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ぼったくり男爵の再来日に非難轟々!それでもIOCバッハ会長が日本を目指すワケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/293553
2021/08/20 日刊ゲンダイ
えっ、また来るの? 高をくくってる(IOCのバッハ会長)/(C)真野慎也/JMPA
「もう来なくていい」「日本で歓迎されてると勘違いしてないか」――。ぼったくり男爵ことバッハ・IOC会長が再来日することが決まり、SNSで非難が巻き起こっている。
バッハ会長は、パラリンピックのために23日に来日し、翌24日の開会式に出席、26日に帰国する予定だ。
オリンピックの際はホテルオークラの1泊250万円の部屋に宿泊。広島市を訪問したときは379万円の警備費がかかり、同市と広島県が負担。閉会式の翌日に“銀ブラ”を楽しんだことで批判を浴びた。まさか、また豪華ホテルに宿泊し、日本が接待し、警備費を負担させられるのか。そもそも、このコロナ禍なのだから26日まで滞在してもらわず、開会式が終わったら、すぐに帰国してもらってもいいのではないか。ひょっとして、また“銀ブラ”するつもりなのか。
ツイッターには「24日開会式で23日に来日? 隔離期間はどうした?」「ちゃんと2週間隔離しろよ」「バッハ氏本人も腹立たしいけど、受け入れる側にも疑問しかない」という批判も飛び交っている。
五輪組織委にバッハ来日でかかる宿泊費と警備費用、開会式後のバッハ会長の行動について質問したが、「IOC会長は、通例、パラリンピック開会式には出席されているが、今回の来日については、調整中であり、IOCより公表されるものと理解している」と、木で鼻をくくったような回答だった。
欧米メディアの評価は気にするが…
それにしても、バッハ会長は日本国民から批判されていることを知らないのだろうか。
国際政治経済学者の浜田和幸氏によると、「バッハ氏は海外メディアが甘いので、安心している」のだという。欧米メディアの評価は気にしているが、日本国内の評判は気にしていないとのことだ。
「丸川珠代五輪担当大臣が『不要不急かどうかは本人が判断すべきだ』と銀ブラを擁護し、菅総理や加藤官房長官も黙認した。主催国が文句を言わないのだから、少々のことをしても、欧米メディアに批判される心配はないと高をくくっているのでしょう。米紙にボッタクリ男爵と批判されましたが、今後の取り組み次第ではノーベル平和賞も夢ではないと考えているのだと思います」(浜田和幸氏)
SNSでは「今、この状況で、こいつのために金を使うんか」「来日滞在費用分を医療関係等に寄付してくれた方が余程建設的」という言葉も書き込まれている。
「アフガニスタンでは15日にタリバンがカブールを制圧し、空港が閉鎖されました。そのためテコンドーと陸上の2選手が飛行機に乗れず、パラリンピック出場を断念しています。五輪憲章はスポーツを通して平和な社会の推進を目指すとうたっています。バッハ氏にオリンピック精神があるなら、両選手の出国に協力するべきですが、積極的に動いている様子は見られません」(浜田和幸氏)
開会式の翌日、今度はどこを見物するのか。
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