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国も都も、狼少年になったも同然。
— 石川 重太 (@shigetajyuuta) August 3, 2021
デルタ株と言う、本物の危機がやって来たにも関わらず人々には危機感が伝わらない。国民に真摯に向き合い説明をし尽くさなかったリーダー、忖度報道しかしないマスコミの罪は重い。
万策尽きたとは言わせない。やれることは何でも同時にやれ、国も都も。 https://t.co/7u0tP3kL7p
北海道の医療崩壊を見た医師が警告 「来週から東京では重症者がドーンと出てくるが入院できない」
https://tanakaryusaku.jp/2021/08/00025487
2021年8月3日 17:16 田中龍作ジャーナル
開会式の夜にオリンピック反対デモ。=7月23日、渋谷区 撮影:田中龍作
「先週あたりから、20代と30代の感染者が凄い勢いで出てくるようになった。ほとんどが感染力の強いデルタ株」。
こう話すのは都内の診療所を掛け持ちし、訪問診療にも出かけるA医師だ。A医師は話を続けた―
「彼らの多くは親と一緒に住んでいる。親は40代から50代だ。感染すると重症化しやすい」。
「来週あたりから40代から50代の重症者がドーンと出てくるのではないか」。
「そうなったとしても、病床の逼迫により、重症者であっても入院できないケースが多発する」。
小池都知事は「第3波の時と比べ重症者が少ない」(7月30日、記者会見)と楽観してみせたが、深刻な事態が水面下で進んでいるようだ。
こんなケースがあった―
20代の男性は隣席で働く会社の同僚が陽性となった。にもかかわらず保健所は濃厚接触と認めてくれなかった。
3万8千円を自費で払ってPCR検査を受けたところ、陽性だった。同居する父親はホテルに避難した。
金があれば早期に発見でき家庭内感染を予防できるが、金のない層は家族共々感染する。親の世代は重症化しやすい。地獄の沙汰も金しだいのなのだろうか。
医療従事者の悲鳴が聞こえてくるようだった。=5月4日、立川市の総合病院 撮影:田中龍作=
これまでの医療崩壊と違うのは東京の場合、家庭への訪問診療にも行けなくなることだ。まさしく見殺しである。
A医師は「訪問診療に行こうにも保健所が陽性者を完全にフォローアップできていないので手段がない」と嘆いた。感染者の数が多すぎて保健所は手が回らないのだ。
今年5月、北海道で医療崩壊が起きた時、A医師は応援に派遣された。酸素濃縮器を持って感染者の家庭まで訪問診療に行けた。
だが今回、東京はそれが不可能だ。助かる命が助からなくなるのである。
「医療崩壊しないためには予防しかない。オリンピックは即刻やめてほしい」。A医師は祈るように言った。
〜終わり〜
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