http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/534.html
Tweet |
懲りない小池都政が広報に血税7.5億円投入のムダ使い 昨年度もショボい動画で大コケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/293340
2021/08/15 日刊ゲンダイ
五輪中はおとなしかったが(C)日刊ゲンダイ
「災害級の危機」「(帰省や旅行は)もう諦めて」――。新型コロナウイルスの感染爆発が止まらない東京都の小池知事は13日、こう“危機感”を口にした。東京五輪開催中は口数が少なかったのに、随分な変わりようだ。
「小池知事は先月末、新規感染者数が3000人を超えているのに、大会期間中だからか『第3波の時とは状況が異なる』と静観していました。都の福祉保健局長が『いたずらに不安をあおらないで』と発言したことも容認。期間中に『五輪中止』の世論に再び火が付くのを恐れていたのでしょう」(都政関係者)
五輪が終わった途端、お得意の「危機管理」を前面に押し出してきたというわけか。
おかしな動きもある。18日開会の都議会に提出される1556億円規模の2021年度補正予算案に、怪しい事業が盛り込まれているのだ。〈新型コロナウイルスワクチン接種促進キャンペーン事業〉として、10億円を計上。一体どんなキャンペーンなのか。
「20〜30代の若年層へのワクチン接種を促進するため、動画や広告などを通じて広報する予定。ネットのみならず、テレビやラジオなどのメディアにも広告を出す可能性もある」(福祉保健局)
接種記録を登録することで、協賛企業からクーポンなどを受け取ることができるアプリ開発費に2.5億円が充てられる。つまり、単純計算で動画制作など広報に7.5億円を投入することになる。小池知事が出演する動画も制作する可能性があるという。
昨年度のコロナ対策動画は再生回数わずか数百回
都は昨年度も新型コロナ対策として小池知事出演動画を山ほど作ったものの、大ゴケ。公開から1年以上経ても、再生が数百回というショボい動画ばかりなのに、動画制作費や広告出稿料などに約12億円もの都税がつぎ込まれた。懲りずに7.5億円の血税を投じるとはフザケている。
都議会議員の上田令子氏はこう言う。
「知事が頻繁に登場する広告に費やした12億円の妥当性について、議会で質問しましたが、小池知事はゴマカすだけで答えませんでした。昨年度の検証がされていないのに、また同じようなことを繰り返すのは許されません。そもそも、都がこれまでに作成した広報動画はひとつたりともバズっていない。実績がないのに、若年層に届く動画や広告を作れるとは思えません」
ムダ金を使う余裕はないはずだ。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK282掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK282掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。