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【政界地獄耳】横浜市長はベテラン代議士の天下り先か
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202106220000072.html
2021年6月22日8時17分 日刊スポーツ
★本人の思いはさておいて、現職の閣僚が市長選の候補者がいないからといって、閣僚を辞任し衆院議員を辞職し、カジノ推進の自民党県連や市連と異なる政策を打ち出すわけだから、離党もするのだろう。事態は重大だ。閣僚の役割はそんなに軽いのだろうか。カジノ誘致のもとになるIR法(カジノを含む統合型リゾート施設=IR=の整備に向けたIR実施法)は18年4月27日に閣議決定されており、同年7月20日に参議院本会議で可決成立した。この時の国家公安委員会委員長で、横浜市長候補者選定に難航する自民党神奈川県連会長でもある現国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策)・小此木八郎のことだ。「IR自体は賛成だが、横浜への誘致には反対の声が多い」との発言だが横浜にカジノは不要だが、よそに造るのはいいという理屈は詭弁(きべん)にしかならない。 ★そもそも秋には総選挙があることが確定してから、出馬を取りやめる現職議員が後を絶たない。国民民主党・山尾志桜里、自民党、元厚労相・塩崎恭久とそれぞれの事情や思惑があってのことだろうが、小此木のそれも同じことなのだろうか。そうだとすれば全国有数の政令指定都市・横浜市長はまだ若いものの当選8回のベテラン代議士の天下り先とみるべきなのか。 ★一方、市長選挙の行方が混とんとする理由はカジノ推進派の現職市長・林文子が態度を保留しているから。カジノ反対派は小此木、立憲民主党が推す横浜市大教授・山中竹春と乱立気味になるし、小此木の出馬で自民党もこれ以上、候補を立てにくくなる。横浜政界や財界が推す林有利に事が運ぶのだろうか。カジノ対応はわかったが、市民から見れば海の周りだけが横浜ではない。横浜全体の政策論はどこからも出てこない。(K)※敬称略 |
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