都内で宿泊療養中のコロナ患者が死亡。これまで都内の宿泊施設は約6万6000人を受け入れてきましたが、亡くなったのは初めて。亡くなった60代男性に基礎疾患はなく、宿泊療養の限界が露呈しました。 https://t.co/jtYMaoBbOW #日刊ゲンダイDIGITAL

— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) September 16, 2021

正午すぎ、看護師が入院先を伝えようと部屋に電話したがつながらず、約30分後、病院搬送のために部屋を訪れると、すでに男性は心肺停止状態だった。救急搬送先で死亡が確認された。オンライン診療を受けてから、看護師が訪問するまでは約２時間。その隙に男性の容体は急変したわけだ。

— tenriver (@Tenriver103) September 16, 2021

医療スタッフの目が届くように１カ所に患者を集める野戦病院（臨時医療施設）なら、異変に早く気づき、結果は違っていた可能性がある。臨時医療施設の設置について都に聞いた。

— tenriver (@Tenriver103) September 16, 2021

　　ほんと　最近は　「民・百姓」　に　目が向いていた江戸時代　の方が

　　まともだと思います。

　　　　　　　　　　小石川養生所　＝　野戦病院

大阪府は月内にも最大1000床規模の臨時医療施設の運用を始める。都も大規模施設を設置すべきではないか。

— tenriver (@Tenriver103) September 16, 2021

この記事を見て、「宿泊療養の限界が露呈した。」と思う前に、自宅放置の悲惨さを感じたのは、私だけではないのではないか。
自宅放置で、亡くなった人は、東京だけでも何人に及ぶのか。
自宅放置は、やはり人命を軽視した、「放置」でしかないという事が、良く分かると言うものだ。
自宅での、酸素供与も、抗体カクテルの処方も、行政のアリバイ作りに過ぎない。
何万人と言われる、自宅放置された人達に、くまなく医療を届けるためには、患者と、医療スタッフと医療機器、治療薬、あらゆる資源を集中するしかないではないか。
国連事務総長が、かって、コロナ禍を「戦争状態」と言った。
戦争で勝利するためには、戦力は集中せよ、だろう。
戦争に於いて敗戦の原因を、戦力の逐次投入と結論づける戦史は数知れない。
同じ轍は踏むな、だ。