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— 週刊文春 (@shukan_bunshun) August 22, 2021
横浜市長選挙で立憲民主党が推薦した山中竹春氏に当確。菅首相が支援した小此木八郎氏は及ばず。この敗北がきっかけとなり、9月6日に事実上の“首相解任”へのカウントダウンが始まりました——。
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【横浜市長選敗北で引導】菅 9・6「首相解任」
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2021/08/17 「週刊文春」編集部 期間限定無料
《菅ハイテンション「パラ直後に解散」に周囲は唖然》《菅“官邸ひとりぼっち”医療ブレーンも切り捨て》《自民党幹部が小誌に「菅・二階では戦えない」》《安倍動き出した「菅さんじゃダメと若手が…」》《安倍 麻生極秘会談で岸田推し河野は出馬準備》
パラリンピック閉幕とともに……
五輪開催でも下がり続ける支持率。離れていく秘書官や閣僚たち。それでも、パラ閉幕後の解散を狙う首相はひとり闘争心を燃やしている。官邸・事務所ぐるみで挑む横浜市長選だ。だが敗色は濃厚で、いよいよ首相は――。 |
時の宰相のお膝元、神奈川県横浜市。その市長選が、いま政界に地殻変動を起こそうとしている。
8月14日の夕刻。地下鉄戸塚駅の改札前では、水色のポロシャツやTシャツを着た20人ほどのスタッフが、せわしなくビラを配っていた。この日は生憎の大雨。コンコースには生ぬるい湿気がこもり、皆じっとりと汗を浮かべている。
ポロシャツ姿でマイクを握るのは、小此木八郎氏。この市長選に出馬するまで国家公安委員長という要職を務めていた“大物”候補である。ところが、足を止める人はごく僅かだ。
戸塚駅で遊説中の小此木氏
近くでビラ配りに精を出すのは、横浜市戸塚区が地盤の坂井学官房副長官。スタッフと同じ服装のその人物が、菅義偉首相の最側近であり、政府高官であると、誰が気付くだろうか。
小誌記者は坂井氏に声をかけたが、そっけない返事を繰り返し、最後には、
「ちょっと、いま活動してるから。こっちは真剣にやってるんだから」
と、怒気を含んだ答えが返ってきた。
最近まで大臣だった候補者と現職の政府高官を擁する陣営。にもかかわらず、余裕は全く見られない。投開票日は8月22日。この横浜の地で、小此木氏が敗れると――。
◇
菅政権への逆風が日に日に強くなっている。NHK世論調査(8月7日〜9日実施)では、内閣支持率は29%まで下落。NHKの調査で30%を切るのは、12年に自民党が政権復帰してから初めてのことだ。
「首相は『日本人が金メダルを獲れば盛り上がる』と政権浮揚を狙っていましたが、今回の調査で、五輪の効果が無かったことが露呈しました。周囲には『全部コロナなんだよ』と愚痴っています」(首相周辺)
失態も相次いだ。8月6日には広島市の平和記念式典で原稿を大幅に読み飛ばし、9日は長崎市での平和祈念式典に遅刻したのだ。
広島の平和記念式典では原稿を読み飛ばした
「広島の原稿読み飛ばしは『糊がついていたせい』と釈明しましたが、事前に下読みをしていれば、違和感に気付けたはず。長崎ではトイレに寄ったために遅れたそうで、同行した鹿沼均首相秘書官を『時間管理はちゃんとしてくれ』と叱っていました」(同前)
首相は落ち込んだ様子で、こうボヤいたという。
「トイレの場所が遠かったのに、誰も言ってくれなかった……」
たかがトイレではない。この騒動からは、菅首相の孤立が垣間見える。
「首相は以前に増して、周囲の進言に耳を傾けなくなりました。五輪開会式では天皇陛下の開会宣言の際に起立しなかったことが批判されましたが、この直前、首相は式での陛下の動線をレクしようとした秘書官を『要らない』と一蹴した。そのため陛下のご移動にあわせて即座に起立できなかったのです」(同前)
“神奈川組”の進言も無視した
3月28日以降、丸一日の休みを取っておらず、最近は「疲れた」と漏らすことが多くなった菅首相。秘書官が「お盆は休んで下さい」と気遣っても、
「休めるわけないだろ」
と、語気を強めるばかりだという。
官邸関係者が嘆息する。
「気に入らないと声を荒げる。秘書官たちも必要最小限のコミュニケーションしか取ろうとしなくなりました」
