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山田真貴子氏は“ジジ殺し” 内閣広報官の評判と夜の流儀
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/285603
2021/02/24 日刊ゲンダイ
山田真貴子内閣広報官(C)共同通信社
「一体、何を食ったんだ?」――。菅総理の長男による“違法接待疑惑”。内閣広報官の山田真貴子氏(60)が、高額の接待を受けていたことが発覚し、問題となっている。総務省総務審議官時代の2019年11月、東京・虎ノ門で接待された金額は実に7万4203円。1人でこの金額なのだからビックリだ。
◇ ◇ ◇
山田氏は昨年、総務省を退職し、現在は内閣広報官の特別職。そのため「国家公務員倫理法」の規制対象ではないが、会食当時は倫理規程に違反していた可能性が高い。
山田氏は早大法学部卒。1984年に旧郵政省(現・総務省)に入省し、第2次安倍政権が発足してまもない13年、女性として初めて首相秘書官に起用された。その後、放送行政を所管する情報流通行政局長などを歴任。19年7月から1年間、次官に次ぐ総務審議官を務めた。省内ナンバー2のときに高額接待を受けたことになる。
「山田氏は一貫して放送行政に携わってきました。東北新社が見返りを求めたとしてもおかしくありません」(霞が関関係者)
私大出身、しかも女性でありながら異例の出世をしてきたのは、総務省を牛耳る菅首相の寵愛を一身に受けてきたからだ。
昨年9月、菅政権発足とともに女性初の内閣広報官に就任している。総理会見のとき司会を務め、質問希望者がいるのを知りながら、毎回「次の日程があります」と会見を打ち切っている。
総務省を牛耳る菅首相の寵愛を一身に受け…(C)日刊ゲンダイ
「飲み会も絶対に断らない」
名前が知られたのは昨年10月、NHKに抗議したとされる一件だ。菅首相がNHK「ニュースウオッチ9」に生出演し、日本学術会議任命問題についてキャスターから鋭い質問を受けた。放送の翌日、山田氏は同局の政治部長に「総理、怒ってますよ」「あんなに突っ込むなんて、事前の打ち合わせと違う。どうかと思いますよ」と猛抗議したと報じられた。
「彼女が出世したのは『仕事をそつなくこなす』と評価されるほど有能ということもあります。しかも若いころはかなりかわいい顔をしていた。山田氏は男っぽくてサバサバした性格だから、女っぽい女性が苦手な菅首相に気に入られたようです。いわゆる“ジジ殺し”なんですよ」(事情通)
山田氏は昨年6月、あるサイトで大学生に向けて「飲み会も絶対に断らない。断る人は二度と誘われません」と幸運を引き寄せるポイントを語り、「私自身、飲み会を絶対に断らない女としてやってきました」と明かしている。
夫は年下の総務官僚だ。
「今回、接待を受けて官房付に異動させられた秋本芳徳情報流通行政局長の後任についた吉田博史官房総括審議官が、山田さんの夫です。吉田さんは東大法学部卒で57歳。職場結婚したことになります。夫が昇進するという皮肉な結果になりました」(総務省事情通)
山田広報官も国会で追及する必要がある。
課長から局長まで“接待漬け” 首相長男と総務相「密な関係」
2021/02/22 FNNプライムオンライン
菅首相の長男らによる総務省の接待問題。
接待を受けていた職員が12人にのぼり、さらに菅政権で女性初の内閣広報官を務める山田真貴子氏も接待を受けていたことが明らかになった。
自身の長男をめぐる問題で、菅首相が初めて陳謝する事態となった。
菅首相「私の長男が関係して、結果として公務員が倫理法に違反する行為をすることになった。心からおわび申し上げ、大変申し訳なく思います」
“別人格”としてきた長男の関与について、「心からおわび」。
衛星放送関連会社に勤める長男らによる総務省幹部接待問題で、総務省は22日、国会に調査結果を提出。
その1つが、「倫理規定に違反する疑いがある会食一覧」と題された資料。
接待を受けた職員は、すでに明らかになっている4人に8人が加わり、合計12人。
接待の回数は、実に38回に及んでいた。
立憲民主党・広田議員「これほどの回数、長男が総務官僚と会食をしたのはびっくりしたか」
菅首相「驚きました」
衛星放送を所管する総務省。
その幹部が、利害関係者である事業者から接待を受けるのは法令違反。
さらにもう1人、接待を受けていたことが報告されたのが、この女性。
内閣広報官・山田真貴子氏「司会を務めさせていただきます、山田でございます」
現在、菅政権で首相会見の司会などを務める、女性初の内閣広報官・山田真貴子氏。
安倍政権で、女性として初めて首相秘書官に任命された山田氏。
総務省の放送担当の局長をへて、総務審議官を務めていた2019年11月、首相の長男らから、飲食単価7万4,000円を超える高額接待を受けていたことが明らかにされた。
立憲民主党・本多議員「何を食べると、こういう金額になるのか」
菅首相「総務省における調査が行われていて、その結果を...参考にしていることだと思う。詳細については承知していないので」
その山田氏は接待を受けた際、「放送業界全体の実情に関する話はあったかもしれない」とコメント。
そのうえで、「行政をゆがめるような不適切な働きかけはなかった」としている。
総務省幹部が違法となる接待を断れなかった背景には、菅首相と総務省の深い関係があった。
菅首相の長男・正剛氏から接待攻勢を受けていた総務省の幹部。
なぜ、法に触れる接待を断れなかったのか。
正剛氏の父・菅首相は2006年、第1次安倍内閣の総務相として初入閣。
正剛氏は、父のもとで大臣秘書官を務めた。
大臣を辞めてからも、総務省に強い影響力があった菅首相。
官房長官時代に、幹部公務員の人事権を官邸が握る内閣人事局が発足すると、影響力はさらに強まる。
そうした菅首相を父に持つ長男から、繰り返し接待を受けていた総務省の幹部。
立憲民主党・広田議員「総理の長男の存在というのが、総務官僚もどうしても考慮に入れなければならなかった。だからこそ38回も東北新社と会食を重ねることになってしまったのでは」
菅首相「わたしは、長男が東北新社に入社する時、総務省との関係について、距離をもって付き合うよう最初に言ったことを覚えている」
立憲民主党・広田議員「総務省と東北新社が、非常に密接な関係のある会社だと認識していた証拠じゃないか」
菅首相「(長男は)総務相の政務秘書官を務めたので、そうしたことは気をつけるように話はした」
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