■枝野氏が双方の支持者の不信感を取り除くべく、しっかり説明することが求められている ▼れいわ・山本太郎代表 衆院東京8区での出馬撤回 枝野代表には不快感「約束と乖離しすぎ」 ▼立民側から「山本さん、東京8区でどうでしょう」と打診があった ▼れいわ側は消費税5%への減税を共通の旗印とすることを条件に ▼6月15日、枝野氏が「時限的な消費税減税を目指す」と表明したことで話し合いが進んだ ▼9月30日には、山本氏が東京8区からの出馬を表明した際に発言を「約束」したという ▼「(枝野氏は)山本氏の出馬について直接やりとりはしていない。やりとりがなされているのは知っている」 ▼一連の枝野氏の発言について、山本氏は「約束と乖離(かいり)しすぎている」と不快感をあらわにした ▼山本氏はこれまで「(立民との)調整はできている」として“打倒石原”に意欲を見せていた ▼撤回に至った理由については「双方で合意していたが、(立民側の)支持者に説明されていなかった」 ▼「約束とは違うが、降りることで混乱のけじめを取る」 ▼小選挙区から出馬するかは明言しなかった ▼関係者によると山本氏は東京8区のほか東京24区や大阪1区からの立候補を検討していた ▼東京24区は安倍晋三元首相の側近である萩生田光一経済産業相の地盤で、立民の候補は現時点で不在 ▼一連の発言でしこりも残りそうな気配。山本氏がどこから出馬するかも含め、今後の言動に注目 ▼山本太郎氏「東京8区出馬断念」の裏で何が…ブチまけた立憲民主党との交渉のすべて ■東京8区からの出馬は立憲からの打診 ▼山本氏は「本当は一人で泥をかぶろうと思ったけど」と、枝野氏を痛烈に批判 ▼山本氏によると、東京8区からの出馬は、立憲からの打診だった ▼少なくとも8月9日、8月27日、9月17日、9月24日と4回、話し合いをした ▼吉田晴美氏が東京8区から降りることについて、立憲から、吉田氏本人から了解を得たと連絡があったという ▼山本氏が東京8区からの出馬表明を10月8日にすることも、<それで結構です>と立憲から応答があったそう ▼「野党第1党である立憲の責任が大きいと思う」 ▼「もし、山本さんが誤解したとしたら、誤解させるような言い方をしたのではないか」 ▼「いつも立憲は詰めが甘い。どこまで立憲候補だった吉田さんの意思を確認していたのか」 ▼「吉田さんの支持者を軽く考えていたのではないか。枝野代表は詳細を説明すべきです」(野党関係者) ▼「録音テープある」山本太郎氏が“東京8区問題”で立民執行部に不気味予告 ▼立憲民主党からの打診だったと説明し、やりとりの録音があると強調 ▼「反論してもいいですが、その時は泥沼です」と立民をけん制した ▼山本氏の説明によると、同区からの出馬を持ちかけてきたのは立民だった ▼立民から「候補者を降ろすこともやぶさかではない」と立民の吉田晴美候補予定者を取り下げると話してきた ▼21年に立民が消費税5%への引き下げを掲げたことをきっかけに、再び立民からの呼び掛けで話し合いに ▼立民は吉田氏と念書を交わしたと説明したといい、山本氏が野党統一候補になる話がまとまっていった ▼8日の出馬表明も立民の了承を得て行われたと山本氏 ▼これに対する枝野幸男代表の対応も打ち合わせしていたという ▼山本氏は「枝野氏はまるで山本というエイリアンがやってきたみたいなテイなんですよ。おかしくないですか」 ▼「エイリアンが現れたから譲るしかなかったというストーリーに私は困惑です」と訴えた ▼事前に調整していたのにひっくり返されたというのだ。 ▼吉田氏の支援者も「立民の関係者が『8区は山本を出す』と言い回っていると聞いたことがあった」 ▼「吉田さんにも降りるよう言っているともね」と話しており、立民に山本氏を推す勢力があった ▼山本氏は立民とのやりとりの録音があると明かしている ▼山本氏「(立民が)反論してもいいですが、その時は泥沼です。それは避けたい。墓場まで持っていきたい」 ▼「ここからもう1回、新しく踏み出そう。社会を変えるために!」 ▼あとは枝野氏が双方の支持者の不信感を取り除くべく、しっかり説明することが求められている ▼れいわ・山本太郎代表が立民・枝野代表への撃ち方止め¢I挙区絞られるも立候補は明言 ▼山本氏が矛を収める形で、8区から降りると宣言 ▼立民側が反発してきた場合は、事前交渉した際の録音データの公開をにおわせていた ▼「責を負うのは代表。私も小さなグループだが、代表をしている。組織内の大きい小さい関係ない」 ▼責任は交渉にあたった党幹部や関係者でなく、あくまで枝野氏にあるとした ▼山本太郎氏が東京8区出馬断念した裏事情 小沢グループと立憲幹部の調整不足か ▼「まあ、うちが批判を浴びそうだったので、山本氏が降りてくれて助かった」 ▼立憲民主党(以下は立民)の幹部は胸をなで下ろした ▼「無理やり山本太郎が東京8区に侵攻してきた。