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※2021年4月19日 朝日新聞1面
※朝日新聞、紙面一部文字起こし
広島 野党系やや先行 長野は立憲リード 北海道2区 立憲前職優勢 衆参3選挙 情勢調査
参院広島選挙区の再選挙、参院長野選挙区の補欠選挙、衆院北海道2区の補欠選挙(いずれも25日投開票)について、朝日新聞社は17、18の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。広島では、野党系諸派新顔の宮口治子氏がやや先行し、自民新顔の西田英範氏がわずかの差で続いている。長野では、立憲民主新顔の羽田次郎氏がリードし、自民新顔の小松裕氏が追っている。北海道2区では、立憲前職の松木謙公氏が優勢だ。
広島は有権者の5割、長野は3割近く、北海道2区は6割が投票態度を明らかにしておらず、今後、情勢が変わる可能性もある。
3選挙は、菅政権にとって初の国政選挙で、政権運営の評価が問われる。候補者を一本化した立憲や共産などは、次の衆院選の前哨戦と位置づけている。
参院広島再選挙は、公職選挙法違反(買収)の有罪判決が確定した河井案里氏=自民を離党=の当選無効に伴う。
投票態度を明らかにした人を分析すると、宮口氏は、推薦を受ける立憲の支持層をまとめ、無党派層の8割に浸透。自民の西田氏は自民支持層の8割、推薦を受ける公明支持層の9割の支持を得ている。年代別では、40代以下は西田氏、50〜60代は宮口氏を支持する人が多い。
情勢調査と同時に実施した世論調査で、何を一番重視して投票する人を選ぶか、5択で聞いた。「『政治とカネ』を巡る問題」が最多の28%で、それを選んだ人の7割が宮口氏に投票すると答えた。
参院長野補選は、立憲の参院幹事長だった羽田雄一郎氏が昨年末に新型コロナウイルスに感染して急逝したことに伴う。
雄一郎氏の実弟の羽田次郎氏は、立憲支持層の9割超を固め、無党派層の7割から支持を得ている。自民の小松氏は自民支持層の7割超を固めた。
衆院北海道2区補選は、収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛元農林水産相=自民を離党=の議員辞職に伴う。自民は候補擁立を見送り、「不戦敗」となっている。
立憲の松木氏は立憲支持層をまとめ、無党派層の6割近くに浸透。無所属新顔の鶴羽佳子氏は、保守層への浸透を図っているが、自民支持層からの支持は2割超にとどまり、厳しい。
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