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※週刊現代 2021年10月2・9日号 紙面クリック拡大
岸田新総理の誕生のウラで…怪物・二階俊博が仕込む「次なる一手」 山梨県vs.富士急行、訴訟のゆくえ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/87841
2021.10.03 週刊現代 :現代ビジネス
まさに泥沼の様相
山梨の長崎幸太郎県知事と、地元を支える名門企業・富士急行(富士急)の対立が激化している。
長崎氏は昨年11月、山梨県が富士急に別荘地として貸している県有地の賃料が、不当に安いと主張し始めた。3月に富士急側が不服として訴訟を起こすと、6月には逆に県が富士急を訴え、泥沼の様相だ。
もともと山梨自民党は、元衆院議員の長崎氏と、富士急創業家の現職・堀内詔子衆院議員が勢力を二分してきた。'17年の衆院選では、ともに無所属で出馬して勝者が自民党に戻る方式で戦い、堀内氏が僅差で逃げ切った。
「敗れた長崎さんは、所属する二階派の全面支援で'19年に県知事に当選しました。知事選では二階(俊博)幹事長自ら公明党や地元有力者に頭を下げた」(二階派議員)
対する堀内氏は、義父で元富士急会長・衆院議員の堀内光雄氏の地盤を継いだ。先代は岸田派(宏池会)の重鎮で、自身も岸田派に所属している。
つまり長崎氏と富士急の争いは、そのまま二階氏と岸田文雄氏の代理戦争でもあるのだ。
長崎氏は今も二階氏のもとに足繁く通い、国政復帰のチャンスを窺う。攻勢に出ているのは、ライバル・堀内氏の選挙が間近に迫っているためだ。
「堀内にミソをつけようとしている。二階さんが付いているからといって、以前は黙認していた一件を掘り起こして大騒ぎするなんて」(自民党県連関係者)
またひとつ、自民党の内ゲバに火がついた。
『週刊現代』2021年10月2・9日号より
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