盟友であるはずの閣僚たちの声も届かない。
「感染者数が増え続ける中で五輪開催に固執していた菅首相に、小此木氏や小泉進次郎環境相、梶山弘志経産相らが『中止すべき』と進言していました。小此木氏は、首相が秘書として仕えた小此木彦三郎元通産相の息子です。首相にとって、小此木氏や進次郎氏ら“神奈川組”は、コロナで会食が封じられてからも議員宿舎で集まっていた数少ない相談相手でもある。また梶山氏にしても、首相が師と仰ぐ梶山静六元官房長官の息子。いずれも身内同然の閣僚たちでしたが、彼らの意見もマトモに取り合わなかったのです」(官邸担当記者)
彼らだけではない。首相の医療ブレーンだった人物も、切り捨てられてしまったという。
「岡部信彦・川崎市健康安全研究所所長です。官房長官時代に感染症対策の話を聞くようになり、政権発足直後の昨年10月、内閣官房参与に任命。首相が拘ったGoToキャンペーンにも理解を示すなど、コロナ対策の理論的支柱とも言える存在でした。しかし、五輪の直前から岡部氏が『医療状況によっては大会中止も検討すべき』と発信し始めた。すると、菅首相は岡部氏を遠ざけるようになったのです」(政治部デスク)
7月30日、岡部氏は政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長とともに、菅首相と面会した。
「いまの状況に危機感を抱いています。我々が見ている中で、楽観的な材料はほとんどありません」
懸命にそう説明する岡部氏に、菅首相は「よく分かりました」と、淡々と言うのみだったという。
その岡部氏は、小誌の取材にこう語る。
和泉補佐官から鹿島会長に電話
「感染状況を考え、五輪の中止も当然、選択肢の一つとして考えておくべきです。これは、私が座長を務める組織委員会の専門家会議などでも、一貫して発言してきたことです」
だが中止の検討どころか、有観客開催に拘り続けた首相。大会中も感染者数は増加の一途を辿った。8月12日の東京都のモニタリング会議では専門家から「感染拡大は制御不能」と声が上がり、翌13日には全国の感染者数が2万人を超えた。岡部氏が言う。
「間接的に、五輪の影響があったことは否定できません。マラソンなどでは人々が沿道に集まって声援を送る場面も見られました。そういう場所で感染が起こった可能性、『五輪をやっているんだから、俺たちも集まっていいじゃないか』という心理的影響もあったでしょう。パラリンピックも開催ありきで考えるべきではない。慎重に状況を分析し、検討すべきです」
菅首相との関係について尋ねると、
「同じ神奈川だからということではなく、知人の紹介で菅官房長官(当時)のところへ説明に行くようになり、その流れと思いますが、参与の打診を受けました。(首相の岡部氏への不満については)僕の耳には入ってきていません」
秘書官、閣僚、医療ブレーン……。側近たちの言葉にも耳を塞ぎ、自ら“官邸ひとりぼっち”の状況を作り出した菅首相。支持率も下がり続け、窮地に陥っているはずだが、実はひとり闘争心を燃やしている。
「ワクチン接種は結構なスピードで進んでいる。8月下旬に感染者数もピークアウトする。そうなると雰囲気も変わるからね」
と、時にハイテンションで語り、周囲を唖然とさせていたというのだ。
「これまでも、首相は毎週のように『来週には感染者数は減るから』と口にしてきましたが、実際は減るどころか、増え続けてきた。現実的には緊急事態宣言の延長は不可避ですが、首相の楽観的な姿勢は変わりません」(前出・首相周辺)
そして――。
首相が今でも思い描いているのが、
「9月5日のパラリンピック閉幕直後の6日にも臨時国会を召集し、衆議院を解散。勝利を収め、総裁選での無投票再選を狙う」
という“強行突破”シナリオなのだ。
8月26日には総裁選の日程が決まる。現状では9月17日告示、29日投開票が濃厚だが、首相が解散に踏み切れば、この日程は凍結され、総選挙後に先送りされることになる。
「そこで首相は、昨夏にGoToの推進を掲げ、一気に総裁選勝利を掴んだのを彷彿とさせるような“ギャンブル”に出たのです」(事務所関係者)
それが、冒頭に触れた横浜市長選だ。
「IR推進を掲げる現職の林文子市長に対し、小此木氏が突如、閣僚を辞任してIR反対の立場で出馬を表明した。保守分裂選挙となった横浜市連は7月11日、小此木氏には推薦も出さず、自主投票することを決めました」(同前)
