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ぐうの音出ない茶坊主芸人の哀れ
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2021年7月19日 植草一秀の『知られざる真実』
芸人が権力に媚びを売ってレギュラー番組司会者の地位にしがみつく姿は人として残念。 最悪の御用番組に堕しているのがTBS「サンデー・ジャポン」 土曜日夕刻の「報道特集」が社会の木鐸としての報道機関の役割を果たそうと真摯な取り組みを示すのに対し、「サンデー・ジャポン」の御用ぶりは痛々しい。 進行を務める太田光氏の偏向ぶりが許容範囲を超えている。 司会進行役が回りくどい自説をぐだぐだと述べ続けるのは滑稽でしかない。 番組を自分自身の演説会とでも勘違いしているのだろう。 発言内容は政治権力に媚びるものしかない。 菅義偉氏が国民の命と健康を犠牲に、自分自身の利益のために五輪開催を強行しようとしている。 その権力にすり寄り、政権援護の発言しか示さない。 このような番組を放置するからメディアが信頼を失う。 7月18日番組では過去の障碍者への犯罪行為とも言えるいじめを得意にインタビューで語ったことが問題視されている小山田圭吾氏の問題が取り上げられた。 出演したカズレーザー氏が説得力のある主張を示した。 カズレーザー氏は 「再挑戦ができる社会と言うのも望ましいんで。 この方のことを結構調べたんですけど。 昔のイジメことは出てくるんですけど、それ以外の情報、例えばイジメを悔いているので、こういった活動をしていますという情報は見つからなかった。」 「今批判の声が大きいというのは(過去の)マイナスの埋め合わせ作業をしてなかったということなんで、これは批判されて当たり前の自業自得の話なんです。 それが言えないんだとしたら、疑われても仕方ないんじゃないかな。」 と述べた。 小山田氏が雑誌で語ったいじめの内容は、凄惨なもの。 イジメは小学校から高校までずっと行っていた。 「全裸にしてグルグルにひもを巻いてオナニーさしてさ。ウンコ喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ」(「ロッキング・オン・ジャパン」) 「クイック・ジャパン」のインタビューでは、小学校の時には障がいのある同級生の体をガムテープで巻き、身動きが取れないようにして、段ボールに入れたことが語られている。 「同じ同級生のことは高校生時代にもイジメた。みんなでジャージを脱がせ、下半身を露出させた。 女の子とか反応するじゃないですか。だから、みんなわざと脱がしてさ、廊下とか歩かせたりして」(「クイック・ジャパン」) さらに、 「掃除ロッカーの中に入れて、ふたを下にして倒すと出られないんですよ。すぐ泣いてうるさいから、みんなでロッカーをガンガン蹴飛ばした」 「マットの上からジャンピング・ニーパットやったりとかさー。あれはヤバいよね、きっとね。」 小山田氏がいじめた同級生の一人は自殺を考えたともいう。 「ロッキング・オン・ジャパン」のインタビュー記事は1994年1月号に掲載されたもので2万字にのぼるロングインタビュー。 この当時、重大刑事事件が発生している。 1993年5月に発生した「山形マット死事件」。 1993年1月13日夕方、新庄市立明倫中学校1年生の男子生徒が同中学校の体育館用具室内で遺体となって発見された事件。 生徒の遺体は巻かれて縦に置かれた体育用マットの中に逆さの状態で入っており、死因は窒息死だった。 山形県警察は傷害および監禁致死の容疑で、死亡した生徒をいじめていた当時14歳の上級生3人を逮捕、当時13歳の同級生4人を補導した。 一歩間違えば小山田氏のいじめは殺人事件に発展していたとも考えられる。 この事案について太田光氏は延々と 「時代の価値観を知りながら評価しないとなかなか難しい」 との自説を主張し続けた。 太田氏の頭の中には政権に媚びを売ることしかないのだろう。 自分の政治的利益のためだけに五輪開催を強行する菅義偉氏の姿勢とだぶる。 ただ政治権力に媚びを売ることしか考えていない。 あまりにも醜い生きざま。 犯罪的ないじめ行為を是とする時代の価値観など存在したことはない。 サンデー・ジャポンは直ちに司会進行者を差し替えるべきだ。 |
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