http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/704.html
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今の菅総理は、歴代の総理と比べてどうなのか:潔く総理を辞めた福田康夫氏の真逆かもしれない
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11149805.html
新ベンチャー革命2021年8月26日 No.2787
1.神奈川選挙区出身の菅総理は、彼をよく知る横浜市民からサジを投げられた:彼は最悪・最低の総理だからか
本ブログ前号(注1)にて、菅総理が肩入れしてきた小此木氏が横浜市長選で大敗した話題を取り上げました。
本ブログではこのところ、菅総理批判を繰り返していますが、政治評論家でジャーナリストの元木氏も菅総理批判を展開しています(注2)、
同氏によれば、戦後、活躍した多くの日本国総理と比べて、菅氏は、戦後の総理で、最悪・最低と断じています。
もし筆者が、菅総理だったら、第三者に、ここまで酷評されたら、もう、耐えられません!
かつての安倍氏のように、仮病を使って、即、辞任するでしょう。
元木氏の菅氏評を、もし、菅氏本人が知ったら、どういう気分になるのでしょうか。
筆者が菅氏だったら、ショックを受けて立ち直れず、仮病を使って、即、辞任するでしょう。
2.戦後の総理の中で、最悪・最低の総理を誕生させた責任は、前任の安倍氏にある
なぜ、菅氏のような人物が、日本国総理大臣になれたのでしょうか。
本件に関する本ブログの見方は、ズバリ、菅氏は、総理大臣として、安倍氏よりもさらに劣るからではないでしょうか。その点については、本ブログにてすでに指摘しています(注3、注4)。
要するに、実質的に安倍氏の指名によって、彼の後任の総理に就任した菅氏は、安倍氏にとって、ワンポイント・リリーフでしかなく、ほとぼりがさめたら、そのうち、自分が再登板する予定だったのではないでしょうか。
しかしながら、今のところ、安倍氏の再登板を求める声は、自民党内からも、自民党外からも、聞こえてきません。この点は、安倍氏にとって大誤算だったのではないでしょうか。
3.菅氏のやり方は、官僚や議員の人事権を握って、有無を言わせず従わせる手法であり、そこには、知性のカケラもない
菅氏のキャリアを振り返ると、小此木彦三郎の秘書からスタートして、市議から国会議員、そして総理まで上りつめていますが、ここまで、出世できたのは、もう、奇跡に等しいでしょう。
その反面、彼は、おのれの人格を磨く修練はしてこなかったのではないでしょうか。
その結果、総理大臣の地位に相応しい、知性や教養は身に付いていないことが歴然としています。
このような人物は、一筋縄ではいかないことが多いような気がします。
さて、筆者個人の主観では、歴代の総理大臣の中では、福田康夫氏(注5)は人格的にまともだったと思っていますが、菅氏は、福田氏と違って、あっさりと総理大臣を辞任しそうにもありません。
福田氏とは育ちが違う菅氏の場合、地位に恋々とするタイプでしょう。
もしそうなら、この先が思いやられます。
注1:本ブログNo.2786『現総理・菅氏は“ハダカの王様”か:オレサマが応援した小此木氏がなぜ、横浜市長選で大敗したのか理解できているのか』2021年8月23日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11119675.html
注2:プレジデント“「ついに安倍首相も上回った」菅首相が"戦後で最悪最低の首相"になった根本原因”2021年8月25日
https://president.jp/articles/-/49228?page=1
注3:本ブログNo.2773『現総理・菅氏はなぜ、安倍氏の後継者になれたのか:菅氏は能力的に安倍氏よりも劣るからか』2021年7月10日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/10525571.html
注4:本ブログNo.2784『菅氏のコロナ対策は“失敗の本質”の戦後版:彼はProactive(先回り)思考ができない国家リーダーの典型』2021年8月17日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11046723.html
注5:福田康夫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%A4%AB
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