ところが、当の首相だけは違った。ブレーキを踏むどころか、アクセルを吹かせたのだ。8月3日の党役員会では「小此木八郎をお願いします」と異例の呼び掛けまで行っている。
「ここで勝てば、『選挙の顔』にもなり得ることが証明される。一発逆転、求心力の回復を狙ったのでしょう」(同前)
この前後から火の玉のように、首相は選挙戦へと力を注いでいく。
「小此木さんを推している。よろしく頼む」
鹿島建設の押味至一会長のもとに一本の電話が入った。声の主は、和泉洋人首相補佐官。横浜市出身の元国交官僚で、ゼネコンや不動産、鉄道各社に絶大な影響力を持つ人物だ。大手デベロッパー首脳が明かす。
「ゼネコン各社はもともと現職の林市長を担ぎ、IR誘致を進めてきました。和泉氏も当初はその線で動いていた。ところが突然、小此木氏の出馬が決まり、首相も支援に舵を切ったことで業界は大慌て。和泉氏から各社に電話が入ったようですが、これまでの経緯からも、そう簡単に指示通り動けないのが実情です。小此木氏が敗れる可能性も出てきたとあって、和泉氏も必死だったのでしょう」
“不倫補佐官”こと和泉氏
「菅ちゃんは全部1人でやる」
鹿島建設に、押味氏への電話について尋ねると、
「横浜市長選挙の期間中のため、回答は控えます」
と否定しなかった。
和泉氏だけではない。前出の事務所関係者が続ける。
「8月11日には政務秘書官に戻したばかりの新田章文氏が、横浜駅西口でビラを配っていました。政務秘書官が選挙戦の前線に立つのは極めて珍しい。いわば官邸・事務所総出の闘いになっているのです」
8月14日、小誌記者は坂井氏に続き、演説を終えて聴衆へ近付いてきた小此木氏に声をかけた。
――週刊文春です。
「エッ! 文春!」
と、驚きながら記者とグータッチを交わす小此木氏。
――五輪中止を首相に進言したそうですね。
「色んなことを進言しました」
スタッフに促され、小此木氏はにこやかに去って行った。しかし――。
自民党関係者が言う。
「首相がギャンブルに出たにもかかわらず、五輪閉幕後に行われた自民党の情勢調査や期日前投票の出口調査では、立憲民主党が擁立した山中竹春氏が小此木氏を逆転。自民党は組織票を固めきれておらず、政権批判が加速して浮動票も取り込めていません。勢いは明らかに山中氏のほうが上で、戦況は絶望的です」
衆院選を目前に控え、お膝元の横浜で、首相自らが肩入れした候補者が敗れ去るという非常事態。まして、国政選挙の帰趨を決める都市部での敗北だ。ここから政局は、雪崩を打つように動いていく。
小誌の取材に自民党幹部はこう断言する。
「菅、二階ではもう総選挙は戦えない。『五輪で政権浮揚』はできなかった。人気がないから、首相との2連ポスターも誰も使おうとしない。このままだと議席を大きく落としてしまう」
首相を支えてきた二階幹事長
ここに来て、現有の276議席から70議席前後減らす可能性も取り沙汰されてきた。自公での過半数割れが現実味を帯びている。中でも厳しい状況なのが、当落線上にいる中堅・若手だ。細田派の4回生議員、土井亨・党情報調査局長が語る。
「コロナでは、国民の皆さんに寄り添い、語りかける必要がある。菅さんにはその辺りが足らない。しっかりやって頂けると思ったのに、空回りしています」
同じく細田派の4回生議員、鳥修一・前党総裁特別補佐も口を揃える。
「地元を回った肌感覚として、菅政権への評価は非常に厳しい。このままでは非常に厳しい結果が出ます」
そうした彼らの嘆きの声は“あの人物”にも届いていた。細田派出身の安倍晋三前首相である。横浜市長選が告示された8月8日の数日後、親しい知人にこう漏らしていたのだ。
「派内の若手が『菅さんじゃダメだ』って言うんだよね。これは、また麻生さんと会わないと……」
「また麻生さんと」――実はその2週間ほど前、安倍氏と麻生太郎副総理、盟友関係にある前政権の2トップは極秘会談を持っていた。
安倍氏と麻生氏が総裁選の鍵を握る
7月下旬の平日、渋谷区にある安倍氏の私邸。2時間に及ぶ会談で2人の口から出てきたのは、“次”を託す人物の名前だった。
それまで安倍氏は、自身の体調悪化に伴う形で急遽、菅首相に政権を引き継いだこともあり、「菅さんを支える」と公言してきた。一方の麻生氏も、かねてから首相との折り合いが良いとは言えないが、閣内で支える立場として「菅しかいねぇから」と口にしている。
