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※補足 2021年7月31日 朝日新聞1面 紙面クリック拡大
※補足 2021年7月31日 朝日新聞3面 紙面クリック拡大
正念場の林検察<本澤二郎の「日本の風景」
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/29990960.html
2021年07月31日 jlj0011のblog
<自民党真っ青!安倍晋三が第二の朴槿恵になる可能性が強い!?>
「311フクシマ東電原発隠し」の東京五輪強行にこぎつけたものの、コロナの大量感染で「現在が最も危険な状態」に置かれている日本。昨日午後、市民運動家に電話を入れると、今東京駅という。「満洲事変90周年の講演会に来たのだが、宇都宮線が事故で間に合わなかった。鳩山由紀夫が出席したようだが、話を聞くことが出来なかった」と。念のため、調べると、確かに今年は9・18事変90周年である。
満洲事変からだ。安倍晋三の祖父・A級戦犯で逮捕された商工官僚・岸信介らが財閥の意向を体して、大活躍する満洲侵略の発端となった。それから90年。そのころ岸の孫は、国会内で首相歴任中の、大胆すぎる桜・前夜祭のホテルニューオータニ大宴会費用負担の公選法と政治資金などの違法行為不起訴事件を、検察審査会が「不起訴不当」議決と向かい合った。
予想されたこととはいえ、安倍・桜事件再捜査を義務付けられた、東京地検の捜査陣に緊張が走った。瞬時に、平河町の自民党本部と信濃町の公明党本部の関係者は、ついに来た重大事件、主権者が決して許さない安倍事件再捜査に真っ青になった。清和会本流・福田赳夫側近の元大臣秘書官は「楽しみが増えた」といって喜んだ。福田康夫や鳩山由紀夫等は「林検察はやらざるえないだろう」と高みの見物を決め込んだ。
血脈・人脈からすると、90年前から継続してきた日本侵略で逮捕された祖父と、今また孫にも豚箱入りの可能性が強まったことになる。
検察事情に詳しい清和会OBは「安倍は第二の朴槿恵になる」と断言する。「900人余の法律の専門家の起訴すべしは重い。林検察は逃げることは出来ない。必ずやる。主権者・世論の怒りの輪が日本列島に広がっている」と分析した。
<安倍桜を東京地検再捜査!国民は林検察に対して熱い声援>
いったんは、前首相に配慮した検察である。対して怒りの声が、林真琴に集中した。我々の仲間は、林を「検事罷免」するため、検察官適格審査会にかけるべし、との要請文を法務省に提出した。
主権者の思いを代弁した、当たり前の行動である。
ここにきて政治環境に、大きな変化が現れた。自民党保守本流派閥・宏池会が広島1・5億円(政党助成金)を解明せよ、と幹事長の二階俊博に迫った。派閥の不正追及は、この数十年の自民党史になかった。上川陽子法相は宏池会、アメリカで教育を受けてきた合理主義者である。
市民運動家のSさんは「林検察に声援の論陣を張って」と珍しい要望である。
埼玉県の仲間は、首から「安倍逮捕」と書いた大きなプラカードを首から下げて国会に出向いている。安倍の近くで「嘘つき」と大声上げて非難もした。安倍の街頭演説会場では、右翼やくざと大喧嘩しても、ひるまない現代の豪傑なのだ。
<「神の国」の神道・安倍は「靖国の神風」で検察封じに期待をかける?>
岸の長女・安倍洋子は、息子を「運命の子」と呼んだというが、それは父親の運命と重ね合わせたものであろうか。
東条内閣商工大臣から敗戦後、巣鴨入り、そこから米謀略機関CIAの配下を約束して、奇跡的に民主主義の日本で政権を担当した実父。この不条理を受け入れた当時の日本国民だったが、岸にとって神道「神風」と認識したのであろう。岸の薫陶を幼くして受けた晋三の政権担当は、陽子にとってまさに「運命の子」だったのであろう。
しかし、この先が続く。岸の巣鴨が、安倍のOO拘置所にならないのか。
安倍は、目下のところ、靖国神社の「神風」に祈願しているのだろう。検察には、世論という強い味方が控えていて、不条理な捜査を厳しく監視している。
もはや忖度捜査という手抜きは、日本国憲法下、許されない。
<河井夫妻1・5億円事件捜査も控えている+モリカケ事件etc>
桜事件を突破口に山積する安倍犯罪事件が、次々と捜査本格化を迫っている。 捜査当局にとって、コロナと五輪の狂騒曲は、むしろ幸いといえる。雑音から解放されるからだ。
既に材料はそろっている。河井1・5億円事件の全容解明も、決断すれば早い。モリカケも、である。本来の正義の捜査によって、証拠は山のように集まるだろう。
五輪強行にこぎつけた菅義偉にとっては、もはや政治面だけでなく、体力に限界が見えている。記者会見での記者質問も、大分変化を見せている。日本に「法の支配」「民主主義」が復活するのかどうか、安倍事件捜査が最大の国民的関心事となった!
<悪人は必ずボロを出す、善人は善導しても悪を許さず>
1972年から永田町を見聞してきていえることは、安倍晋三は日本最悪の政治屋である。悪法を次々強行した。犯罪行為を次々と起こした。
対して噓を連発して逃げ切った?のだが、悪人は必ずボロを出す。善人は、その悪を許さない。社会とはそういうものである。
2021年7月31日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(朝日)不起訴不当になったのは、安倍氏側が補塡(ほてん)した夕食会の費用が選挙区内での寄付にあたるという公職選挙法違反と、安倍氏が代表を務める資金管理団体「晋和会」の会計責任者の選任監督を怠ったという政治資金規正法違反の二つの容疑。夕食会を主催した政治団体「安倍晋三後援会」(山口県下関市)の収支報告書に夕食会の収支を記載しなかったという政治資金規正法違反容疑などについては「不起訴相当」となった。 夕食会は安倍晋三後援会の主催で、2013〜19年に年1回、地元の支援者らを都内のホテルに招いて1人5千円などの会費制で開かれた。安倍氏は国会などで「ホテルが設定した額を参加者が払った。事務所や後援会の収入、支出は一切ない」と説明していたが、実際は会費だけでは賄えず、不足分は安倍氏側が補塡していた。
(共同)安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補填問題で、安倍氏の不起訴処分が妥当かどうか検討している検察審査会が、東京地検特捜部の担当検事から意見聴取したことが15日、関係者への取材で分かった。捜査の経緯や不起訴と判断した根拠について説明を求めたもようで、近く議決を出すとみられる。 安倍氏は政治資金規正法違反(不記載)や公選法違反(寄付行為)の疑いで告発されたが、特捜部は昨年12月、嫌疑不十分で不起訴とした。 収支報告書に約3千万円を記載しなかったとして元公設第1秘書のみを略式起訴し、告発した市民団体が1月以降に審査を申し立てていた。
(時事)自民党の安倍晋三前首相は30日、自らの後援会が在任中の「桜を見る会」前夜に開いた夕食会をめぐる事件で、自身に対する不起訴処分の一部を検察審査会が「不起訴不当」と議決したことを受け、「今後、当局の対応を静かに見守りたい」と述べた
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