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酒類販売業者を所管する国税庁職員が「掟破り」の連日送別会!参加者7人がコロナ感染
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/291964
2021/07/16 日刊ゲンダイ ※タイトル冒頭「種類販売業者」を「酒類販売業者」に修正
参加者7人がコロナに感染(国税庁の入る庁舎)/(C)共同通信社
飲食店関係者や酒類販売業者にしてみれば「ふざけんな!」と、声を大にして言いたい心境だろう。
国税庁職員が「まん延防止等重点措置」期間中の今月6〜9日、営業時短要請に従っていない東京都内の飲食店で計5回、送別会を開催していた。
飲み会に参加していた20〜40代の男女14人中、7人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明。経緯を調べているうちに参加者が連夜、複数人で飲酒していたと「自供」し、庁内に内緒で飲み会を開催していたことがバレた。職員らは「1回当たり2人以内」「90分以内で午後8時まで」という東京都のルールを破り、5回ともすべて午後8時以降も店に居座り、遅い時は午後10時30分まで飲み続けていた。
国税庁報道係の広報担当者がこう説明する。
「飲み会は、7月10日の定期異動の前に行われていました。14人が同じ店にいたわけではなく、4日間で、それぞれ3人と4人の5組のグループで開かれていた。店は居酒屋チェーンなどで、すべて午後8時以降も営業している店です。参加メンバーは、課税部の複数の課にわたっています。課長以上の管理職は参加していません」
参加した14人の中には、キャリア官僚も含まれているという。
国税庁といえば、酒類販売業者に対し、酒類を提供している飲食店に「取引停止」を求めるよう要請していた役所である。その後、撤回されたが、国税庁は酒類販売業者に酒類販売免許を与える立場を利用して、業者を使って飲食店に圧力をかけようとしていたのだ。
飲食店には「酒を出すな」と命令し、酒類販売店には「酒を売るな」と弱いものイジメをしながら、時短要請に従っていない店に集まり、連夜の盛り上がり。その結果、クラスターを発生させてしまった。
客も我慢を強いられながら、ルールを守っているというのに、要請をお願いする立場の役人が、何食わぬ顔をして「掟破りの宴」とは、国民をバカにするにも程がある。
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