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自公vs立憲で一騎打ち激戦「57選挙区」 政権選択の勝負はここで決まる!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296365
2021/10/21 日刊ゲンダイ
どちらが勝ってもおかしくない(第一声の左から岸田首相、立憲民主の枝野幸男代表)/(C)日刊ゲンダイ
今回の総選挙で雌雄を決するのは与野党一騎打ちをどちらが制するのかだ。「自公vs立憲」の構図に持ち込んだ選挙区の情勢を調査すると、どちらが勝ってもおかしくない接戦区が大半を占める。31日の投票日までギリギリの攻防を繰り広げる激戦になりそうだ。
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野党間の調整が土壇場で進み、自公候補と事実上の一騎打ちに持ち込んだ小選挙区は132。全体の半数に迫る。うち、立憲と自公候補の直接対決は110選挙区。立憲が「一本化」候補と説明する野党系無所属の福島伸享氏(茨城1区)、小野塚勝俊氏(埼玉8区)、米山隆一氏(新潟5区)も含まれる。
野党共闘の威力でオセロゲームの可能性
千葉8区、現状では野党統一候補の立憲新人・本庄知史候補(左上)が桜田義孝候補(同下)に大差(C)日刊ゲンダイ
野党共闘の威力を見せつけているのが福島4区と千葉8区だ。
福島4区は前回、希望、共産、社民と野党候補が乱立。希望の小熊慎司氏はわずか1200票差で自民・菅家一郎氏に敗れたが、今回は、立憲から出馬の小熊氏に一本化され、菅家氏とは10ポイント以上の差をつけて優位に立つ。自民の桜田義孝氏が3連勝中の千葉8区も、野党統一候補の立憲新人、本庄知史氏が桜田氏に現状では大差をつけている。
一騎打ちの選挙区で相手に10ポイント以上の差をつけ、当選が有力な候補は43人(自公37、立憲16)。一騎打ちの実現により、票差が縮まり、「自公vs立憲」候補が10ポイント差の範囲で競り合っているのは57選挙区に上る(別表)。このうち、前回、野党候補が敗れた選挙区は39もあり、与野党逆転のオセロゲームの可能性も十分あり得る。
東京25区の井上信治候補(上)と島田幸成候補(C)日刊ゲンダイ
例えば、小選挙区制導入以降、8回の選挙で自民が議席を独占してきた東京25区。前回は自民の井上信治氏がダブルスコアで圧勝したが、野党一本化で状況は一変。井上氏と立憲の島田幸成氏が横一線で並ぶ展開になっている。
与野党一騎打ちとなった香川2区の玉木雄一郎氏(国民民主)は圧勝、沖縄1区も赤嶺政賢氏(共産)が当選圏だ。
立憲が57選挙区を次々と制すれば、まさかの政権交代も夢ではなくなる。
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