それは違います」 ▼「『東京8区でどうでしょう?』。こうお言葉をいただいたのは、実は立憲民主党からです ▼『山本さんが手を打つなら候補者を下げることもやぶさかではない』と ▼立民から東京8区から出馬の打診があったというのだ。山本氏はその後も水面下で話し合いを続けていた ▼「山本氏は東京8区から出馬でどうか、という話がでて、概ねそれでいいんじゃないかとまとまり」 ▼「今の候補者は降ろそう、他党にもそれで調整しようという方向性になった」 ▼山本氏は立民とのやり取りの音声データもあると主張している ▼「山本氏は東京8区から出馬するつもりで、ポスターなど出馬準備までしていた」(れいわ新選組関係者) ▼山本氏は枝野氏の一連の発言に不信感を抱くようになったという ▼「こちら(山本氏)が譲りましたという形が作られようとしている。そんなの野党共闘ではない」 ▼「批判されるのは、(枝野)代表だ。代表には説得するという気概がなく、混乱だけ生み出した」 ▼「れいわが悪という共闘はない。この混乱、私が下りて収束させて次に進もうと言いたい」 ▼山本氏は次の選挙区については、語らなかった。自民党幹部はこう警戒する ▼「山本氏の東京8区は怖いと思っていたが、出馬断念で助かった」 ▼「萩生田光一経産相の地盤である東京24区(八王子市)からの出馬もささやかれている」 ▼「山本氏の破壊力、無党派層の票を一気に持っていくパワーが東京全体にも波及しかねない」 ▼「野党共闘のジョーカーである山本氏の動きからは目が離せない」 ▼山本太郎氏 東京8区からの出馬を撤回…石原伸晃氏にリベンジ宣言からわずか3日 ▼出馬は立民側からの打診だった ▼「約束とは違うが、私が降りて混乱を収束させ、野党共闘していきたい」と強調した ▼自身はどの小選挙区から出馬するかは明言しなかった ▼山本氏は「立民の政治家から、山本が手を挙げるなら候補者を下げることもやぶさかではないと言われていた」 ▼「枝野さんは『詳細は知らない。やりとりをしていることは承知している』と言うことになっていた」 ▼支持者の批判を避けるため、立民側が最後に山本氏に譲るという形を作ろうとしていた ▼「そんなの共闘でもなんでもない。あまりにも独創的なストーリー。はっきりいって私が困惑してます」 ▼「私は(野党共闘を)潰したいわけじゃない。次に進もうと言いたい」と強調 ▼「私は石原伸晃さんの首とってもらいたいんですよ」と統一候補に思いを託した ▼山本太郎氏「東京8区どう? 立憲からだ」 立候補表明の事情訴える ▼山本太郎東京8区問題に絡め「野党共闘は全くのウソでした」有田芳生議員が自身の“苦い思い出”明かす ▼山本太郎 枝野代表のウソばらし東京8区から勇気ある撤退 ▼11日、山本は街頭記者会見で東京8区からの撤退を表明した ▼立憲から煮え湯を飲まされるような思いだったに違いない。返す刀で立憲が約定を違えたことを暴露した ▼立憲との間で東京8区は山本に譲るということになっていた ▼立憲幹部は山本に空手形を切ったのである。立憲幹部の不誠実な対応は噴飯ものである ▼自業自得とはいえ、衆院選挙に向けて大きなダメージとなった ▼山本太郎氏、東京8区以外から出場模索も公示まで1週間 立民トラブル続き ▼立民はこれまで、吉田氏を統一候補とすべく、同様に立候補予定者がいる共産党などと調整を進めていた ▼一方で山本氏とも出馬調整を進めていたといい「党幹部が最終的な合意の詰めを誤った」(立民関係者) ▼福山哲郎幹事長は会見で山本氏に謝意を示したが、今後の野党共闘に、しこりを残す結果となった ▼れいわ山本太郎代表「私は出ます」衆院選東京8区以外で立候補の決意明かす ▼「私のやるべきことは自公政権を引きずり降ろして、消費税5%にまずしたい」 ▼東京8区の野党統一候補・吉田晴美氏、山本氏へ感謝「決断に心から敬意を」 ▼東京8区問題@ァ民・吉田晴美氏が山本太郎氏に共闘エール「敬意を表します。一緒に街宣しましょう」 ▼うん、これはこれでいい。れいわにも清々しい人がいるようだ ▼山本太郎氏の決断を受けて、立憲民主党の候補者に対してエールを送ったれいわ新選組の公認候補予定者 ▼渡辺てる子さんという方である。この方のツイッターがれいわ新選組の好感度をそれなりに上げている ▼「山本太郎、東京8区から降ります。立憲民主党の吉田はるみさんの圧倒的勝利を私は祈願します。」 -- https://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=ad_string&mode=search&search=%8Co%8D%CF%90U%8B%BB%90%AD%8D%F4
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