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山田広報官バブリーな感覚 “ごっつぁん体質”でワイン好き
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/285653
2021/02/25 日刊ゲンダイ
25日午前、予算委員会に向かう山田真貴子内閣広報官(C)日刊ゲンダイ
菅首相の長男らから豪華接待を受けていた山田真貴子内閣広報官の“金銭感覚”に注目が集まっている。1人7万4203円の食事の中身は「和牛ステーキ、海鮮料理など」だという。「具体的な金額は合計額が37万1013円で、これを参加人数5人で頭割りした金額ということ」――。加藤官房長官が24日の衆院内閣委で明かした。
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山田氏が7万円も“ゴチ”になったのは2019年11月。当時は省内ナンバー2の総務審議官だった。
総務省は24日、接待問題で幹部職員11人を処分したが、すでに同省を退職した山田氏は処分対象外のため、給与の自主返納と飲食代の返金でカタをつけることになった。給与の「10分の2」の3カ月分を一括で自主返納する。
「特別職の職員の給与に関する法律」によれば、内閣広報官の月給は117万5000円。自主返納額は約70万円に上る。本人にとっては手痛い“10倍返し”なのか、この程度で済んで幸いなのか、広報官の職にはとどまり続けるという。
広報官に抜擢される直前の昨年6月、山田氏は若者への動画メッセージで「幸運を引き寄せる力」について語り、「イベントやプロジェクトに誘われたら絶対に断らない。飲み会も断らない。出会うチャンスを愚直に広げてほしい」と呼びかけていた。自身も「飲み会を絶対に断らない女としてやってきた」そうだ。そうして巡り合った幸運のひとつが、菅首相の寵愛だったということか。
立憲民主党の安住国対委員長は、「国会に呼ばれても断らない女だと思う」と言って、山田氏の国会招致を強く要求。25日の衆院予算委への出席が決まった。
「国会に出しても不用意な発言はしないと踏んだから、官邸側も山田広報官の出席を了承したのでしょう。肝が据わった女性なのは間違いありません」(自民党関係者)
おごられ慣れた“ごっつぁん体質”? |
1984年に郵政省に入省した山田氏は、長く放送行政に関わってきた。“菅案件”の接待は本当に1回だけなのか、他の業者との間に供応はなかったのか。
「山田さんはバブル景気の接待全盛期を知る世代です。98年の大蔵省接待汚職事件で公務員倫理が厳しく問われるようになりましたが、彼女らの世代からすれば、2011年に国家公務員倫理法ができて供応接待が禁止されたのは、つい最近のこと。特に山田さんは若い頃から注目され、マドンナ的存在だったから、おごられ慣れた“ごっつぁん体質”なところはあるかもしれません。酒席の付き合いがいいし、ワインにも詳しかったですね」(総務省OB)
25日発売の「週刊文春」は、山田氏の“華麗なる振る舞い”を総務省元職員の証言として、こう紹介している。
<「飲み会などで、彼女はあえて遅れて登場することがある。自己演出に長けていて、『仕事で遅れまして〜』と颯爽と笑顔で入室してくると、男たちは一斉に立ち上がり、やんやの喝采で迎えるのです」>
菅首相は近く、緊急事態宣言の解除について会見を行う予定だが、広報官続投の山田氏が司会を務めるのか。
今後は記者からの厳しい質問も「断らない女」であって欲しい。
謝罪した山田広報官は“女性初”歴任 永田町の反応(2021年2月25日)
2021/02/25 ANNnewsCH
女性として初めて数々の役職を担ってきた山田真貴子広報官(60)とは一体どんな人物なのでしょうか。政治部の山本志門デスクの解説です。
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