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IOCバッハ会長の凄まじい嫌われっぷり 広島訪問「警備費」県と市負担にネットで大ブーイング!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/293286
2021/08/13 日刊ゲンダイ
8月6日、広島原爆投下の日に選手の黙祷を要望しても一蹴したのに…(広島原爆ドームを訪問したIOCのバッハ会長)/(C)ロイター
<五輪のパフォーマンスに利用された感じ><別に来なくて良かったのに><で、何しに来たん><塩撒きたい気分>
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が先月16日、広島を訪問した際の警備費用約379万円を、県と市が折半して負担することがわかった。県と市は組織委員会に支払いを求めたが、「拒否」されたことがメディアで報じられると、ネット上では一斉に反発の声が広がった。
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もともと、国民は傲慢なバッハ会長にウンザリしている。コロナ禍なのに広島まで「遠征」したことに対する批判も強い。そのうえ、警備費用を県と市に押しつけたことが発覚し、怒りが爆発した形だ。
しかし、広島県は困惑している。県平和推進プロジェクト・チームの担当者がこう説明する。
「警備の規模や範囲を協議する中、警備費用の負担を組織委に打診しました。確かに断られましたが、対立して拒否されたわけではありません。広報や行事など県と市、組織委でそれぞれ分担があり、警備費については組織委から『県と市でお願いできませんか』と言われ、3者が納得の上、負担することにしました。決して決裂したわけではなく、警備費以外の支出はありません」
そもそも、県と市は東京五輪の開催が決定した時から、バッハ会長の広島訪問を働きかけていたという。
「本来であれば五輪期間中は、国内外を含め、たくさんの方が広島を訪問してくれたと思いますが、来られない方にも広島の非核の実像を伝えていただきたいという思いがありました。我々としてはバッハ会長の訪問を要望し続け、本人の意向もあり、今回、それが実現した。これまでも世界で影響力のある方に来てもらい、被爆の実像に触れていただきたいという活動を広く行ってきました。今回もその一環でした」(前出の担当者)
しかし、バッハ会長が広島を訪問したのは「ノーベル平和賞狙い」のため、というのは知られた話だ。広島市長と被爆団体が「原爆が投下された8月6日に五輪選手が黙とうするようにしてもらいたい」と要望しても、冷たく一蹴している。
広島県は警備費の負担に納得しているようだが、ネット上の怒りの声は、いかにバッハ会長が嫌われているか証明した格好だ。
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