「ただ、二階俊博幹事長を重用する首相の姿勢に、2人は不満を抱いてきました。特に安倍氏は最近、『菅ちゃんは全部1人でやろうとする』とも漏らしています」(安倍氏周辺)
では、大派閥に大きな影響力を持つ2人が描く“次の顔”とは一体、誰なのか。
安倍氏、麻生氏の身近には、それぞれ総裁選への強い意欲を見せる人物がいる。8月10日発売の「文藝春秋」9月号で総裁選出馬を表明したのは、かつて清和会にも所属していた高市早苗前総務相だ。
「安倍氏が高市氏を将来の総裁候補の一人と考えていたのは確かです。自身の退陣後は『稲田(朋美)はダメだけど高市さんがいる』と語るようになっていた。ただ、時期尚早だったのでしょう。事前に出馬宣言のことを聞いた安倍氏は首相に電話を入れ、『自分は関係ない』と伝えたそうです」(同前)
「文藝春秋」に寄稿した高市氏
その高市氏は小誌の取材にこう答えた。
「安倍氏には何度も(再びの)出馬をお願いしてきましたが、断られました。(安倍氏には)私自身への支持はお願いしていません。お立場を理解していますので。正式に総裁選が行われる事が決まりましたら、立候補したいと存じます」
一方、麻生派の有力候補と言えば、河野太郎ワクチン相だろう。総裁選の日程が決まる8月26日の翌27日には政策集「日本を前に進める」を出版予定と、ヤル気満々。しかし、肝心の派閥領袖の後押しが得られないのだという。
自著を出版する河野氏
9月6日へのカウントダウン
「麻生氏は、パフォーマンスに走りがちな河野氏を評価していません。ワクチンについても、例えば、7月中旬には『9月末までに12歳以上の希望者全員分をカバーできる量を確保する』と大見得を切りながら、少し後の説明では『10月上旬までに12歳以上の8割が接種できる量を自治体に配布する』と変わった。残りの2割はどうなったのか、明確な説明はありません。さらに河野氏は、麻生氏以上に、同じ神奈川県の菅首相と近い関係。そうしたことからも、河野氏を担ぐのは早いと判断しているようです」(麻生派担当記者)
安倍氏も、自身の内閣で外相などを歴任した河野氏について、最近こう辛口評価を下しているという。
「河野さんほど、口だけのパフォーマンスのやつはいない。ミスの責任はとらないし、彼はダメだ」
高市氏でもなく、河野氏でもない。安倍氏と麻生氏の2人が視野に入れているのは、この男だった。
「岸田しかないな」――。
昨年の総裁選では、菅首相に惨敗した岸田文雄前政調会長だ。
「麻生氏は岸田氏をたびたび財務大臣室に呼び、叱咤激励しています。安倍氏との会談を行った数日後にも、岸田氏に『総裁選に備えて、全国を回っておけよ』と言い含めていた。一方の安倍氏にとっても、岸田氏は政権を禅譲しようとした相手です。細田派には他にめぼしい総裁候補は見当たりません。岸田氏の頼りなさは克服されていないとはいえ、麻生氏と連携できる意味でも、安倍氏はゴーサインを出すはずです」(麻生氏周辺)
出馬に意欲を示す野田氏、岸田氏
2人の極秘会談が行われた直後の7月末、岸田氏も小誌の取材に対し、
「総裁選があったのに誰も立たない。それを国民がどう見るか。チャンスがあれば挑戦したいと従来から申し上げています」
と意気込みを見せた。
衆院選を目前に控え、風雲急を告げる政局。大きな節目となるのが、菅首相が解散を狙うパラリンピック閉幕翌日の「9月6日」だ。
「首相は、自身の地元、かつ都市部の横浜で敗れることで、『選挙の顔』にならないことが証明され、一気に菅降ろしが始まる。無派閥の首相を、これ以上守ろうとする派閥はない。当落線上の議員を多く抱える二階派とて例外ではありません。それは、安倍氏も同じです。ここで菅首相を守り続ければ、派閥に戻り、院政を敷きたい自らが苦しい立場に陥ってしまう。最後は、安倍氏が首に鈴をつけにいくことになるでしょう。首相は9月6日に解散できなければ、総裁選にも出られなくなる。事実上、“解任”に追い込まれてしまうのです」(前出・デスク)
外堀を埋められ、菅首相は“解任”されるのか。それを振り切って解散に踏み切るのか。「9月6日」へのカウントダウンが始まった――。
昨年の総裁選からまもなく1年
source : 週刊文春 2021年8月26日号
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