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岸田政権の寿命は「最短9カ月」来夏参院選前に“降ろし”起きる恐れ…かつての森喜朗政権を彷彿
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295576
2021/10/05 日刊ゲンダイ
衆院本会議で第100代首相に指名され、起立する自民党の岸田文雄総裁(C)日刊ゲンダイ
岸田首相は10月4日夜に行われた就任後初の会見で、14日に衆議院を解散し、衆院選を19日公示、31日投開票の日程で行うと表明した。
野党は、「1日でもいいから予算委員会を開くべきだ」「予算委員会で争点を明らかにしてから、衆院選で審判を仰ぐべきだ」と、予算委員会の開催を強く訴えていたが、甘利明氏や小渕優子氏といった“スネ傷議員”を党幹部に登用した岸田首相は、野党の追及を恐れて予算委員会を開かず、そのまま解散・総選挙に突入する。
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これまで10月26日公示、11月7日投開票の日程が取りざたされていたが、一週間前倒し。つまりボロが出る前に解散してしまえという魂胆なのだが、ここまで審議を嫌がるのは異様だ。アキレス腱を抱えているのは間違いない。はたして、この政権はいつまで持つのか。
「新閣僚のスキャンダルなど、よほどのハプニングが起きない限り、10月の総選挙は乗り切れるでしょう。問題は、来年1月からはじまる通常国会です。6月までの長丁場だけに、多くの内閣が支持率を落とし、政権運営が危うくなった。それでなくても岸田新政権は爆弾を抱えている。甘利氏の疑惑だけでなく、安倍前首相の“桜疑惑”の捜査も続いている。これまでと違って党内には“反主流派”もいる。来夏には参院選があるだけに、もし支持率が下落したら“岸田政権では参院選を戦えない”と岸田降ろしが起きる恐れがある。かつて森喜朗首相も、参院選前に引きずり降ろされている。そうなったら9カ月足らずの短命政権になります」(自民党関係者)
政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。
「来夏の参院選前、岸田首相は選挙に勝つために内閣改造をするはずです。支持率アップのために“安倍離れ”を狙う可能性がある。その時、波乱があるかもしれません」
国民不在の傀儡政権がいつまで持つのか、見ものだ。
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