痴呆の声でも聞いてたんでしょうかね？

このような選挙日程は自民党に圧倒的に有利であり、それを見越して総裁交代劇が仕掛けられた。案の定、メデイアは総裁候補を詳細に報じ、自民党によるメデイアジャックは狙い通りに党のイメ−ジ刷新に貢献したように見える。政治には党利党略がつきものであるが、総選挙ではフェアプレ-を期待したい。いや
それを確保できずに、民主主義の質を保てるだろうか。

そもそも小選挙区では現職が有利といわれている。一定の知名度がすでにあり、地元活動をこなすことで地盤を固める事ができるからだ。
多数の現職を抱える与党は最初から優位に立つ。
さらに党首に人気があれば追い風と。逆に不人気となれば、オセロゲ−ムのように野党が入れ替わる可能性がある。約半数を占める無党派層をなびかせるには、メデイア露出が欠かせない。それが最も効果的な選挙対策といえるだろう。だから選挙期間になると、メデイアは各候補者の露出時間を秒単位で計るなどして、中立性を保つ。フェアプレ−のためには必要なル−ルである。
しかし、選挙活動は選挙期間にかぎらない。もうすでに、事実上の選挙活動だ始まっている。２か月の優位を自民党与えてしまった後で各党を同じ時間・分量で扱っても、それまでの優劣の差は埋まらない。

菅義偉政権の内閣支持率が後半になって低迷したのは、コロナ対策への不満やコロナ下でのオリンピック・パラリンピック強行への批判や不安があったと思われる。それに対する審判を下す機会は事実上消失してしまった。トップが変われば対策の力点には多少の違いがでてくるだろうから、有権者の目は勢い新政権の動向に向かわざるを得ない。
この状況下でフェアプレ-を確保するためにはどうすればいいのか。与党には過去をより問い、野党には未来を問う、非対称的な点検が必要だろう。新首相に対しては、安部普三・菅政権のなにを「正の遺産」とみなし、引き継ごうとしているのか、そして「負の遺産」と片づけるものえの責任をどう取ろうとしているのかを厳しくチェックする必要がある。
有権者は、為政者が主張する「正の遺産」が自分にとっても「正」であったかを見極める重要な機会となる。
他方野党は自公政権とは異なる道を提示するのが役目だ。反対をした施策の責任を負うわけではないからだ。とりわけ中長期ビジョンと価値観を提示し、メデイアはそれを丁寧にに報じてほしい。野党への投票が未来への投資となるのは、現政権とは異なる価値観が感じられる時だろう。一部省略させて頂きました。

上記は９月３０日朝日新聞
論壇時評、あすを探る
フェアな総裁選のために
上智大学教授（政治学）三浦まり氏の主張を掲載しました。

　訂正　フェア-な総裁選のために
　　　　は、
　　　　フェア-な総選挙の間違いで　　　　す。
　　　　失礼・・

新しいと言われれば、金儲けが、再開するという響き。

気候変動問題、環境問題に移行するには、
資本主義の速度を落とさなければだめだ。

まだまだ、資本主義信者は、多そうだね。

再び、三度失速するだろうね。
甘利じゃ、あまりにも、地球環境のことを知らない。
地球は使い捨てだと思っている。

大企業は、700兆円の内部留保がある、企業はそれを、社会に放出すべきで、
国家が、企業を助けるべきではない。

直接国民の社会的生活を助けるべきだが、岸田も中身が
やはり、失敗した、スガの道をなぞるだけ、。

麻生が背後霊のようにいる。

今の疑惑まみれの安倍晋三など怖くないはずだがどうか。麻生など頭もなく８０歳の爺にすぎんよ。石破と組めば国民の人気は得られる。