呼び掛けている。日本のカルト教団・オウムの大量殺人事件の黒幕追及の行方に、警戒と関心を抱かざるを得ない。衝撃の「島津レポート」が示唆している。
<黒幕解明が無差別テロの防止に不可欠>
事件は、村山富市内閣、社会党内閣の下で強行された。そこから村山打倒という政治的効果を狙っていたことが分かる。左翼か右翼か?後者に違いない。選挙戦を戦っていたころのオウムは、石原慎太郎内閣を叫んでいたことから、右翼のスポンサーであろう。石原の息子が、そのメンバーだった。石原は国会議員を辞職しているが、終わっていない。
カルト教団を操った人物は、石原周辺に潜んでいることが分かる。彼はしかし、三文作家である。莫大な資金を動かせたかどうか疑問符がつく。とはいえ本物の黒幕を知っている人物に違いない。
彼のおかしな挙動は、政敵である田中角栄本を出版していることだ。中道左派への情報操作の可能性を否定できない。今回の総選挙で二人の息子を当選させることが出来るかどうか、これも見極める必要があろう。
「石原の仲間たちというと、森喜朗や安倍晋三や笹川財団か。公安調査庁は、ここいらにアンテナを張っているに違いない」との事情通の指摘も。第二の無差別テロを防止するためには、何としても麻原彰晃を操った影武者の解明が不可欠だろう。公安調査庁の健闘次第か。
<公安は未だ解決していない=有史以来の失敗=誰も責任取らない異常>
オウムサリン事件は、国際的にも注目を集めた、化学兵器を用いた大量無差別殺人事件である。
弁護士一家殺害事件では、現場にオウムバッジも証拠品となっていた。それでも日本の警察は、犯人を追い詰めることが出来なかった。というよりも、政治的なブレーキをかけられていたのか。その可能性を否定できない。
日本の警察は「木更津レイプ殺人事件」でも分かったことだが、犯人を特定していても「政治」が絡むと、現場の意向を無視する。それはTBS強姦魔事件でも見られた。
警察は、そこいらの番犬レベルなのだ。原子力ムラの意向が働くと、旧動燃のもんじゅ西村成生謀殺事件を「自殺」と決めつけてしまう。
この重大な公安史上の大失態を、関係者誰一人責任を取っていない。公安も、背後の政治に、容易に操られているのかもしれない。
<「安倍や笹川、上川は知っている」は本当か>
「島津レポート」は、安倍の動向について大胆な指摘をしている。これについて安倍は、なぜか沈黙している。反論すべきではないのか。本ブログも、そのための紙面を提供する用意があることを、真っ先に知らせておきたい。
「島津レポート」から、サリン生産の問題の場所となった、山梨県上九一色村との地理的な関係から、一部の事情通は「安倍や笹川は事情に関与しているのではないか。上川も怪しい」と語っている。
「島津レポート」(英文)が、疑惑を明かしている!「島津レポート」の多くは消されているようだが、大沼のblogには、一部が掲載されている。公安当局は、これを掌握しているはずだ。既に安倍は一介の国会議員に過ぎない。当局の健闘に期待したい。
2021年10月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(追記)本日と明日のblogを書いた。用事で出かけるためだ。ところで、義弟から10本ほどのサツマイモの苗木を、庭先に植えたところ、ツルの威勢がいい。ここ1週間ほど、毎日ツルをゆで上げて、炒めて食べている。最高の健康食品である。しかし、とうとう芋掘りを敢行した。ツルが大きくなると、肝心の芋が小さいという。どっこい、まずまずの収穫に満足。思うに、この苗木は、義弟自ら苗床をつくり、そこに種芋を入れて、目を出した本格派の苗だった。表皮が紫色で、糖分が多い人気者のサツマイモである。
日本は、米とサツマイモに大豆と麦さえあれば、危機を乗り切れる。北朝鮮も芋生産を重視してはどうか。当面は、人道内閣を樹立、北に人道援助する日本政府でありたい。敵視敵視の右翼内閣は、アジアの不幸である。自公の極右政権は、もう御免こうむりたい。
“「アレフ」活動報告せず” 再発防止処分請求へ 公安調査庁
2021年10月25日 10時10分
オウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」について、公安調査庁は、3か月ごとに義務づけられた活動実態の報告が行われていないとして、公安審査委員会に再発防止処分を請求する方針を固めました。
処分の請求は初めてで、処分が適用された場合、教団施設の使用や信者の勧誘などを禁止することができるため、これまで以上に活動が厳しく制限されることになります。
オウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」をめぐっては、「団体規制法」に基づく観察処分が適用されていて、公安調査庁は、無差別の大量殺人などを起こさないよう、活動拠点や資産など、活動実態の報告を義務づけているほか、立ち入り検査を実施し、監視を続けています。
このうち、活動実態の報告は、3か月ごとに提出することが求められていますが「アレフ」は半年にわたって報告を行っていないということです。
このため、公安調査庁は、公安審査委員会に再発防止処分を請求する方針を固め、25日午後にも公安調査庁の和田長官が会見を開いて発表する見通しです。
再発防止処分の請求は初めてで、処分が適用された場合、教団施設の使用や信者の勧誘、それに教団への寄付などを禁止することができるため、これまで以上に活動が厳しく制限されることになります。(NHK)
防衛費1%超えを容認 山口公明代表
10/26(火) 21:53配信(時事)
公明党の山口那津男代表は26日のBSフジ番組で、政府が防衛費の目安としてきた国内総生産(GDP)比1%枠について「周辺の安全保障環境の厳しさを考えれば、ある程度超えても仕方ない部分はある」との認識を示した。同時に「防衛費だけが突出して倍増することは、国民の理解を得られない。おおむね1%前後としながら対応していく姿勢が基本だ」とも強調した。
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